製造業
製品の運搬
工場で荷物用エレベーターから台車を引き出そうとした際、工場の床面とエレベーターの「かご」との間に段差があったため、台車が段差に引っ掛かり転倒し、載せていた製品が荷扱者の足の甲を直撃するところだった。
段差のある箇所を通過する際、積載物を押さえる荷扱者がいなかった。
積載荷重以上の荷物を載せず、適切なストッパーを挟みつつ、荷台の上に均等に荷重がかかるように積荷すること。また、段差のある箇所を通過する際は、台車を引いたり押したりする際は、複数の荷扱者で行うこと。