安全データシート
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ニトロベンゼン
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作成日2002年12月4日
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改定日2006年10月25日
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1.化学物質等及び会社情報 |
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化学物質等の名称: |
ニトロベンゼン |
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製品コード: |
○○○ |
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会社名: |
○○○○株式会社 |
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住所: |
東京都△△区△△町△丁目△△番地 |
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電話番号: |
03−1234−5678 |
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緊急時の電話番号: |
03−1234−5678 |
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FAX番号: |
03−1234−5678 |
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メールアドレス: |
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推奨用途及び使用上の制限: |
染料・香料中間物(アニリン、ベンジジン、キノリン、アゾベンゼン)、毒ガス(アダムサイトの原料)、酸化剤、溶剤(硝酸繊維素)、塵埃防止剤 |
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2.危険有害性の要約 |
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GHS分類 |
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物理化学的危険性 |
火薬類 |
区分外 |
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可燃性・引火性ガス |
分類対象外 |
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可燃性・引火性エアゾール |
分類対象外 |
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支燃性・酸化性ガス |
分類対象外 |
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高圧ガス |
分類対象外 |
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引火性液体 |
区分4 |
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可燃性固体 |
分類対象外 |
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自己反応性化学品 |
区分外 |
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自然発火性液体 |
区分外 |
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自然発火性固体 |
分類対象外 |
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自己発熱性化学品 |
分類できない |
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水反応可燃性化学品 |
分類対象外 |
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酸化性液体 |
区分外 |
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酸化性固体 |
分類対象外 |
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有機過酸化物 |
分類対象外 |
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金属腐食性物質 |
区分外 |
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人健康有害性 |
急性毒性(経口) |
区分4 |
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急性毒性(経皮) |
区分3 |
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急性毒性(吸入:気体) |
分類対象外 |
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急性毒性(吸入:蒸気) |
分類できない |
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急性毒性(吸入:粉じん) |
分類対象外 |
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急性毒性(吸入:ミスト) |
区分4 |
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皮膚腐食性・刺激性 |
区分3 |
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眼に対する重篤な損傷・眼刺激性 |
区分2B |
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呼吸器感作性 |
分類できない |
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皮膚感作性 |
区分外 |
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生殖細胞変異原性 |
区分外 |
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発がん性 |
区分2 |
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生殖毒性 |
区分2 |
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特定標的臓器・全身毒性
(単回ばく露) |
区分1(神経系、腎臓、肝臓、血液、精巣) |
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特定標的臓器・全身毒性
(反復ばく露) |
区分1(神経系、呼吸器、腎臓、肝臓、副腎、甲状腺、血液、精巣) |
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吸引性呼吸器有害性 |
分類できない |
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環境有害性 |
水生環境急性有害性 |
区分2 |
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水生環境慢性有害性 |
区分2 |
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ラベル要素 |
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絵表示又はシンボル: |
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注意喚起語: |
危険 |
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危険有害性情報: |
可燃性液体 |
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飲み込むと有害(経口) |
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皮膚に接触すると有毒(経皮) |
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吸入すると有害(ミスト) |
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軽度の皮膚刺激 |
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眼刺激 |
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発がんのおそれの疑い |
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生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い |
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神経系、腎臓、肝臓、血液、精巣の障害 |
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長期又は反復ばく露による神経系、呼吸器系、腎臓、肝臓、副腎、甲状腺、血液、精巣の障害 |
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水生生物に毒性 |
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長期的影響により水生生物に毒性 |
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注意書き: |
【安全対策】 |
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使用前に取扱説明書を入手すること。 |
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すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。 |
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炎及び高温のものから遠ざけること。 |
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適切な保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。 |
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適切な保護手袋、保護衣を着用すること。 |
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必要に応じて個人用保護具や換気装置を使用し、ばく露を避けること。 |
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ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。 |
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屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。 |
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この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 |
