物品賃貸業
クレーン作業
屋外の機材置き場で、門型クレーン(つり上げ荷重2.9トン)を用いて足場材をトラックに積み込む作業を行っていた。トラックのそばまでクレーンが近づいたので、コントローラのボタンから離したが、クレーンが止まらずに荷(足場材)がトラックに激突し、窓ガラスが破損した。トラックのドライバは外で積み込み作業(クレーン操作)をしていたので被害はなかった。
クレーンのコントローラは、本来、ボタンから手を離すと、ばね力によりOFF状態になり、クレーンは停止する。しかし、ボタンがスムーズに動かなくなっていたため指を離してもOFFにならずにクレーンが停止しなかったものである。
事故後にコントローラを調べたところ内部に泥が入りボタンがスムーズに動かなくなっていた。
始業時点検や定期自主検査(月次、年次)を実施し、その際にコントローラの動作について確認し、不具合があったら交換すること。
コントローラに、非常時にクレーンを停止するボタン(非常停止ボタン)を設けること。