安全データシート |
シアン化水素 |
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作成日2001年 3月12日 |
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改定日2006年10月18日 |
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1.化学物質等及び会社情報 |
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化学物質等の名称: |
シアン化水素 |
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製品コード: |
○○○ |
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会社名: |
○○○○株式会社 |
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住所: |
東京都△△区△△町△丁目△△番地 |
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電話番号: |
03−1234−5678 |
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緊急連絡電話番号: |
03−1234−5678 |
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FAX番号: |
03−1234−5678 |
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メールアドレス: |
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推奨用途及び使用上の制限: |
アクリロニトリル、アクリル酸樹脂、乳酸、その他の有機合成原料、蛍光染料原料、農薬(柑橘や苗木のカイガラムシ駆除)、殺ソ剤原料、冶金、鉱業用 |
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2.危険有害性の要約 |
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GHS分類 |
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物理化学的危険性 |
火薬類 |
分類対象外 |
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可燃性・引火性ガス |
分類対象外 |
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可燃性・引火性エアゾール |
分類対象外 |
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支燃性・酸化性ガス |
分類対象外 |
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高圧ガス |
分類対象外 |
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引火性液体 |
区分1 |
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可燃性固体 |
分類対象外 |
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自己反応性化学品 |
分類対象外 |
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自然発火性液体 |
区分外 |
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自然発火性固体 |
分類対象外 |
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自己発熱性化学品 |
分類できない |
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水反応可燃性化学品 |
分類対象外 |
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酸化性液体 |
分類対象外 |
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酸化性固体 |
分類対象外 |
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有機過酸化物 |
分類対象外 |
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金属腐食性物質 |
分類できない |
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人健康有害性 |
急性毒性(経口) |
区分1 |
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急性毒性(経皮) |
区分1 |
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急性毒性(吸入:気体) |
分類対象外 |
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急性毒性(吸入:蒸気) |
区分1 |
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急性毒性(吸入:粉じん) |
分類対象外 |
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急性毒性(吸入:ミスト) |
分類できない |
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皮膚腐食性・刺激性 |
分類できない |
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眼に対する重篤な損傷・眼刺激性 |
区分2A |
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呼吸器感作性 |
分類できない |
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皮膚感作性 |
分類できない |
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生殖細胞変異原性 |
分類できない |
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発がん性 |
分類できない |
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生殖毒性 |
分類できない |
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特定標的臓器・全身毒性
(単回ばく露) |
区分1(中枢神経系、呼吸器、心臓) |
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特定標的臓器・全身毒性
(反復ばく露) |
区分1(中枢神経系) |
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吸引性呼吸器有害性 |
分類できない |
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環境有害性 |
水生環境急性有害性 |
区分1 |
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水生環境慢性有害性 |
区分1 |
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ラベル要素 |
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絵表示又はシンボル: |
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注意喚起語: |
危険 |
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危険有害性情報: |
極めて引火性の高い液体及び蒸気 |
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飲み込むと生命に危険(経口) |
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皮膚に接触すると生命に危険(経皮) |
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吸入すると生命に危険(蒸気) |
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強い眼刺激 |
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中枢神経系、呼吸器系、心臓の障害 |
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長期又は反復ばく露による中枢神経系の障害 |
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水生生物に非常に強い毒性 |
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長期的影響により水生生物に非常に強い毒性 |
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注意書き: |
【安全対策】 |
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熱、火花、裸火のような着火源から遠ざけること。−禁煙。 |
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静電気的に敏感な物質を積みなおす場合は、容器及び受器を接地、結合すること。 |
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防爆型の電気機器、換気装置、照明機器等を使用すること。静電気放電に対する予防措置を講ずること。 |
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火災を発生しない工具を使用すること。 |
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適切な保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。 |
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適切な保護手袋、保護衣を着用すること。 |
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適切な呼吸用保護具を着用すること。 |
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眼、皮膚、又は衣類に付けないこと。 |
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ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。 |
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この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 |
