"見えない"リスクの見える化で事故防止
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このプロジェクトの背景として、弊社はオフィスビルにテナントとして7階から12階を占有している。昨今の電力不足も考慮して、従業員がしばしば非常階段を使い各階を行ききすることがある。非常階段に行く際はもちろん防火扉を開けて行く訳だが、開ける際万一その先に人がいた場合、そのドアが人にあたり怪我をする可能性が十分ある。その防止対策として安全衛生委員会からの提案で、各階の防火扉に注意を促す表示を貼ってはどうかという提案があり、弊社のファシリティ課からビル管理会社に要請した。その結果、弊社が占有する階だけでなく、全ての階の扉にその表示が貼られた。
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