ホーム > GHSモデル SDS情報 |
1.化学物質等及び会社情報 | |||
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化学物質等の名称 | クロロトリフルオロメタン (Chlorotrifluoromethane) | ||
製品コード | 20B0385 | ||
会社名 | ○○○○株式会社 | ||
住所 | 東京都△△区△△町△丁目△△番地 | ||
電話番号 | 03-1234-5678 | ||
緊急時の電話番号 | 03-1234-5678 | ||
FAX番号 | 03-1234-5678 | ||
メールアドレス | |||
推奨用途及び使用上の制限 | 冷媒 超低温冷却装置用冷媒,消火剤 | ||
2.危険有害性の要約 | |||
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GHS分類 | |||
分類実施日 | H18.5.24 (環境に対する有害性についてはH18.3.31)、GHS分類マニュアル[H18.2.10版]を使用 |
物理化学的危険性 | 火薬類 | 分類対象外 |
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可燃性・引火性ガス | 区分外 | |
可燃性・引火性エアゾール | 分類対象外 | |
支燃性・酸化性ガス類 | 区分外 | |
高圧ガス | 液化ガス | |
引火性液体 | 分類対象外 | |
可燃性固体 | 分類対象外 | |
自己反応性化学品 | 分類対象外 | |
自然発火性液体 | 分類対象外 | |
自然発火性固体 | 分類対象外 | |
自己発熱性化学品 | 分類対象外 | |
水反応可燃性化学品 | 分類対象外 | |
酸化性液体 | 分類対象外 | |
酸化性固体 | 分類対象外 | |
有機過酸化物 | 分類対象外 | |
金属腐食性物質 | 分類できない | |
健康に対する有害性 | 急性毒性(経口) | 分類できない |
急性毒性(経皮) | 分類できない | |
急性毒性(吸入:ガス) | 分類できない | |
急性毒性(吸入:蒸気) | 分類対象外 | |
急性毒性(吸入:粉じん) | 分類対象外 | |
急性毒性(吸入:ミスト) | 分類対象外 | |
皮膚腐食性・刺激性 | 分類できない | |
眼に対する重篤な損傷・眼刺激性 | 分類できない | |
呼吸器感作性 | 分類できない | |
皮膚感作性 | 分類できない | |
生殖細胞変異原性 | 分類できない | |
発がん性 | 分類できない | |
生殖毒性 | 分類できない | |
特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露) | 分類できない | |
特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露) | 分類できない | |
吸引性呼吸器有害性 | 分類対象外 | |
環境に対する有害性 | 水生環境急性有害性 | 分類できない |
水生環境慢性有害性 | 分類できない |
ラベル要素 | |||
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絵表示又はシンボル | |||
注意喚起語 | 警告 | ||
危険有害性情報 | 高圧ガス:熱すると爆発のおそれ | ||
注意書き | |||
保管 | 日光から遮断し、50℃を超える温度にばく露しないこと。 |
3.組成及び成分情報 | |||
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化学物質 | |||
化学名又は一般名 | クロロトリフルオロメタン | ||
別名 | |||
分子式(分子量) | CClF3 (104.46) | ||
化学特性(示性式又は構造式) | |||
CAS番号: | 75-72-9 | ||
官報公示整理番号(化審法・安衛法) | (2)-48 | ||
分類に寄与する不純物及び安定化添加物 | データなし | ||
濃度又は濃度範囲 | 100% | ||
4.応急措置 | |||
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吸入した場合 | 医師の手当、診断を受けること。 | ||
皮膚に付着した場合 | 凍傷の場合、多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない。 | ||
目に入った場合 | 水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 | ||
医師の手当、診断を受けること。 | |||
飲み込んだ場合 | 口をすすぐこと。 | ||
気分が悪い時は、医師に連絡すること。 | |||
5.火災時の措置 | |||
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消火剤 | 水噴霧、泡消火剤、粉末消火剤、炭酸ガス、乾燥砂類 | ||
