製品安全データシート
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O−エチル−S−フェニル=エチルホスホノチオロチオナート
(別名ホノホス)
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作成日2002年3月12日
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改定日2006年9月11日
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1.化学物質等及び会社情報 |
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化学物質等の名称: |
O-エチル-S-フェニル=エチルホスホノチオロチオナート(別名ホノホス) |
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製品コード: |
○○○ |
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会社名: |
○○○○株式会社 |
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住所: |
東京都△△区△△町△丁目△△番地 |
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電話番号: |
03−1234−5678 |
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緊急連絡電話番号: |
03−1234−5678 |
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FAX番号: |
03−1234−5678 |
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メールアドレス: |
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推奨用途及び使用上の制限: |
農薬(土壌殺虫剤) |
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2.危険有害性の要約 |
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GHS分類 |
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物理化学的危険性 |
火薬類 |
分類対象外 |
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可燃性・引火性ガス |
分類対象外 |
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可燃性・引火性エアゾール |
分類対象外 |
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支燃性・酸化性ガス |
分類対象外 |
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高圧ガス |
分類対象外 |
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引火性液体 |
区分4 |
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可燃性固体 |
分類対象外 |
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自己反応性化学品 |
分類できない |
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自然発火性液体 |
区分外 |
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自然発火性固体 |
分類対象外 |
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自己発熱性化学品 |
分類できない |
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水反応可燃性化学品 |
分類対象外 |
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酸化性液体 |
分類できない |
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酸化性固体 |
分類対象外 |
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有機過酸化物 |
分類対象外 |
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金属腐食性物質 |
分類できない |
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人健康有害性 |
急性毒性(経口) |
区分2 |
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急性毒性(経皮) |
区分2 |
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急性毒性(吸入:ガス) |
分類対象外 |
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急性毒性(吸入:蒸気) |
分類できない |
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急性毒性(吸入:粉じん) |
分類対象外 |
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急性毒性(吸入:ミスト) |
区分2 |
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皮膚腐食性・刺激性 |
区分外 |
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眼に対する重篤な損傷・眼刺激性 |
区分2A-2B |
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呼吸器感作性 |
分類できない |
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皮膚感作性 |
分類できない |
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生殖細胞変異原性 |
区分外 |
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発がん性 |
区分外 |
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生殖毒性 |
区分2 |
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特定標的臓器・全身毒性 |
区分1(神経系) |
(単回ばく露) |
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特定標的臓器・全身毒性 |
区分1(神経系、肝臓、小腸) |
(反復ばく露) |
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吸引性呼吸器有害性 |
分類できない |
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環境有害性 |
水生環境急性有害性 |
区分2 |
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水生環境慢性有害性 |
区分2 |
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ラベル要素 |
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絵表示又はシンボル: |
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注意喚起語: |
危険 |
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危険有害性情報: |
可燃性液体 |
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飲み込むと生命に危険(経口) |
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皮膚に接触すると生命に危険(経皮) |
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吸入すると生命に危険(ミスト) |
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強い眼刺激 |
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生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い |
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神経系の障害 |
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長期又は反復ばく露による神経系、肝臓、小腸の障害 |
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水生生物に毒性 |
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長期的影響により水生生物に毒性 |
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注意書き: |
【安全対策】 |
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使用前に取扱説明書を入手すること。 |
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すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。 |
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炎及び高温のものから遠ざけること。 |