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取扱い後はよく手を洗うこと。 |
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屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。 |
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容器を密閉しておくこと。 |
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環境への放出を避けること。 |
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【応急措置】 |
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直ちに、すべての汚染された衣類を脱ぐこと、又は取り除くこと。 |
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取り扱い後はよく手を洗うこと。 |
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飲み込んだ場合、口をすすぐこと。 |
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皮膚又は毛に付着した場合、直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぎ又は取り除くこと。皮膚を流水又はシャワーで洗うこと。 |
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汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。 |
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吸入した場合、被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 |
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眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 |
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飲み込んだ場合、直ちに医師に連絡すること。 |
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皮膚に付着した場合、直ちに医師に連絡すること。 |
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吸入した場合、直ちに医師に連絡すること。 |
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眼に入った場合、眼の刺激が持続する場合は医師の診断、手当てを受けること。 |
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気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 |
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漏出物は回収すること。 |
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【保管】 |
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日光から遮断し、換気の良い場所で保管すること。 |
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施錠して保管すること。 |
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容器を密閉して換気の良い場所で保管すること。 |
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【廃棄】 |
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内容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託すること。 |
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国・地域情報: |
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3.組成、成分情報 |
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化学物質 |
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化学名又は一般名: |
シアン化水素(Hydrogen cyanide) |
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別名: |
青酸(Prussic acid) |
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(Hydrocyanic acid) |
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(Formonitrile) |
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化学式: |
HCN |
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化学特性(化学式又は構造式): |
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CAS番号: |
74-90-8 |
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官報公示整理番号
(化審法・安衛法): |
(1)-138 |
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分類に寄与する不純物及び安定化添加物: |
情報なし |
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濃度又は濃度範囲: |
99%以上 |
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4.応急措置 |
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吸入した場合: |
被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 |
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直ちに医師に連絡すること。 |
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気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 |
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皮膚に付着した場合: |
直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぐこと、又は取り去ること。 |
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直ちに医師に連絡すること。 |
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皮膚を速やかに洗浄すること。 |
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多量の水と石鹸で洗うこと。 |
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気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 |
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汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。 |
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目に入った場合: |
水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 |
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眼の刺激が持続する場合は、医師の診断、手当てを受けること。 |
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気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 |
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飲み込んだ場合: |
直ちに医師に連絡すること。 |
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口をすすぐこと。 |
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気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 |
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予想される急性症状及び遅発性症状: |
吸入した場合:錯乱、し眠、頭痛、吐き気、痙攣、息切れ、意識喪失、死。 |
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皮膚に付着した場合:吸収される可能性あり。「吸入」参照。 |
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眼に入った場合:蒸気が吸収される。発赤。「吸入」参照。 |
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飲み込んだ場合:灼熱感。他の症状については「吸入」参照。 |
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最も重要な兆候及び症状: |
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応急措置をする者の保護: |
応急措置を行うときは化学防護手袋を着用する。 |
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5.火災時の措置 |
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消火剤: |
小火災:二酸化炭素、粉末消火剤 |
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大火災:散水、噴霧水 |
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使ってはならない消火剤: |
棒状注水 |
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特有の危険有害性: |
