1 | IPNの貯蔵に帯電防止のフレコンを使用し、金属設備は全て接地をとる等、静電気放電が発生しないようにすること。 |
2 | 粉じん爆発を防止するため、タンク内の粉じん濃度や酸素濃度が爆発下限濃度を下回るような措置を講ずること。 |
3 | 事業場内全ての設備及び取り扱う化学物質についてリスクアセスメントを行い、その結果に応じてリスク低減措置を講ずると共に、作業方法を見直し、全関係労働者へ周知、教育を行うこと。 |
4 | 静電対策が必要な化学物質の取扱について、作業時期の見直しや必要に応じて加湿する等により静電気が発生しにくい作業環境をつくり、従事する労働者に帯電防止の作業着を着用させること。 |
5 | 自社の労働者は勿論、協力企業の労働者も業務上の些細な疑問やヒヤリハットでも報告しやすい環境をつくり、必ずその内容について精査し、現場へフィードバックする仕組みを構築することにより、協力企業と密に連携を図ること。 |