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適切な保護手袋、保護眼鏡、保護面、保護衣を着用すること。 |
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ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。 |
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眼、皮膚、又は衣類に付けないこと。 |
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この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 |
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屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。 |
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取扱い後はよく手を洗うこと。 |
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環境への放出を避けること。 |
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【応急措置】 |
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吸入した場合、被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 |
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吸入した場合、直ちに医師に連絡すること。 |
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直ちに、すべての汚染された衣類を脱ぐこと、又は取り除くこと。 |
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皮膚に付着した場合、多量の水と石鹸で洗うこと。 |
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皮膚に付着した場合、直ちに医師に連絡すること。 |
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汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。 |
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眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 |
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眼に入った場合、眼の刺激が持続する場合は医師の診断、手当てを受けること。 |
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飲み込んだ場合、口をすすぐこと。 |
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飲み込んだ場合、直ちに医師に連絡すること。 |
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ばく露又はその懸念がある場合、医師の手当、診断を受けること。 |
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気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 |
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漏出物は回収すること。 |
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【保管】 |
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容器を密閉して換気の良い冷所で保管すること。 |
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施錠して保管すること。 |
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【廃棄】 |
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内容物や容器を、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務を委託すること。 |
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国・地域情報 |
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3.組成、成分情報 |
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化学物質 |
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化学名又は一般名: |
O-エチル-S-フェニル=エチルホスホノチオロチオナート
(O-Ethyl S-phenyl ethylphosphonothiolothionate) |
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別名: |
ホノホス
(Fonofos) |
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Ethylphosphonodithioic acid O-ethyl S-phenyl ester |
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化学式: |
C10H15OPS2 |
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化学特性(化学式又は構造式): |
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CAS番号: |
944-22-9 |
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官報公示整理番号 |
該当しない |
(化審法・安衛法): |
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分類に寄与する不純物及び安定化添加物: |
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濃度又は濃度範囲 |
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4.応急措置 |
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吸入した場合: |
被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 |
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直ちに医師に連絡すること。 |
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皮膚に付着した場合: |
直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぐこと、又は取り去ること。 |
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多量の水と石鹸で洗うこと。 |
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直ちに医師に連絡すること。 |
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汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。 |
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目に入った場合: |
水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 |
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眼の刺激が持続する場合は、医師の診断、手当てを受けること。 |
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飲み込んだ場合: |
直ちに医師に連絡すること。 |
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口をすすぐこと。 |
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農薬の一般的な応急措置 |
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催吐 |
指又はスプーンの柄などを口に入れ、咽頭後壁を刺激して吐かせる。 |
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コップ一杯の水を飲ませた後に行なうと吐き易くなる。 |
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現在、催吐薬とし確実に有効なものは市販されていない。 |
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催吐の禁忌は、次の通り。 |
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1)意識障害やけいれんのあるとき。 |
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2)石油系の溶剤を使ったものを飲んだとき。 |
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3)粘膜腐食性のものを飲んだとき。 |
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胃洗浄 |