火災によって刺激性、腐食性又は毒性のガスを発生するおそれがある。 |
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加熱により容器が爆発するおそれがある。 |
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屋内、屋外又は下水溝で蒸気爆発の危険がある。 |
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特有の消火方法: |
危険でなければ火災区域から容器を移動する。 |
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消火活動は、有効に行える最も遠い距離から、無人ホース保持具やモニター付きノズルを用いて消火する。 |
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大火災の場合、無人ホース保持具やモニター付きノズルを用いて消火する。これが不可能な場合には、その場所から避難し、燃焼させておく。 |
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消火後も、大量の水を用いて十分に容器を冷却する。 |
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粉末消火剤を用いて初期消火に努める。この際防毒マスク等を使用する。 |
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損傷したボンベは専門家だけが取り扱う。 |
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ガスの滞留しない場所で風上より消火し、漏洩防止処置を施す。 |
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消火を行う者の保護: |
消火作業の際は、適切な空気呼吸器を含め適切な防護服(耐熱性)を着用する。 |
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6.漏出時の措置 |
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人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置: |
漏洩物に触れたり、その中を歩いたりしない。 |
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直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩区域として隔離する。 |
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関係者以外の立入りを禁止する。 |
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作業者は適切な保護具(「8.ばく露防止及び保護措置」の項を参照)を着用し、眼、皮膚への接触や吸入を避ける。 |
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漏洩しても火災が発生していない場合、密閉性の高い、不浸透性の保護衣を着用する。 |
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風上に留まる。 |
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低地から離れる。 |
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密閉された場所に立入る前に換気する。 |
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ガスが拡散するまでその場所を隔離する。 |
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環境に対する注意事項: |
河川等に排出され、環境へ影響を起こさないように注意する。 |
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環境中に放出してはならない。 |
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回収、中和: |
毒性ガスを無害化するため、漏洩物を安全に燃焼させる方法を考える. |
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少量の場合、乾燥土、砂や不燃材料で吸収し、あるいは覆って密閉できる空容器に回収する。 |
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少量の場合、吸収したものを集めるとき、清潔な帯電防止工具を用いる。 |
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大量の場合、盛土で囲って流出を防止し、安全な場所に導いて回収する。 |
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大量の場合、散水は、蒸気濃度を低下させる。しかし、密閉された場所では燃焼を抑えることが出来ないおそれがある。 |
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封じ込め及び浄化の方法・機材: |
漏出物を取扱うとき用いる全ての設備は接地する。 |
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蒸気抑制泡は蒸発濃度を低下させるために用いる。 |
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二次災害の防止策: |
すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。 |
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排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。 |
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水を漏洩物に接触させない。 |
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ガスが拡散するまでその場所を隔離する。 |
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7.取扱い及び保管上の注意 |
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取扱い |
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技術的対策: |
「8.ばく露防止及び保護措置」に記載の設備対策を行い、保護具を着用する。 |
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局所排気・全体換気: |
「8.ばく露防止及び保護措置」に記載の局所排気、全体換気を行う。 |
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安全取扱い注意事項: |
周辺での高温物、スパーク、火気の使用を禁止する。 |
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容器を転倒させ、落下させ、衝撃を加え、又は引きずるなどの取扱いをしてはならない。 |
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眼、皮膚又は衣類に付けないこと。 |
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空気中の濃度をばく露限度以下に保つために排気用の換気を行うこと。 |
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接触、吸入又は飲み込まないこと。 |
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この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 |
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取扱い後はよく手を洗うこと。 |
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屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。 |
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環境への放出を避けること。 |
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接触回避: |
「10.安定性及び反応性」を参照。 |
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保管 |
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技術的対策: |
保管場所は壁、柱、床を耐火構造とし、かつ、はりを不燃材料で作ること。 |
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保管場所は屋根を不燃材料で作るとともに、金属板その他の軽量な不燃材料でふき、かつ天井を設けないこと。 |
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保管場所の床は、床面に水が浸入し、又は浸透しない構造とすること。 |
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保管場所の床は、危険物が浸透しない構造とするとともに、適切な傾斜をつけ、かつ、適切なためますを設けること。 |
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保管場所には危険物を貯蔵し、又は取り扱うために必要な採光、照明及び換気の設備を設ける。 |
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混触危険物質: |
「10.安定性及び反応性」を参照。 |
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保管条件: |
熱、火花、裸火のような着火源から離して保管すること。−禁煙。 |
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酸化剤から離して保管する。 |
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容器は直射日光や火気を避けること。 |
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容器を密閉して換気の良い冷所で保管すること。 |
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施錠して保管すること。 |
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容器を密閉して換気の良い場所で保管すること。 |
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容器包装材料: |
消防法及び国連輸送法規で規定されている容器を使用する。 |
