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ヒヤリ・ハット事例
グラインダーで鋼板の面取りを行おうとしたところ、鋼板が足元へ落下した
グラインダーで鋼板の面取りを行おうとしたところ、鋼板が足元へ落下した
拡大
業種

金属製品製造業

作業の種類

鋼板面取り作業

ヒヤリ・ハットの状況

 鋼板(重量18kg)の端部の角を丸くするため、加工材受け治具に乗せ、鋼板の角にグラインダーを押しつけたところ、鋼板が反転して足元へ落下し、危うくケガをするところであった。

原因

・加工材のバランスの取り方が良くない。またこのような作業についての教育指導・OJTが不足している。さらに作業手順書が作成されていない。
・治具の構造が、外力を加えても安定しない構造になっている。また落下しても足に落ちないような防護策が取られていない。

対策

・加工材受け治具の下受け側に切り込みを設ける等、加工鋼板を乗せても鋼板がハネ上がったり落下したりしないように治具を改善する。
・加工材受け治具の受け幅と加工材の接触幅の比は1:2以内とする(上図参照)。
・作業手順書を作成し、作業者に教育をする。