原則として胃洗浄を行なう。4時間以上経過していても行なう場合がある。 |
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胃洗浄の禁忌は催吐の場合と同じ。 |
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意識がない場合には、気管内挿管をしてカフをふくらませた後に行なう。胃洗浄は左側臥位にして生理食塩水又は微温湯を、1回に成人で300mLを限度として注入し、少なくとも数リットルを使って洗浄液がすっかりきれいになるまで行なう。 |
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胃洗浄が終ったら、活性炭50gを500mLの水に混ぜたものを飲ませるか、1時間1リットル内外の速さで胃チューブから注入する。 |
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粒剤を嚥下した場合、胃壁に付着した粒が通常の洗浄では容易に取れず、中毒症状が遷延することがある。 |
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腸洗浄 |
硫酸ナトリウム又は硫酸マグネシウム15-30g(小児では0.25g/kg)を4時間おきに飲ませ、活性炭の黒色下痢便が出るまで続ける。 |
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毒性の強いものの中毒時には、Sengstaken−Blakemoreチューブや十二指腸チューブなどを用いて、活性炭と下痢 20%マニトール液・生理食塩水などを注入し、小腸をよく洗浄することが重要。 |
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粘膜腐食性のものを飲んだ後、水電解質異常や腎不全があるときは、これらの治療薬を慎重に行なう。 |
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ヒマシ油のような油性下痢は禁忌。 |
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その他の必要な応急措置 |
安静・保温・誤嚥予防:衣服をゆるめて寝かせ、吐いているとき、又はそのおそれのあるときは体を横向きにする。 |
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輸液:必要に応じ輸液を行なう。農薬の種類により肺水腫を起すことがあるので急速輸液には十分注意が必要。 |
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人工呼吸・酸素呼吸など呼吸管理:緊急時には人工呼吸や酸素呼吸が必要。ただし、パラコート剤、ジクワット剤中毒の場合はやむを得ない場合以外は酸素呼吸を行なわない。 |
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気管内分泌物の吸引除去、気管支洗浄など必要に応じて施行する。 |
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吸着型血液浄化器による血液還流:吸着型血液浄化器による血液還流は、早期に実施すれば血液中の農薬を除去するのに多くの場合に有効である。 |
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血液透析:人工腎臓あるいは腹膜還流による透析療法は、腎障害のある場合は必須である。又血液中の農薬を除去するのに有効な場合もある。 |
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強制利尿:マンニトール輸液、あるいはフロセミド(ラシックス(R))による強制利尿を行なう(目標とする1時間毎尿量は500mL/成人)。 |
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腎障害、心不全のある場合は禁忌。 |
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鎮静剤・抗けいれん剤:興奮、けいれんに対し、鎮静剤、抗けいれん剤、筋弛緩剤当の投与を行なう。 |
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強心剤:必要な場合は、アドレナリンなどを使用する。 |
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乳剤の嚥下に対する処置:乳剤には有機溶剤(キシロールなど石油系溶剤の他に、ケトン類、アルコール類など)が含まれているので、それらによる中毒も考慮する必要がある。 |
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予想される急性症状及び遅発性症状: |
吸入:縮瞳、筋痙攣、唾液分泌過多、発汗、吐き気、めまい、息苦しさ、痙攣、意識喪失。 |
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皮膚:筋収縮。 |
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眼:発赤、痛み、かすみ眼。 |
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経口摂取:脱力感、胃痙攣、嘔吐、下痢。 |
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症状は遅くなって現れることがある。 |
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最も重要な兆候及び症状: |
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応急措置をする者の保護: |
救助者は、状況に応じて適切な保護具を着用する。 |
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医師に対する特別な注意事項: |
安静と症状の医学的な経過観察が必要である。 |
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5.火災時の措置 |
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消火剤: |
小火災:粉末消火剤、二酸化炭素 |
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大火災:泡消火剤 |
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使ってはならない消火剤: |
棒状注水 |
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特有の危険有害性: |
極めて毒性が強い。 |
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加熱により容器が爆発するおそれがある。 |
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火災によって刺激性、腐食性又は毒性のガスを発生するおそれがある。 |
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特有の消火方法: |
危険でなければ火災区域から容器を移動する。 |
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消火活動は、有効に行える最も遠い距離から、無人ホース保持具やモニター付きノズルを用いて消火する。 |
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消火後も、大量の水を用いて十分に容器を冷却する。 |
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消火を行う者の保護: |
消火作業の際は、適切な空気呼吸器、化学用保護衣を着用すること。 |
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6.漏出時の措置 |
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人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置: |
直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩区域として隔離する。 |
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関係者以外の立入りを禁止する。 |
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適切な防護衣を着けていないときは破損した容器あるいは漏洩物に触れてはいけない。 |
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作業者は適切な保護具(「8.ばく露防止及び保護措置」の項を参照)を着用し、眼、皮膚への接触やガスの吸入を避ける。 |
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風上に留まる。 |
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低地から離れる。 |
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密閉された場所に立入る前に換気する。 |
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環境に対する注意事項: |
環境に有害な場合がある;ミツバチ、水生生物への影響に特に注意すること。通常の使用法と異なる状況での環境中への放出を避ける。 |
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河川等に排出され、環境へ影響を起こさないように注意する。 |
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回収、中和: |
少量の場合、乾燥土、砂や不燃材料で吸収し、あるいは覆って密閉できる空容器に回収する。 |
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大量の場合、盛土で囲って流出を防止し、安全な場所に導いて回収する。 |