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高圧ガス保安法で規定されている容器を使用する。 |
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8.ばく露防止及び保護措置 |
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管理濃度: |
3ppm |
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許容濃度(ばく露限界値、生物学的
ばく露指標): |
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日本産業衛生学会(2006年版) |
最大許容濃度 5ppm |
5.5mg/m3 |
皮 |
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ACGIH(2006年版) |
TLV-STEL |
C 4.7ppm |
Skin |
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設備対策: |
防爆の電気・換気・照明機器を使用すること。 |
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静電気放電に対する予防措置を講ずること。 |
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この物質を貯蔵ないし取扱う作業場には洗眼器と安全シャワーを設置すること。 |
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完全密閉系及び完全密閉装置でのみ取り扱うこと。 |
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気中濃度を推奨された管理濃度・許容濃度以下に保つために、工程の密閉化、局所排気、その他の設備対策を使用する。 |
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高熱工程でミスト、ガスが発生するときは、空気汚染物質を管理濃度・許容濃度以下に保つために換気装置を設置する。 |
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高熱工程でガスが発生するときは、空気汚染物質を管理濃度・許容濃度以下に保つために換気装置を設置する。 |
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保護具 |
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呼吸器の保護具: |
適切な呼吸器保護具を着用すること。 |
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ばく露の可能性のあるときは、送気マスク、空気呼吸器、又は酸素呼吸器を着用する。 |
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防毒マスクには青酸ガス用吸収缶を使用する。 |
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手の保護具: |
適切な保護手袋を着用すること。 |
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二トリルゴム及び塩ビは適切な保護材料ではない。ネオプレンが推奨される。 |
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眼の保護具: |
適切な眼の保護具を着用すること。 |
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保護眼鏡(普通眼鏡型、側板付き普通眼鏡型、ゴーグル型) |
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皮膚及び身体の保護具: |
適切な顔面用の保護具を着用すること。 |
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適切な保護衣を着用すること。 |
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しぶきの可能性がある場合は、全面耐薬品性防護服(例えば、酸スーツ)及びブーツが必要である。 |
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衛生対策: |
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 |
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取扱い後はよく手を洗うこと。 |
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9.物理的及び化学的性質 |
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物理的状態、形状、色など: |
無色の気体あるいは液体 14) |
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臭い: |
特徴的な臭気 14) |
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pH: |
データなし |
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融点・凝固点: |
-13℃(融点) 14) |
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沸点、初留点及び沸騰範囲: |
26℃(沸点) 14) |
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引火点: |
-18℃(密閉式) 14) |
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爆発範囲: |
下限 5.6vol% 上限 40.0vol% 14) |
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蒸気圧: |
82.6 kPa(20℃) 14) |
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蒸気密度(空気 = 1): |
0.94 14) |
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比重(密度): |
0.69(水 = 1、液体)14) |
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溶解度: |
混和する(水) 14) |
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データなし(有機溶媒) |
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オクタノール/水分配係数: |
log Pow = -0.25 14) |
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自然発火温度: |
538℃ 14) |
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分解温度: |
データなし |
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臭いのしきい(閾)値 |
データなし |
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蒸発速度(酢酸ブチル = 1): |
データなし |
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燃焼性(固体、ガス): |
データなし |
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粘度: |
データなし |
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10.安定性及び反応性 |
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安定性: |
加熱、塩基、2%を超える水の影響下、あるいは化学的に安定化されていないと重合することがあり、火災や爆発の危険を伴う。(硫酸など無機酸を少量混入することにより安定化する。) |
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空気中に放置された液体は非常に早く気体状態になり、空気とよく混合し猛毒で爆発性の混合気が大量に生じる。気温が0℃以下の場合のほうがかえって爆発性混合ガスを作る可能性が高い。 |
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危険有害反応可能性: |
アルコール混合物中で酸化剤、塩化水素と激しく反応し、火災や爆発の危険をもたらす。 |
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過剰の強酸と激しく反応し、火災や爆発の危険をもたらす。 |
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避けるべき条件: |
加熱、漏洩 |
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混触危険物質: |
水、塩基、酸化剤、過剰の強酸 |
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水の存在下でいろいろな金属を侵す。 |
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危険有害な分解生成物: |
それ自体猛毒であるが、燃焼すると、一酸化炭素、窒素酸化物などの有毒で腐食性の気体を生成する。 |
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11.有害性情報 |
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急性毒性: |
経口:ラットを用いた経口投与試験のLD50 4.2mg/kg 43) に基づき、区分1とした。 |
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飲み込むと生命に危険(経口) |
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経皮:ウサギを用いた 経皮LD50 値 6.8mg/kg 43) に基づき、区分1とした。 |
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皮膚に接触すると生命に危険(経皮) |
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吸入(蒸気):ラットを用いた吸入ばく露試験(蒸気:GHS定義) のLC50 142ppm
(30分) 22) に基づき、計算式を適用して得られたLC50 (4時間換算値) は 50.2ppm
である。飽和蒸気圧 98.9kPa (742 mmHg, 25℃) 22) における飽和蒸気圧濃度は 9980ppmであり、今回得られたLC50
は、飽和蒸気圧濃度の90%より低い濃度であるため、「ミストがほとんど混在しない蒸気」として、ppm 濃度基準で区分1とした。 |
