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令和5年3月をもって「あんぜんプロジェクト」は終了となり、既存のあんぜんプロジェクトの取組は「SAFEコンソーシアム」においてリニューアルいたしました。

会社名:東急・宮坂・廣野・玉川北海道新幹線、朝里トンネル他特定建設工事共同企業体 朝里トンネル作業所 業種:建設業
所在地:北海道小樽市天神2-20-11
電話番号:0134-31-1130

安全方針 東急建設の「安全衛生方針」とこれに基づく「安全衛生マネジメントシステム」の運用を基本に、当作業所の安全方針「ケガをしない、させない 安全最優先」を実践・展開して全工期無災害を達成する。

安全への取組み事例
【発生土運搬車両の過積載防止とリアルタイム運行管理】
全ダンプトラックの積載重量管理に「ゲート式トラックスケール」を導入し、公道運搬時の安全性向上と公道損傷防止に努めている。また、「建設機械ナビシステム」を導入し、運行状況を常時監視し、その運行データで運転特性を把握して安全運転支援を行っている。
【連続ベルトコンベアの損傷発見システム】
トンネル掘削土(岩塊)は連続ベルトコンベアで坑内運行するため、「ベルト損傷検出装置」を導入し、カメラによる常時監視を行い、ベルトの損傷・破断を初期段階で検出することで、運搬中の坑内の安全確保に努める。
【切羽変位計測・予測システム】
レーザー距離計で切羽の挙動を連続的に計測し、変位量や変位速度が管理値を超えた場合に警告灯で切羽作業員に周知するシステムである。切羽監視員と機械監視による複眼チェックにより、切羽崩落災害の防止に努めている。

安全への取組み参考資料
  • ①-1 トラックスケール
     
    トラックスケール
  • ①-2 トラックスケール
    防雪施設図
    トラックスケール防雪施設図
  • ①-3 建設機械ナビシステム
     
    建設機械ナビシステム
  • ②-1 ベルト撮影
    ベルト撮影
  • ②-2 ベルト損傷システム
    ベルト損傷システム
  • ②-3 ベルト判定モニター
    ベルト判定モニター
  • ③-1 変位計測システム
    (レーザー距離計)
    変位計測システム(レーザー距離計)
  • ③-2 切羽変位計測システム
    概要
    切羽変位計測システム概要

労働災害発生状況  労働災害発生件数:1件(令和2年)
 度数率:1.95(2021年7月31日現在)