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封じ込め及び浄化の方法・機材: |
危険でなければ漏れを止める。 |
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二次災害の防止策: |
すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。 |
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排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。 |
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7.取扱い及び保管上の注意 |
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取扱い |
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技術的対策: |
「8.ばく露防止及び保護措置」に記載の設備対策を行い、保護具を着用する。 |
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局所排気・全体換気: |
「8.ばく露防止及び保護措置」に記載の局所排気・全体換気を行なう。 |
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安全取扱い注意事項: |
火気注意。 |
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使用前に使用説明書を入手すること。 |
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すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。 |
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ミスト、蒸気、スプレーの吸入を避けること。 |
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眼、皮膚又は衣類に付けないこと。 |
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飲み込まないこと。 |
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空気中の濃度をばく露限度以下に保つために排気用の換気を行うこと。 |
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この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 |
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屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。 |
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妊産婦、生理時の人、病後の人、肝臓や腎臓に障害のある人は作業を避ける。 |
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取扱い後は、顔、手足など皮膚の露出部を石鹸でよく洗い、うがいをすること。 |
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環境への放出を避けること。 |
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接触回避: |
「10.安定性及び反応性」を参照。 |
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保管 |
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技術的対策: |
保管場所には危険物を貯蔵し、又は取り扱うために必要な採光、照明及び換気の設備を設ける。 |
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混触危険物質: |
「10.安定性及び反応性」を参照。 |
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保管条件: |
炎及び熱表面から離して保管すること。 |
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強酸、アルカリから離して保管する。 |
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食品類と一緒に保管しない。 |
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容器は直射日光や火気を避けること。 |
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容器を密閉して換気の良い冷所で保管すること。 |
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施錠して保管すること。 |
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容器包装材料: |
消防法及び国連輸送法規で規定されている容器を使用する。 |
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8.ばく露防止及び保護措置 |
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管理濃度: |
未設定 |
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許容濃度(ばく露限界値、生物学的 |
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ばく露指標): |
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日本産業衛生学会(2005年版) |
未設定 |
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ACGIH (2005年版) |
TLV-TWA |
0.1mg/m3 (skin) |
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設備対策: |
気中濃度を推奨された許容濃度以下に保つために、工程の密閉化、局所排気、その他の設備対策を使用する。 |
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この物質を貯蔵ないし取扱う作業場には洗眼器と安全シャワーを設置すること。 |
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保護具 |
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呼吸器の保護具: |
適切な呼吸器保護具(有機ガス用防毒マスクなど)を着用すること。 |
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状況に応じて、送気マスク、空気呼吸器、又は酸素呼吸器を着用する。 |
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手の保護具: |
適切な保護手袋を着用すること。 |
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眼の保護具: |
適切な眼の保護具を着用すること。 |
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保護眼鏡(普通眼鏡型、側板付き普通眼鏡型、ゴーグル型) |
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皮膚及び身体の保護具: |
適切な顔面用の保護具、保護衣を着用すること。 |
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衛生対策: |
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 |
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取扱い後はよく手を洗うこと。 |
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9.物理的及び化学的性質 |
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物理的状態、形状、色など: |
透明な無色の液体 1) , 5) , 12) |
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臭い: |
特異臭 1) |
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pH: |
データなし |
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融点・凝固点: |
<25℃(融点) 4) 30℃(融点) 1) |
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沸点、初留点及び沸騰範囲: |
130℃ (0.013kPa)(沸点) 1) , 8) , 11) |
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引火点: |
94℃(密閉式) 1) |
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爆発範囲: |
データなし |
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蒸気圧: |
0.03 Pa (25℃) 1) |
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蒸気密度(空気 = 1): |
データなし |
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比重(密度): |
1.16 (25℃/25℃)(比重) 3) , 12) 1.16 (比重) 1) |