使ってはならない消火剤 | データなし | ||
特有の危険有害性 | 加熱により容器が爆発するおそれがある。 | ||
破裂したボンベが飛散するおそれがある。 | |||
燃えるおそれもあるが、容易に発火しない。 | |||
特有の消火方法 | 移動不可能な場合、容器及び周囲に散水して冷却する。 | ||
危険でなければ火災区域から容器を移動する。 | |||
消火後も、大量の水を用いて十分に容器を冷却する。 | |||
漏洩部や安全装置に直接水をかけてはいけない。凍るおそれがある。 | |||
損傷したボンベは専門家だけが取り扱う。 | |||
消火を行う者の保護 | 適切な空気呼吸器、防護服(耐熱性)を着用する。 | ||
6.漏出時の措置 | |||
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人体に対する注意事項、保護具および緊急措置 | 作業者は適切な保護具(『8.ばく露防止措置及び保護措置』の項を参照)を着用し、眼、皮膚への接触や吸入を避ける。 | ||
漏洩物に触れたり、その中を歩いたりしない。 | |||
直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩区域として隔離する。 | |||
関係者以外の立入りを禁止する。 | |||
風上に留まる。 | |||
低地から離れる。 | |||
環境に対する注意事項 | |||
回収・中和 | データなし | ||
封じ込め及び浄化方法・機材 | 危険でなければ漏れを止める。 | ||
可能ならば、漏洩している容器を回転させ、液体でなく気体が放出するようにする。 | |||
二次災害の防止策 | |||
7.取扱い及び保管上の注意 | |||
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取扱い | |||
技術的対策 | 『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の設備対策を行い、保護具を着用する。 | ||
局所排気・全体換気 | 『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の局所排気、全体換気を行う。 | ||
安全取扱い注意事項 | 周辺での高温物、スパーク、火気の使用を禁止する。 | ||
容器は丁寧に取り扱い、衝撃を与えたり、転倒させない。 | |||
皮膚との接触を避けること。 | |||
取扱い後はよく手を洗うこと。 | |||
接触回避 | データなし | ||
保管 | |||
技術的対策 | 容器は保安上1年以内にご使用の上、速やかに販売事業者に返却すること(高圧ガス保安協会指針)。 | ||
混触危険物質 | 『10.安定性及び反応性』を参照。 | ||
保管条件 | 日光から遮断し、50℃を超える温度にばく露しないこと。 | ||
容器包装材料 | 国連輸送法規で規定されている容器を使用する。 | ||
8.ばく露防止及び保護措置 | |||
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管理濃度 | 未設定 | ||
許容濃度(ばく露限界値、生物学的ばく露指標) | |||
日本産衛学会(2007年版) | 未設定 | ||
ACGIH(2007年版) | 未設定 | ||
設備対策 | この物質を貯蔵ないし取扱う作業場には洗顔器と安全シャワーを設置すること。 | ||
作業場には全体換気装置、局所排気装置を設置すること。 | |||
保護具 | |||
呼吸器の保護具 | 適切な呼吸器保護具を着用すること。 | ||
手の保護具 | 適切な保護手袋を着用すること。 | ||
眼の保護具 | 適切な眼の保護具を着用すること。 | ||
皮膚及び身体の保護具 | 適切な保護衣を着用すること。 | ||
衛生対策 | 取扱い後はよく手を洗うこと。 | ||
9.物理的及び化学的性質 | |||
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物理的状態 | |||
形状 | 液化ガス | ||
色 | 無色 | ||
臭い | 特異臭 | ||
pH | データなし | ||
融点・凝固点 | -181℃:NITE総合検索 (Access on Jun. 2008) | ||
沸点、初留点及び沸騰範囲 | -84℃:ICSC (1999) | ||
引火点 | 不燃性 : ICSC (1999) | ||
自然発火温度 | データなし | ||
燃焼性(固体、ガス) | 不燃性 : NITE総合検索 (Access on Jun. 2008) | ||
爆発範囲 | データなし | ||
蒸気圧 | 26700mmHg (25℃) : NITE総合検索 (Access on Jun. 2008) | ||
蒸気密度 | 3.6 (空気=1) : ICSC (Access on Jun. 2008) | ||
蒸発速度(酢酸ブチル=1) | データなし | ||
