GHS対応モデルラベル・モデルSDS情報は、GHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)に基づくSDSの作成の際の参考になるよう作成したものです。したがって、化学物質情報をSDS等の作成の参考にする時は事業者の責任において行ってください。
また、内容をそのままダウンロードして営利目的に使用することはお断り致します。
なお、GHS対応モデルラベル・モデルSDS情報は、あくまでも主としてGHS分類ガイダンス等に基づき分類した際の結果を用いているものであり、他の文献、試験結果等により、本内容と異なる内容でSDSを作成することを妨げるものではありません。
また、平成19年度以降のGHS分類結果は、物理化学的危険性及び健康に対する有害性については、厚生労働省並びに経済産業省の分類結果を使用し、環境に対する有害性については、環境省の分類結果を使用しました。
モデルSDSの「8.ばく露防止及び保護措置」における保護具に関して、各事業者や製品によって推奨用途が異なり適切な保護具の種類も異なることから、モデルSDSでは「適切な保護具を着用すること」といった記載をしているものが多くありますが、各事業者においては、SDS作成時に、推奨用途での使用において吸入又は皮膚や目との接触を保護具で防止することを想定した場合に必要とされる保護具の種類(例:呼吸用保護具であれば、防じんマスク、防毒マスク、送気マスク等)を必ず記載してください。