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取扱い後はよく手を洗うこと。 |
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環境への放出を避けること。 |
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【応急措置】 |
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直ちに、すべての汚染された衣類を脱ぐこと、又は取り除くこと。 |
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取り扱い後はよく手を洗うこと。 |
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飲み込んだ場合、口をすすぐこと。 |
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皮膚に付着した場合、多量の水と石鹸で洗うこと。 |
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汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。 |
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吸入した場合、被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 |
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眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 |
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皮膚に付着した場合、皮膚刺激が生じた場合、医師の診断、手当てを求めること。 |
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眼に入った場合、眼の刺激が持続する場合は医師の診断、手当てを受けること。 |
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ばく露又はその懸念がある場合、医師の手当、診断を受けること。 |
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気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 |
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漏出物は回収すること。 |
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【保管】 |
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換気の良い冷所で保管すること。 |
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施錠して保管すること。 |
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【廃棄】 |
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内容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託すること。 |
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国・地域情報: |
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3.組成、成分情報 |
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化学物質 |
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化学名又は一般名: |
ニトロベンゼン(Nitrobenzene) |
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別名: |
ニトロベンゾール(Nitrobenzol) |
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化学式: |
C6H5NO2 |
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化学特性(化学式又は構造式): |
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CAS番号: |
98-95-3 |
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官報公示整理番号
(化審法・安衛法): |
(3)-436 |
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分類に寄与する不純物及び安定化添加物: |
情報なし |
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濃度又は濃度範囲: |
情報なし |
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4.応急措置 |
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吸入した場合: |
被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 |
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医師の手当、診断を受けること。 |
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気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 |
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皮膚に付着した場合: |
直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぐこと、又は取り去ること。 |
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皮膚を速やかに洗浄すること。 |
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多量の水と石鹸で洗うこと。 |
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皮膚刺激が生じた場合、医師の診断、手当てを受けること。 |
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医師の手当、診断を受けること。 |
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気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 |
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汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。 |
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目に入った場合: |
水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 |
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眼の刺激が持続する場合は、医師の診断、手当てを受けること。 |
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医師の手当、診断を受けること。 |
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気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 |
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飲み込んだ場合: |
直ちに医師に連絡すること。 |
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口をすすぐこと。 |
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医師の手当、診断を受けること。 |
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気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 |
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予想される急性症状及び遅発性症状: |
吸入した場合:頭痛、紫色(チアノーゼ)の唇や爪、紫色(チアノーゼ)の皮膚、めまい、吐き気、脱力感、意識喪失。 |
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皮膚に付着した場合:吸収される可能性あり。症状については「吸入」参照。 |
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最も重要な兆候及び症状: |
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医師に対する特別注意事項: |
この物質により中毒を起こした場合は特別の処置が必要である。指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく。 |
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5.火災時の措置 |
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消火剤: |
小火災:粉末消火剤、二酸化炭素、散水 |
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大火災:散水、噴霧水、通常の泡消火剤 |
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使ってはならない消火剤: |
棒状注水 |
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特有の危険有害性: |
可燃性物質:燃えるが、容易に発火しない。 |
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火災によって刺激性、腐食性又は毒性のガスを発生するおそれがある。 |
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加熱により容器が爆発するおそれがある。 |
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特有の消火方法: |
引火点が極めて低い:散水以外の消火剤で消火の効果がない大きな火災の場合には散水する。 |
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危険でなければ火災区域から容器を移動する。 |
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容器内に水を入れてはいけない。 |
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消火活動は、有効に行える最も遠い距離から、無人ホース保持具やモニター付きノズルを用いて消火する。 |
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大火災の場合、無人ホース保持具やモニター付きノズルを用いて消火する。これが不可能な場合には、その場所から避難し、燃焼させておく。 |