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吸入すると生命に危険(蒸気) |
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皮膚腐食性・刺激性: |
実験動物の皮膚に「mild burn」 43)、及びヒトの皮膚に「irritation」 6) との記載があるが、いずれも試験結果でなくかつ「may be」とあるため分類できないとした。 |
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眼に対する重篤な損傷・刺激性: |
ヒトでのばく露で「IRRITATION OF EYE, CONJUNCTIVITIS 6) 」及び 「There may also be irritation from skinand eye contact with the liquid. 6) 」と記載されているが、いずれも試験データでなく、強度については不明のため、区分2A-2Bとした。細区分が必要な場合、安全性の観点から2Aとすることが望ましい。 |
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強い眼刺激 |
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呼吸器感作性又は皮膚感作性: |
呼吸器感作性:データなし |
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皮膚感作性:データなし |
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生殖細胞変異原性: |
経世代変異原性試験なし、生殖細胞/体細胞 in vivo 変異原性試験なし、生殖細胞/体細胞 in vivo 遺伝毒性試験なし、in vitro 変異原性試験で複数指標の(強)陽性結果なし、であること 22) , 43) から分類できないとした。 |
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発がん性: |
データなし |
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生殖毒性: |
データ不足のため分類できない |
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特定標的臓器・全身毒性
(単回ばく露): |
ヒトについては「昏睡状態」7)、「めまい、呼吸減少、不安定感、頭痛及び悪心」10) 等の記述、実験動物では「中枢神経系への軽度の影響」43)、「呼吸困難、徐脈、不整脈、心室拡張期のT 波異常、意識混濁と呼吸の中断、脳波の変化、呼吸困難、昏睡、衰弱、歩行困難、痙攣」22) 等の記述があることから、中枢神経系、肺、心臓が標的臓器と考えられた。なお実験動物に対する影響は、区分1に相当するガイダンス値の範囲で見られた。以上より分類は区分1(中枢神経系、呼吸器、心臓)とした。 |
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中枢神経系、呼吸器、心臓の障害 |
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特定標的臓器・全身毒性
(反復ばく露): |
ヒトについては「遷延記憶、視覚能、視覚判断能、精神運動性等の点数評価において異常を認めた」43) 「頭痛、虚弱感、味覚及び嗅覚変動」32) 等の記述があることから、中枢神経系が標的臓器と考えられた。以上より分類は区分1(中枢神経系)とした。 |
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長期又は反復ばく露による中枢神経系の障害 |
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吸引性呼吸器有害性: |
データなし |
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12.環境影響情報 |
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水生環境急性有害性: |
魚類(ニジマス)の96時間LC50 = 0.028mg/L 22) から、区分1とした。 |
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水生生物に非常に強い毒性 |
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水生環境慢性有害性: |
急性毒性が区分1、水中での挙動及び生物蓄積性が不明であるため、区分1とした。 |
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長期的影響により水生生物に非常に強い毒性 |
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13.廃棄上の注意: |
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残余廃棄物: |
高圧ガスを廃棄する場合は、高圧ガス保安法一般高圧ガス保安規則の規定に従うこと。 |
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特別管理産業廃棄物のため、廃棄においては特に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の特別管理産業廃棄物処理基準に従うこと。 |
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汚染容器及び包装: |
高圧ガスの容器を廃棄する場合は、製造業者等専門業者に回収を依頼すること。 |
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14.輸送上の注意 |
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国際規制 |
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海上規制情報 |
IMOの規定に従う。 |
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UN No.: |
1051 |
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Proper Shipping Name: |
HYDROGEN CYANIDE, STABILIZED |
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Class: |
6.1 |
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Sub Risk: |
3 |
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Packing Group: |
I |
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Marine Pollutant: |
P |
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航空規制情報 |
Forbidden |
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国内規制 |
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陸上規制情報 |
高圧ガス保安法の規定に従う。 |
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海上規制情報 |
船舶安全法の規定に従う。 |
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国連番号: |
1051 |
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品名: |
シアン化水素(安定剤入りのものに限る。) |
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クラス: |
6.1 |
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副次危険: |
3 |
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容器等級: |
I |
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海洋汚染物質: |
P |
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航空規制情報 |
輸送禁止 |
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特別の安全対策 |
移動、転倒、衝撃、摩擦などを生じないように固定する。 |
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運搬時には容器を40℃以下に保ち、特に夏場はシートをかけ温度上昇の防止に努める。 |
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火気、熱気、直射日光に触れさせない。 |
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輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 |
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食品や飼料と一緒に輸送してはならない。 |
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鋼材部分と直接接触しないようにする。 |
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重量物を上乗せしない。 |
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移送時にイエローカードの保持が必要。 |
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15.適用法令 |
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労働安全衛生法: |
名称等を表示すべき危険有害物(法第57条、施行令第18条別表第9) 名称等を通知すべき危険有害物(法第57条の2、施行令第18条の2別表第9) リスクアセスメントを実施すべき危険有害物(法第57条の3) |
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危険物・引火性の物
(施行令別表第1第4号) |
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特定化学物質第2類物質、特定第2類物質
(特定化学物質障害予防規則第2条第1項2,3号) |
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労働基準法: |
疾病化学物質
(法第75条第2項、施行規則第35条別表第1の2第4号) |
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化学物質排出把握管理促進法
(PRTR法): |
第1種指定化学物質
(法第2条第2項、施行令第1条別表第1)
(政令番号 第108号) |
