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令和5年3月をもって「あんぜんプロジェクト」は終了となり、既存のあんぜんプロジェクトの取組は「SAFEコンソーシアム」においてリニューアルいたしました。

会社名:株式会社神戸製鋼所 神戸総合技術研究所 業種:教育・研究業
所在地:兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5-5
電話番号:078-992-5523

安全方針安全確保のための基本動作の遵守と部下への注意指導が職場に定着した「人づくり・風土(組織)づくり」をめざす。
1.ルールを遵守し、危険を排除して厳しさと緊張感をもって業務遂行するよう、基本動作を守る。
2.危険性を充分認知したうえで作業するよう、上司は部下に適切な注意指導を行う活動を実施する。

安全への取組み事例
〔部下に対する適切な注意指導を実施する活動〕
 企業の研究開発拠点として基礎的・先端的技術開発を担うという職場の性格上、設備・物質・方法等の変更を伴う実験作業が多い。このため作業に当たっては、作業者に危険性を充分認識させるために、上司(管理監督者・熟練者・専門家)は部下(若手・経験年数の短い従業員)へ適切な注意指導を行うと共に、パトロール・作業前KY・リスクアセスメント・事故事例研究等の各種安全活動にも上司が参加して部下の安全感性を磨き、必要知識を共有する様努めている。
〔実験設備の仕様検討時および実験開始前におけるリスクアセスメント活動〕
 新規の実験設備が頻繁に導入されるという、研究所に特徴的な作業環境があるため、設備の設置計画段階および実験開始前のリスクアセスメントを実験員・管理監督者・研究員が合同で実施し、ハード・ソフトからリスク低減に努めている。
〔各種講演会の計画的実施〕
 安全・交通安全・高圧ガス・環境についての講演会を計画的に実施することにより、基本動作やルールの重要性を理解させて意識高揚を図っている。また、衛生・メンタルヘルスの講演会・研修会により、心身両面にわたる健康増進の動機付けを行っている。

安全への取組み参考資料
  • ①クレーン・フォークリフト競技会
    クレーン・フォークリフト競技会
  • ②リスクアセスメント発表大会
    リスクアセスメント発表大会
  • ③講演会の受講風景
    講演会の受講風景

労働災害発生状況 労働災害発生状況