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ヒヤリ・ハット事例
小型タイヤショベルにより路面整正作業中、路肩を踏み外し、法面を転落しそうになった
小型タイヤショベルにより路面整正作業中、路肩を踏み外し、法面を転落しそうになった
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業種

建設業

作業の種類

給水管の補修

ヒヤリ・ハットの状況

 道路幅員約3m、縦断勾配5%程度の砂利道で、小型タイヤショベルにより、給水管補修工事における路面整正作業を行っていた際、小型タイヤショベルを後退させたところ路肩を踏み外し、高低差3m程度の法面を転落しそうになった。

原因

 作業場所の状況を、事前に十分確認していなかった。

対策

 作業前に道路幅員、勾配の状況を十分に確認すること。また、小型タイヤショベル等車両系建設機械を用いて路肩や傾斜地で作業する際は、誘導者を配置し運転者を誘導すること。