働く人の安全を守るために有用な情報を発信し、職場の安全活動を応援します。
働く人、家族、企業が元気になる職場を創りましょう。

ビルメンテナンス業におけるリスクアセスメントのすすめ方

8.リスクアセスメントの効果


作業現場のリスクが明確になります

作業現場の潜在的な危険性又は有害性が明らかになり、危険の芽(リスク)を事前に摘むことができます。

リスクに対する認識を共有できます

リスクアセスメン卜は現場の作業者の参加を得て、管理監督者とともに進めるので、作業現場全体の安全衛生上のリスクに対する共通の認識を持つことができるようになります。

安全対策の合理的な優先順位が決定できます

リスクアセスメン卜の結果を踏まえ、事業者はすべてのリスクを低減させる必要がありますが、リスクの見積り結果等によりその優先順位を決めることができます。

残留リスクに対して「守るべき決めごと」の理由が明確になります

技術的、時間的、経済的にすぐに適切なリスク低減措置ができない場合、暫定的な管理的措置を講じた上で、対応を作業者の注意に委ねることになります。この場合、リスクアセスメントに作業者が参加していると、なぜ、注意して作業しなければならないかの理由が理解されているので、守るべき決めごとが守られるようになります。

従業員全員が参加することにより「危険」に対する感受性が高まります

リスクアセスメン卜を作業現場全体で行うため、他の作業者が感じた危険についても情報が得られ、業務経験が浅い作業者も作業現場に潜在化している危険性又は有害性を感じることができるようになります。

費用対効果の観点から有効な対策が実施できます

リスクアセスメン卜において明らかになったリスクやその低減措置ごとに緊急性と人材や資金など、必要な経営資源が具体的に検討され、費用対効果の観点から合理的な対策を実施することができます。


業種別のリスクアセスメント一覧表へ戻る

このページのトップへ戻る