あんぜんプロジェクトメンバー - 株式会社明治軽井沢工場

令和５年３月をもって「あんぜんプロジェクト」は終了となり、既存のあんぜんプロジェクトの取組は「SAFEコンソーシアム」においてリニューアルいたしました。

株式会社明治軽井沢工場は、従業員の安全と健康の確保が企業活動及び工場運営の基盤であると認識し、従業員の意見を傾聴し、従業員との協議を尊重し、従業員とともに被災リスクを軽減する施策を実践すること、従業員の心と体の健康づくりを積極的に実施し、サポートすることで安全衛生文化の定着とゼロ災を目指します。

①	【従業員への安全衛生教育】シフト責任者は、急に体調を崩した従業員の介助対応をすることがあります。万一、救急隊に出動要請することを想定し、救急隊が到着するまでに我々にできること、「胸骨圧迫」、「AEDの使い方」と「止血法」をレクチャーして頂きました。救命救急講習会は、３年毎に開催しています。
②	【仕組みの改善（ＩＳＯ４５００１認証取得）】２０１９年１月にキックオフしたＩＳＯ４５００１導入に向けた取り組みは、３月にマニュアルの全面改訂、５月に総括安全衛生管理者以下各級管理者の内部監査員養成研修の実施、６月の第一段階審査、８月の第二段階審査を経て、無事認証を頂くことができました。
③	【現場の改善（高リスク作業の削減）】パレタイザーではパレットを昇降させて製品を積み付けていましたが、可動域が大きいパレタイズロボットに更新したことでパレットの昇降が不要となりました。挟まれ・巻き込まれよる重篤な労働災害が想定される「昇降設備」を７箇所削減することができました。