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ヒヤリ・ハット事例
分電盤内の配線接続作業中、感電しそうになる
分電盤内の配線接続作業中、感電しそうになる
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業種

電気業

作業の種類

配線接続作業

ヒヤリ・ハットの状況

 工事用分電盤内の二次側スイッチに配線を接続しようとしたとき、二次側の配線が接続されていないにもかかわらず、一次側のブレーカーが「入り」になっていた。
 気がつかずに二次側ケーブルを接続すると感電する危険がありハットした。

原因

・作業前に「切」の確認をしなかった。
・検電ドライパーで活線でないことを確認しなかった。

対策

・特別教育の受講。
・オブスタクルの設置(JIS B9960-1)。
・感電防止手袋の着用。
・注意喚起のマーク。
・ブレーカー切の確認、作業前に活線でないことの確認。