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高圧ガス保安法: |
液化ガス
(法第2条4) |
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消防法: |
第4類引火性液体、第一石油類水溶性液体
(法第2条第7項危険物別表第1) |
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毒物及び劇物取締法: |
毒物
(法第2条別表第1) |
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毒物
(指定令第1条) |
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大気汚染防止法: |
特定物質
(施行令第10条) |
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水質汚濁防止法: |
有害物質
(施行令第2条、排水基準を定める省令第1条) |
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土壌汚染対策法: |
特定有害物質
(法第2条第1項、施行令第1条) |
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化学兵器禁止法: |
第2種指定物質・毒性物質
(施行令第3条別表3第3欄) |
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船舶安全法: |
毒物類・毒物
(危規則第2,3条危険物告示別表第1) |
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航空法: |
輸送禁止 |
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16.その他の情報 |
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参考文献 |
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2) Merck (Access on Feb 2006) |
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3) IMDG (2004) |
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4) ホンメル (1991) |
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5) SRC (Access on Feb 2006) |
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6) HSDB (2005) |
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7) HSDB (2000) |
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8) PATTY (4th, 1994) |
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9) IUCLID (2000) |
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10) ACGIH (7th, 2001) |
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11) RTECS (2005) |
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12) HSFS (2000) |
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13) SITTIG (4th, 2002) |
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14) ICSC (J) (2003) |
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15) Verschueren (4th, 2004) |
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16) Lange (16th, 2005) |
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17) GESTICS (2005) |
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18) Howard (1997) p.57 |
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19) Weiss (2nd, 1985) |
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20) DFGOT (vol.6, 1994) |
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21) NFPA (13th, 2002) |
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22) CERIハザードデータ集 2001-38 (2002) |
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23) Lange (16th, 2005) |
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24) SIDS (2002) |
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25) BUA140 (1993) |
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26) ATSDR (1999) |
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27) ECETOC TR91 (2003) |
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28) SIAR (1997) |
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29) Sax (8th, 1992) |
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30) 産衛学会勧告 (2001) |
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31) 有機化合物辞典 (1985) |
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32) IRIS (2002) |
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33) 環境省リスク評価 第2巻 (2003) |
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34) ALGY学会(感)物質リスト(案) |
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35) EHC (1981) |
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36) EU Annex I (2005) |
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37) Gangolli (2nd, 1999) |
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38) NICNAS (1994) |
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39) EPA (1991) |
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40) IARC 65 (1996) |
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41) IARC 48(1990) |
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42) Eur Respr J. 25(1):201-204 (2005) |
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43) CICAD 61 (2004) |
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44) NTP DB (access on December 2005) |
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45) NTP RoC (11th, 2005) |
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46) ACGIH-TLV (2006) |
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47) 溶剤ポケットブック (1996) |
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48) Ullmanns (E) (5th, 1995) A13: p.467-472 |
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49) IRIS (2006) |
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50) CERI・NITE有害性評価書 No.16 (2004) |
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51) 既存化学物質安全性点検データ |
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52) CERI・NITE有害性評価書 No.12 (2004) |
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53) AQUIRE (2003) |
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54) NITE初期リスク評価書No.16 (2005) |
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55) Dean (15th Ed.) |
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災害事例 |
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(1) シアン化水素の処理を行う廃液処理場の地下原液槽の汚染処理のため、槽内に下りて被災した。
(2) 医薬品原料を製造する工程で反応が不良状態であったので、工程の改善のための実験を行っていたところ、シアン化水素が発生し、これを吸入し、被災した。
(3) 工場で使用しているメッキに用いるシアン化亜鉛溶液の成分分析作業中、シアン化水素が発生し分析作業中の作業者が被災した。 |