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ヒヤリ・ハット事例
同僚作業員と鉄板を運搬中、足がもつれ転倒しそうになった
同僚作業員と鉄板を運搬中、足がもつれ転倒しそうになった
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業種

製造業

作業の種類

鉄板の運搬

ヒヤリ・ハットの状況

 工場内にて、同僚作業員と二人で鉄板を持ち、後ろ向きに運搬していたところ、足がもつれ転倒しそうになった。

原因

 鉄板を持っていたため、どちらの作業者も足元が見えにくい状態で作業していたこと。また、前向きに運搬していた作業者が、後ろ向きに運搬していた作業者に対する目配り、声掛けが十分でなかった。

対策

 足元が見えにくくなるほどの大きさの物を持ち運ぶ際は、できるだけ台車等の運搬用具を使用する。また、複数の作業者で運搬する際は、互いに十分な周囲の目配り、声がけを行うこと。