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ヒヤリ・ハット事例
学校用の給食センターにおいて、揚げパン製造中に回転窯から発煙したが、消火器で消し止めた
学校用の給食センターにおいて、揚げパン製造中に回転窯から発煙したが、消火器で消し止めた
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業種

飲食サービス業

作業の種類

揚げパン製造作業

ヒヤリ・ハットの状況

 学校用の給食センターにおいて、揚げパンを作るため、回転窯に食用油を入れて点火した。油温が上がるまでに時間を要するので別室で打ち合わせをしていたところ、きな臭いことに気づき、あわてて調理室に戻ったところ、回転窯から白煙が出ていた。ただちにガスコックを閉め、近くにあった消火器により消し止めることができた。

原因

・回転窯には温度調節機能や加熱時間のタイマーが無く、いったん点火すると手動でしか止めることができなかったこと。 ・火を使用しているにもかかわらず、現場を離れてしまったこと。

対策

・過熱時には自動的に消火する装置を設ける。煙感知器、火災報知器を設けること。 ・現場を離れる際には、アラームタイマーなどを使用し、一定時間以内には現場に戻ること。 ・なお、消火器が手近に無い場合、火炎が小さいうち(0.5m程度)であれば、濡らした大判のバスタオルや鍋蓋などで覆うことで消火することができる。ポイントは火を消すのではなく、燃焼に必要な空気を遮断して窒息消火することである。火が消えても中の油は高温のままなので、再燃や火傷への注意を怠らないこと。