社会福祉施設
利用者宅での調理
利用者の自宅にて昼食の準備中、食器の水切りかごから皿をとろうとしたところ、横の調理道具立てを倒してしまい、立ててあった包丁が調理台から落下し、足の甲に刺さりそうになった。
作業を行う場所の状況を、予め十分に確認しなかった。また、利用者宅にて刃物を使用することへの注意が不足していた。
介護や家事援助のため、通い慣れない利用者の自宅に出向く際は、サービスを提供する前に利用者宅の状況を十分に観察、確認すること。特に、家事援助等のため刃物を使用する際は、取り扱いに十分注意すること。