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ピペリジン

Piperidine
CAS No.110-89-4
UN No.2401
内容量:○○○g

炎腐食性どくろ健康有害性

危険

危険有害性情報:
  • 引火性の高い液体及び蒸気
  • 飲み込むと有害
  • 皮膚に接触すると有毒
  • 吸入すると有毒
  • 重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷
  • 重篤な眼の損傷
  • 生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い
  • 中枢神経系の障害

注意書き:
【安全対策】
  • 使用前に取扱説明書を入手すること。
  • すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
  • 熱、火花、裸火、高温のもののような着火源から遠ざけること。−禁煙。
  • 容器を密閉しておくこと。
  • 容器を接地すること、アースをとること。
  • 防爆型の電気機器、換気装置、照明機器等を使用すること。静電気放電に対する予防措置を講ずること。
  • 火花を発生させない工具を使用すること。
  • この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
  • 取扱い後はよく手を洗うこと。
  • 適切な保護手袋、保護眼鏡、保護面、保護衣を着用すること。
  • ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
  • 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。
  • 適切な個人用保護具を使用すること。
【応急措置】
  • 皮膚又は髪に付着した場合、直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぐこと、取り除くこと。皮膚を流水又はシャワーで洗うこと。
  • 火災の場合には、適切な消火方法をとること。
  • 飲み込んだ場合:口をすすぐこと。
  • 飲み込んだ場合、気分が悪い時は、医師に連絡すること。
  • 直ちに、すべての汚染された衣類を脱ぐこと、又は取り除くこと。
  • 皮膚に付着した場合、多量の水と石鹸で洗うこと。
  • 皮膚に付着した場合、気分が悪い時は、医師に連絡すること。
  • 汚染された衣類を再使用する場合には洗濯すること。
  • 吸入した場合、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
  • 吸入した場合、医師に連絡すること。
  • 眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
  • 飲み込んだ場合、口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
  • 飲み込んだ場合、皮膚(または髪)に付着した場合、吸入した場合、眼に入った場合は、ただちに医師に連絡すること。
  • ばく露又はその懸念がある場合、医師の診断、手当てを受けること。
  • ばく露した場合、医師に連絡すること。
【保管】
  • 換気の良い冷所で保管すること。涼しいところに置くこと。
  • 施錠して保管すること。
  • 容器を密閉して換気の良い場所で保管すること。
【廃棄】
  • 内容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託すること。

第4類引火性液体、第一石油類、危険等級K

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