道路貨物運送事業
荷卸し作業
荷卸し敷地内でトラックのウィングおよびあおりを開けた際、ロールボックスパレット(約300kg)が動き出し、トラックの荷台から落下しそうになった。
積載物の積み方が適正でなかったため、車体の重心が左側に偏っていた。また、ロールボックスパレットの車輪止めがかかっていなかった。
ロールボックスパレットには、重心が偏らないように荷物を積載する。また、トラック荷台に載せた台車・ロールボックスパレット等には、必ずストッパーをかける。
なお、荷役作業において、荷台から落下するおそれがある作業やロールボックスパレットを使用する作業では、労働者に保護帽を着用させる。