陸上貨物運送業
検品
倉庫内にて、フォークリフトの左側に立ち、検品のためフォークリフトの運転手と会話した後、フォークリフトが右に旋回して発進した際、フォークリフトの左後部と倉庫の壁の間に挟まれそうになった。
フォークリフトの運転手が、検品作業員の位置をよく確認しないままフォークリフトを発進させたこと。また、検品作業員は、フォークリフトの発進前に安全な場所へ移動しなかったこと。
フォークリフトの運転操作及び発進の際は、「右ヨシ、左ヨシ、前方ヨシ」と指差呼称を行うなど、周囲の安全を十分に確認すること。また、フォークリフトの周囲で作業する者は、フォークリフトの運転手から見える安全な立ち位置を確保すること。