機械修理業
配管工事作業
定期整備の先行工事として、運転中の石油精製装置の配管撤去工事の下準備を行なっていたとき、撤去すべき配管をマーキングしていたのにも係わらず、誤って 近くにあった同サイズの撤去対象外のボイラー用水配管をパイプカッターで切断したため、配管内からボイラー用水(冷水)が噴出した。
もし内容物が危険物や有害物であったら、災害が発生するおそれがあった。
工事内容を周知・徹底するため、工場側・元請側・施工業者の3者立会いのもと、工事図面の確認、工事関係者への周知等を行なう。