比重(密度) | 1.3 (water=1) : NITE総合検索 (Access on Jun. 2008) | ||
溶解度 | 水 0.009% (25℃, gas at 1atm ) : NITE総合検索 (Access on Jun. 2008) | ||
オクタノール・水分配係数 | logPow=1.65 : NITE総合検索 (Access on Jun. 2008) | ||
分解温度 | データなし | ||
粘度 | データなし | ||
粉じん爆発下限濃度 | データなし | ||
最小発火エネルギー | データなし | ||
体積抵抗率(導電率) | データなし | ||
10.安定性及び反応性 | |||
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安定性 | 法規制に従った保管及び取扱においては安定と考えられる | ||
危険有害反応可能性 | 加熱すると、破裂の危険を伴う圧力上昇が起こる。 | ||
天井が低い場所では滞留して酸素欠乏を引き起こすことがある。 | |||
避けるべき条件 | 高温面との接触禁止。 | ||
混触危険物質 | アルミニウム、亜鉛、ベリリウム。 | ||
危険有害な分解生成物 | 燃焼や高温面との接触により分解し、塩化水素、フッ化水素、ホスゲンを含む有害で腐食性のヒュームを生じる。 | ||
11.有害性情報 | |||
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急性毒性 | |||
経口 | データなし | ||
経皮 | データなし | ||
吸入 | 吸入(ガス): | データなし | |
吸入(蒸気): | GHSの定義による気体のため、蒸気での吸入は想定されず、分類対象外とした。 | ||
吸入(粉じん): | GHSの定義による気体のため、粉じん・ミストでの吸入は想定されず、分類対象外とした。 | ||
皮膚腐食性・刺激性 | データなし | ||
眼に対する重篤な損傷・刺激性 | データなし | ||
呼吸器感作性又は皮膚感作性 | 呼吸器感作性:データなし 皮膚感作性: データなし | ||
生殖細胞変異原性 | EHC 113 (1990)、DFGOTvol.1 (1990)の記述から、in vivo変異原性/遺伝毒性試験データがなく、in vitro変異原性試験で複数指標の(強)陽性結果なし、であることから分類できないとした。 | ||
発がん性 | データなし | ||
生殖毒性 | データなし | ||
標的臓器/全身毒性(単回ばく露) | データなし | ||
標的臓器/全身毒性(反復ばく露) | データなし | ||
吸引性呼吸器有害性 | 常温で気体のため、分類対象外 | ||
12.環境影響情報 | |||
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水生環境急性有害性 | データがなく分類できない。 | ||
水生環境慢性有害性 | データがなく分類できない。 | ||
13.廃棄上の注意 | |||
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残余廃棄物 | 高圧ガスを廃棄する場合は、高圧ガス保安法一般高圧ガス保安規則の規定に従うこと。 | ||
汚染容器及び包装 | 高圧ガスの容器を廃棄する場合は、製造業者等専門業者に回収を依頼すること。 | ||
14.輸送上の注意 | |||
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国際規制 | |||
海上規制情報 | IMOの規定に従う。 | ||
航空規制情報 | ICAO/IATAの規定に従う。 | ||
UNNo. | 1022 | ||
ProperShippingName. | Chlorotrifluoromethane | ||
(注意:純度に応じて複数UN No.あり) | |||
航空法の規制に従う。 | |||
国内規制 | |||
陸上規制情報 | 指定なし。 | ||
海上規制情報 | 船舶安全法の規定に従う。 | ||
航空規制情報 | 航空法の規定に従う。 | ||
特別安全対策 | 移送時にイエローカードの保持が必要。 | ||
緊急時応急措置指針番号 | 126 | ||
15.適用法令 | |||
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化学物質排出把握管理促進法(PRTR法) | 第1種指定化学物質(法第2条第2項、施行令第1条別表第1)(政令番号:1-88) | ||
船舶安全法 | 高圧ガス・非引火性非毒性高圧ガス | ||
航空法 | 高圧ガス・非引火性非毒性高圧ガス | ||
港則法 | 高圧ガス・非引火性非毒性高圧ガス | ||
道路法 | 車両の通行の制限(施行令第19条の13、、日本道路公団公示) | ||
16.その他の情報 | |||
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参考文献 | 各データ毎に記載した。 |