製造業
運搬
溶接で使用してほとんど空になったアセチレンボンベを、詰め替え業者が回収に来るまでの間、一時的に構内屋外通路横に立てておいた。不安定な置き方だった ためボンベがひとりでに転倒し、たまたまこの通路を走行してきたフォークリフトの爪がボンベのバルブに衝突、バルブが破損し残っていたアセチレンが漏洩し た。衝撃の火花で引火する危険もあった。ボンベにキャップはかぶせてあったが、ねじ込んではいなかったため、転倒時に外れて通路に転がっていた。