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ヒヤリ・ハット事例
利用者の自宅にて、調理道具立てを倒してしまい、調理台から落下した包丁が足の甲に刺さりそうになった
利用者の自宅にて、調理道具立てを倒してしまい、調理台から落下した包丁が足の甲に刺さりそうになった
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業種

社会福祉施設

作業の種類

利用者宅での調理

ヒヤリ・ハットの状況

 利用者の自宅にて昼食の準備中、食器の水切りかごから皿をとろうとしたところ、横の調理道具立てを倒してしまい、立ててあった包丁が調理台から落下し、足の甲に刺さりそうになった。

原因

 作業を行う場所の状況を、予め十分に確認しなかった。また、利用者宅にて刃物を使用することへの注意が不足していた。

対策

 介護や家事援助のため、通い慣れない利用者の自宅に出向く際は、サービスを提供する前に利用者宅の状況を十分に観察、確認すること。特に、家事援助等のため刃物を使用する際は、取り扱いに十分注意すること。