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溶解度: |
水に難溶。 1) , 5) 多くの有機溶剤に可溶。 5) , 8) |
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オクタノール/水分配係数: |
log Pow = 3.94 (測定値) 1) , 11) , 12) |
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自然発火温度: |
データなし |
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分解温度: |
データなし |
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臭いのしきい(閾)値 |
データなし |
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蒸発速度(酢酸ブチル = 1): |
データなし |
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燃焼性(固体、ガス): |
非該当 |
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粘度: |
データなし |
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10.安定性及び反応性 |
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安定性: |
通常の取り扱い条件においては安定。 |
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危険有害反応可能性: |
強酸、強アルカリと反応する。 |
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避けるべき条件: |
加熱、混触危険物質との接触。 |
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混触危険物質: |
強酸、強アルカリ。 |
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危険有害な分解生成物: |
燃焼により、一酸化炭素、二酸化炭素、りん酸化物、硫黄酸化物などを発生する。 |
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11.有害性情報 |
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急性毒性: |
経口 |
ラットの9データ 9) , 10) , 13) から計算によって得られたLD50 5.74mg/kgに基づき区分2とした。なお、1データ 10) のみラセミ体、S体、R体に分けてLD50 を記載しているが、他のデータはいずれも用いたアイソマーについて特に言及していないので全てラセミ体と見なし、1データ 10) からもラセミ体の値のみを計算に用いた。 |
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飲み込むと生命に危険(経口) |
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経皮 |
ラット経皮投与におけるLD50 147mg/kg 9) に基づき区分2とした。 |
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皮膚に接触すると生命に危険(経皮) |
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吸入(蒸気) |
データなし |
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吸入(ミスト) |
本物質の飽和蒸気圧濃度は0.49 ppmであるから吸入試験はミストで行われたと考えられる。ラット吸入試験 2データ 9) の内、低い方のLC50 0.225 mg/L (4時間換算値)に基づき区分2とした。 |
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吸入すると生命に危険(ミスト) |
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皮膚腐食性・刺激性: |
ウサギにおいて皮膚刺激性を示さなかったとの記載 9) , 10) に基づき区分外とした。 |
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眼に対する重篤な損傷・刺激性: |
ウサギにおいて眼に対する刺激は無視できるものであったとの記載 9) , 10) があるが、ヒトでは眼を刺激することがあるとの記載 9) 、眼に接触すると発赤、痛み、かすみ目を生じるとの記載 1) がある。ヒトでの情報に基づき区分2A-2Bとした。 |
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強い眼刺激 |
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呼吸器感作性又は皮膚感作性: |
呼吸器感作性:データなし |
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皮膚感作性:データ不足のため分類できない。 |
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生殖細胞変異原性: |
ヒト経世代疫学、経世代変異原性試験、生殖細胞 in vivo 変異原性試験が無く、体細胞 in vivo 変異原性試験(マウス骨髄細胞を用いる小核試験)で陰性の結果が得られていること 12) に基づき区分外とした。 |
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発がん性: |
ACGIHでA4に分類されている 6) ことから区分外とした。 |
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生殖毒性 |
ラット3世代試験で親の生殖能力、児の発育発生に異常はなかったとの記載 9) , 10) もあるが、ウサギ器官形成期投与試験では母獣に軽度の毒性が見られる用量で、着床後死亡が増加したとの記載 12) があることから、区分2とした。 |
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生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い |
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特定標的臓器・全身毒性
(単回ばく露): |
ラットにおいて区分1のガイダンス値範囲内の用量で筋線維れん縮、振せん、流ぜん、あえぎ呼吸など神経系への影響を示唆する所見が得られた。9) ヒトでも本物質の摂取により悪心・嘔吐、流ぜん、発汗、筋線維れん縮、縮瞳、めまい、眼のかすみなど神経系の障害が見られた事例 10) , 12) があり、コリンエステラーゼ阻害による神経症状としてこれらの症状が現れるとの記載 7) , 12) がある。以上のことから区分1(神経系)とした。 |
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神経系の障害 |
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特定標的臓器・全身毒性
(反復ばく露): |
ラット及びイヌにおいて、区分1のガイダンス値範囲内の用量で赤血球や血漿あるいは血清中のコリンエステラーゼを阻害し、小腸と肝臓に組織学的変化が見られるとの記載 11) , 12) がある。 ヒトにおいてもコリンエステラーゼを阻害し、神経を障害して抑鬱状態や不安感、痙攣、呼吸不全などを来たし、肝臓に障害を与えることがあるとの記載 1) , 7) , 14) がある。以上の情報に基づき区分1(神経系、肝臓、小腸)とした。 |
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長期又は反復ばく露による神経系、肝臓、小腸の障害 |
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吸引性呼吸器有害性: |
データなし |
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12.環境影響情報 |
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水生環境急性有害性: |
魚類(フアットヘッドミノー)の96時間LC50 1.09mg/L 21) から、区分2とした。 |
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水生生物に毒性 |
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水生環境慢性有害性: |
急性毒性が区分2、生物蓄積性が低いと推定されるものの(log Kow = 3.94)22) 急速分解性がないと推定されることから、区分2とした。 |
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長期的影響により水生生物に毒性 |
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13.廃棄上の注意: |
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残余廃棄物: |
廃棄においては、関連法規ならびに地方自治体の基準に従うこと。 |
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都道府県知事などの許可を受けた産業廃棄物処理業者、もしくは地方公共団体がその処理を行っている場合にはそこに委託して処理する。 |
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廃棄物の処理を依託する場合、処理業者等に危険性、有害性を十分告知の上、処理を委託する。 |
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燃焼法 |
可燃性溶剤とともにアフタバーナ及びスクラバ付き焼却炉の火室へ噴霧して、焼却する。 |
