(1) はじめての実施
「先ずは、リスクアセスメントをやってみよう!!」ということで、危ないと思われる作業・作業場所を導入時の対象として絞り込み、できるところから実施します。
(2) 法で定められた実施(随時)
事業場におけるリスクに変化が生じたり、生じるおそれがあるとき(例えば、作業手順を新規採用・変更するとき、設備を新規採用・変更するとき、労働災害が発生したとき など)に実施します。
(3) 計画的な実施(定期)
既に設置されている設備等や採用されている作業方法等に対しても、一定期間ごと(毎年)に実施することによって作業標準の見直し等、安全衛生水準の継続的な向上を図ることが重要です。