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ヒヤリ・ハット事例
入浴介助中、利用者を抱えて浴槽の中で立ち上がろうとしたとき、腰を痛めそうになった
入浴介助中、利用者を抱えて浴槽の中で立ち上がろうとしたとき、腰を痛めそうになった
拡大
業種

社会福祉施設

作業の種類

介護

ヒヤリ・ハットの状況

 入浴介助中、利用者が自力で立ち上がれなかったため、介助者がお湯を抜いて浴槽に入り、利用者の脇を抱えて前かがみで引き上げようとしたところ、腰を痛めそうになった。

原因

 狭い浴槽で無理な体勢で引き上げようとしたこと。

対策

・利用者を抱える際は、腰を屈めない正しい姿勢で行うこと。
・複数名での作業を検討すること。