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ヒヤリ・ハット事例
橋形クレーンが風で逸走しそうになった
下水処理施設の油分分離装置で火炎
拡大
業種

製造業

作業の種類

加工

ヒヤリ・ハットの状況

橋形クレーンを使用した作業を行っていたが、風がなかったのでアンカーを使用しないで昼休みに入った。しばらくして工場内で大きな音がしたため確認しに行ったところ、橋形クレーンが風にあおられて走行して、走行レール端部の緩衝器に激突して停止していた。

原因

当該クレーンのアンカーを使用しないで昼の休憩に入ったこと。

対策

橋形クレーンを係留するときは、確実に逸走防止措置を講ずること。