あんぜんプロジェクトメンバー - 一般財団法人九州電気保安協会

令和５年３月をもって「あんぜんプロジェクト」は終了となり、既存のあんぜんプロジェクトの取組は「SAFEコンソーシアム」においてリニューアルいたしました。

協会理念のなかに「自覚と誇りをもって、災害防止と地球環境の保全に貢献します」を掲げ、職員一人ひとりの安全と健康は、業務を円滑に遂行するうえで必要不可欠なものであることから、作業環境改善に取り組むとともに安全意識の醸成を図る取り組みを継続し、作業事故及び交通事故の撲滅を目指します。

①	【「皆が考える力を養う」グループ討議の実施】毎月１回、過去の事故事例に基づく、危険個所の把握及び安全に作業する方法等を論議することで「安全意識の醸成」を図る。
②	【管理職による「安全パトロール」の実施】停電部と充電部(高圧）が混在する精密点検を対象として、管理職による「安全パトロール」を実施し、三現主義「現場で現物を見て現実を知る」の取り組み状況を把握している。
③	【複数作業者による点検時相互チェックの実施】複数作業者による点検時において、職員相互が仲間を危険から守るため、お互いの行動を見つめなおす活動を展開している。

	平成25年度	平成26年度	平成27年度	平成28年度	平成29年度
休業	2件	1件	3件	1件	2件
不休	3件	2件	3件	3件	5件

※近年不休傷における特徴として、蜂にさされる災害が増加傾向である。