ロールボックスパレットの横で寝ていたら転倒したロールボックスパレットの荷に押しつぶされ死亡した
| 業種 | 清掃・と畜業 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業場規模 | 5~15人 | |||||
| 機械設備・有害物質の種類(起因物) | 人力運搬機 | |||||
| 災害の種類(事故の型) | 激突され | |||||
| 被害者数 |
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| 発生要因(物) | 物の置き方、作業場所の欠陥 | |||||
| 発生要因(人) | 職場的原因 | |||||
| 発生要因(管理) | 危険な状態を作る | |||||
No.101701
発生状況
| 被災者が休憩中に洗濯物の受渡所(休憩室兼作業場所)内のデッキチェアで臥床していたところ、付近に置かれたロールボックスパレットが傾いて倒れた。このとき、積載されていたリネン用品が被災者の上に散乱したため胸部圧迫による呼吸不全のため死亡した。 |
| 災害が発生した部屋は普段から被災者と同じ会社の従業員がリネン用品を積載したロールボックスパレットを置いていたが、被災者はこの部屋のデッキチェアで臥床して休憩することが多かった。また、倒れたロールボックスパレットのキャスターにはストッパがついていたが、災害発生時にはストッパはロックされていなかった。 |
原因
| ・ | ロールボックスパレットの置き場所付近に労働者を臥床させていたこと。 |
| ・ | ロールボックスパレットの幅が通常の規格品と比較して短いものであり、傾いて倒れやすい形状であったこと。 |
| ・ | ロールボックスパレットで荷物を保管する際に、キャスターのストッパをロックしていなかったこと。 |
| ・ | ロールボックスパレットの安全な取り扱いや危険性について、従業員に教育がなされていなかったこと。 |
対策
| ・ | 作業場所とは異なる場所に、労働者が臥床することのできる休養室を設けること。 |
| ・ | ロールボックスパレットの幅を広いものに変更するとともに、積み荷の高さを低くするなどして重心を低くすること。 |
| ・ | ロールボックスパレットの走行時以外は、キャスターのストッパをロックすること。 |
| ・ | ロールボックスパレットの安全な取り扱いや危険性について、従業員に教育を行うこと。 |
厚生労働省