エレベーターの巻上用ワイヤーロープが切断して搬器が墜落し、搬器に乗っていた作業者が頸骨等を骨折した
| 業種 | 金属製品製造業 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業場規模 | 30~99人 | |||||
| 機械設備・有害物質の種類(起因物) | エレベータ、リフト | |||||
| 災害の種類(事故の型) | 墜落、転落 | |||||
| 被害者数 |
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| 発生要因(物) | 設計不良 | |||||
| 発生要因(人) | 危険感覚 | |||||
| 発生要因(管理) | 欠陥のある機械、装置、工具、用具等を用いる | |||||
No.101692
発生状況
| 工場に設置したエレベーターから異音がすることから点検を行おうと搬器に乗って上昇操作を行ったところ、巻上用ワイヤーロープが切れて、搬器が墜落し、墜落の衝撃で被災者が頸骨等を骨折した。 |
原因
| ・ | 製造許可や落成検査等を得ずにエレベーターを製造、設置したこと。 |
| ・ | シーブの径が小さく、ワイヤーロープに大きな負荷が生じたこと。 |
| ・ | ワイヤーロープ1本で吊っており、ワイヤーロープが切れた際の安全装置がないこと。 |
| ・ | エレベーターやワイヤーロープについて、定期的な点検を行っていなかったこと。 |
対策
| ・ | 製造許可等を得ずに、エレベーターを製造、設置しないこと。 |
| ・ | エレベーター構造規格を具備すること(非常止め装置、緩衝器、シーブ径とロープ径の比、ワイヤーロープの本数など)。 |
| ・ | エレベーターやワイヤーロープについて定期的に検査を行い、ワイヤーロープの交換を行うこと。 |
厚生労働省