坂道で高所作業車が逸走して交通誘導員に激突し、死亡した
| 業種 | 警備業 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業場規模 | 30~99人 | |||||
| 機械設備・有害物質の種類(起因物) | 高所作業車 | |||||
| 災害の種類(事故の型) | 激突され | |||||
| 被害者数 |
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| 発生要因(物) | 作業方法の欠陥 | |||||
| 発生要因(人) | 心理的原因 | |||||
| 発生要因(管理) | 危険な状態を作る | |||||
No.101702
発生状況
| 片側交互通行規制をしていた道路橋の点検作業現場において、被災者が交通誘導警備を行っていたところ、逸走した無人の高所作業車に背後から激突され、出血性ショックにより死亡した。高所作業車は運転者が傾斜のある道路橋に停車させ、運転席を離れてアウトリガーの設置作業を開始したところ逸走を始めた。当該高所作業車は直近の特定自主検査では制動装置等の異常は認められていなかった。毎月1回の定期自主検査は実施されていなかったが、作業開始前点検は実施しており、災害発生当日も制動装置等に異常は認められていなかった。また、高所作業車の運転手が所属する会社から現場責任者が選定され、作業員の配置等の指示を行っていた。 |
原因
| ・ | 傾斜地であるにも関わらず、高所作業車の運転者は駐車ブレーキは引いたものの、輪止め等の逸走防止措置を講じなかったこと。 |
| ・ | 毎月1回の定期自主検査が実施されていなかったこと。 |
対策
| ・ | 高所作業者を停止させて作業を行う際は、停止の状態を保持するために、タイヤに輪止めを行う等の措置を行うこと。 |
| ・ | 作業場所の特徴に応じて、作業方法の検討を行うこと。 |
| ・ | 毎月1回の定期自主検査を実施し、その記録を3年間保存すること。 |
厚生労働省