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汚染容器及び包装: |
空容器を廃棄する時は、内容物を完全に除去した後に処分する。 |
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内容物や容器を、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務を委託すること。 |
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14.輸送上の注意 |
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国際規制 |
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海上規制情報 |
IMOの規定に従う。 |
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UN No.: |
3018 |
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Proper Shipping Name: |
ORGANOPHOSPHORUS PESTICIDE, LIQUID, TOXIC |
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Class: |
6.1 |
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Packing Group: |
I |
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Marine Pollutant: |
PP |
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航空規制情報 |
ICAO/IATAの規定に従う。 |
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UN No.: |
3018 |
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Proper Shipping Name: |
Organophosphorus pesticide, liquid, toxic |
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Class: |
6.1 |
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Packing Group: |
I |
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国内規制 |
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陸上規制情報 |
毒劇法の規定に従う。 |
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海上規制情報 |
船舶安全法の規定に従う。 |
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国連番号: |
3018 |
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品名: |
有機リン系殺虫殺菌剤類(液体)(毒性のもの) |
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クラス: |
6.1 |
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容器等級: |
I |
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海洋汚染物質: |
PP |
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航空規制情報 |
航空法の規定に従う。 |
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国連番号: |
3018 |
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品名: |
殺虫殺菌剤(有機リン系)(液体)(毒性のもの) |
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クラス: |
6.1 |
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等級: |
I |
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特別の安全対策 |
輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 |
食品や飼料と一緒に輸送してはならない。 |
重量物を上積みしない。 |
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移送時にイエローカードの保持が必要。 |
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15.適用法令 |
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労働安全衛生法: |
名称等を通知すべき有害物 |
(法第57条の2、施行令第18条の2別表第9) |
(政令番号 第68号) |
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消防法 |
第4類引火性液体、第三石油類非水溶性液体 |
(法第2条第7項危険物別表第1) |
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船舶安全法 |
毒物類・毒物 |
(危規則第2,3条危険物告示別表第1) |
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航空法 |
毒物類・毒物 |
(施行規則第194条危険物告示別表第1) |
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16.その他の情報 |
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参考文献 |
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1) ICSC (J) (1997) |
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2) Sax (11th, 2004) |
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3) Verschueren (4th, 2003) |
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4) SRC(2005) |
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5) Merck (13th, 2001) |
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6) ACGIH-TLV (2005) |
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|
7) HSFS (1999) |
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|
8) 有機化合物辞典 (1985) |
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9) ACGIH (2001) |
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10) PATTY (5th, 2001) |
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11) Howard (1997) |
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|
12) HSDB (2005) |
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13) PIMs (1998) |
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14) SITTIG (2002) |
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15) 化学物質の危険・有害性便覧 中央災害防止協会 1992 |
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|
16) GHS分類結果(ゼファー・NITE) |
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|
17) 日化協「緊急時応急措置指針、容器イエローカード(ラベル方式)」 |
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18) 日化協「化学物質法規制検索システム」(CD-ROM) (2005) |
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19) 日本ケミカルデータベース(株)「化学品総合データベース」(2005) |
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20) Amoore,J.E. and Haulata,E. Jouranal of Applied Toxicology, 3(6) 272 (1983) |
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21) ECETOC TR91 (2003) |
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22) PHYSPROP Database、(2005) |
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災害事例 |
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情報なし |