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4‐クロロトルエン

4-Chlorotoluene
CAS No.106-43-4
UN No.2238
内容量:○○○g

炎感嘆符環境健康有害性

危険

危険有害性情報:
  • 引火性液体及び蒸気
  • 吸入すると有害
  • 眼刺激
  • アレルギー性皮膚反応を引き起こすおそれ
  • 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ
  • 水生生物に毒性
  • 長期的影響により水生生物に毒性

注意書き:
【安全対策】
  • 使用前に取扱説明書を入手すること。
  • すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
  • 熱、火花、裸火のような着火源から遠ざけること。−禁煙。
  • 容器を密閉しておくこと。
  • 適切な保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。
  • 静電気的に敏感な物質を積みなおす場合は、容器及び受器を接地、結合すること。
  • 防爆型の電気機器、換気装置、照明機器等を使用すること。静電気放電に対する予防措置を講ずること。
  • 火花を発生させない工具を使用すること。
  • 屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。
  • ミスト、蒸気、スプレーの吸入を避けること。
  • 適切な個人用保護具を使用すること。
  • 環境への放出を避けること。
  • 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。
  • 取扱い後はよく手を洗うこと。
【応急措置】
  • 皮膚又は毛に付着した場合、直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぎ又は取り除くこと。皮膚を流水又はシャワーで洗うこと。
  • 皮膚に付着した場合、多量の水と石鹸で洗うこと。
  • 汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。
  • 吸入した場合、被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
  • 吸入した場合、気分が悪い時は、医師に連絡すること。
  • 眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
  • 眼に入った場合、眼の刺激が持続する場合は医師の診断、手当てを受けること。
  • 皮膚に付着した場合、皮膚刺激又は発疹が生じた場合は、医師の診断、手当てを受けること。
  • ばく露又はその懸念がある場合、医師の診断、手当てを受けること。
  • 漏出物は回収すること。
  • 火災の場合には適切な消火方法をとること。
【保管】
  • 換気の良い冷所で保管すること。
  • 施錠して保管すること。
【廃棄】
  • 内容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託すること。

第4類引火性液体、第二石油類、危険等級L

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