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消火後も、大量の水を用いて十分に容器を冷却する。 |
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消火を行う者の保護: |
消火作業の際は、適切な空気呼吸器、化学用保護衣を着用する。 |
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6.漏出時の措置 |
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人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置: |
直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩区域として隔離する。 |
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関係者以外の立入りを禁止する。 |
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作業者は適切な保護具(「8.ばく露防止及び保護措置」の項を参照)を着用し、眼、皮膚への接触や吸入を避ける。 |
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適切な防護衣を着けていないときは破損した容器あるいは漏洩物に触れてはいけない。 |
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風上に留まる。 |
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低地から離れる。 |
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漏洩しても火災が発生していない場合、密閉性の高い、不浸透性の保護衣を着用する。 |
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密閉された場所に立入る前に換気する。 |
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環境に対する注意事項: |
河川等に排出され、環境へ影響を起こさないように注意する。 |
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環境中に放出してはならない。 |
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回収、中和: |
少量の場合、乾燥土、砂や不燃材料で吸収し、あるいは覆って密閉できる空容器に回収する。 |
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大量の場合、盛土で囲って流出を防止し、安全な場所に導いて回収する。 |
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乾燥した土、砂あるいは不燃性物質で吸収し、あるいは覆って容器に移す。 |
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封じ込め及び浄化の方法・機材: |
危険でなければ漏れを止める。 |
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二次災害の防止策: |
すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。 |
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排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。 |
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容器内に水を入れてはいけない。 |
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プラスチックシートで覆いをし、散乱を防ぐ。 |
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7.取扱い及び保管上の注意 |
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取扱い |
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技術的対策: |
「8.ばく露防止及び保護措置」に記載の設備対策を行い、保護具を着用する。 |
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局所排気・全体換気: |
「8.ばく露防止及び保護措置」に記載の局所排気、全体換気を行う。 |
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安全取扱い注意事項: |
使用前に使用説明書を入手すること。 |
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すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。 |
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火気注意。 |
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接触、吸入又は飲み込まないこと。 |
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空気中の濃度をばく露限度以下に保つために排気用の換気を行うこと。 |
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屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。 |
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取扱い後はよく手を洗うこと。 |
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この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 |
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環境への放出を避けること。 |
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接触回避: |
「10.安定性及び反応性」を参照。 |
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保管 |
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技術的対策: |
保管場所は壁、柱、床を耐火構造とし、かつ、はりを不燃材料で作ること。 |
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保管場所内の温度を危険物が発火する温度に達しない温度に保つ構造とし、又は通風装置、冷房装置等の設備を設けること。 |
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保管場所の床は、危険物が浸透しない構造とするとともに、適切な傾斜をつけ、かつ、適切なためますを設けること。 |
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保管場所には危険物を貯蔵し、又は取り扱うために必要な採光、照明及び換気の設備を設ける。 |
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混触危険物質: |
「10.安定性及び反応性」を参照。 |
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保管条件: |
炎及び熱表面から離して保管すること。 |
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冷所、換気の良い場所で保管すること。 |
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酸化剤から離して保管する。 |
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施錠して保管すること。 |
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容器包装材料: |
消防法及び国連輸送法規で規定されている容器を使用する。 |
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8.ばく露防止及び保護措置 |
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管理濃度: |
設定されていない。 |
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許容濃度(ばく露限界値、生物学的
ばく露指標): |
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日本産業衛生学会(2006年版) |
1ppm |
5mg/m3 |
皮 |
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ACGIH (2006年版) |
TLV-TWA |
1ppm |
Skin;A3;BEI |
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設備対策: |
この物質を貯蔵ないし取扱う作業場には洗眼器と安全シャワーを設置すること。 |
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高熱工程でミストが発生するときは、空気汚染物質を許容濃度以下に保つために換気装置を設置する。 |
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保護具 |
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呼吸器の保護具: |
適切な呼吸器保護具を着用すること。 |
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手の保護具: |
適切な保護手袋を着用すること。 |
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眼の保護具: |
適切な眼の保護具を着用すること。 |
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保護眼鏡(普通眼鏡型、側板付き普通眼鏡型、ゴーグル型) |
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皮膚及び身体の保護具: |
適切な顔面用の保護具を着用すること。 |
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適切な保護衣を着用すること。 |
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しぶきの可能性がある場合は、全面耐薬品性防護服(例えば、酸スーツ)及びブーツが必要である。 |
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衛生対策: |
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 |
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取扱い後はよく手を洗うこと。 |
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9.物理的及び化学的性質 |
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物理的状態、形状、色など: |
淡黄色の油状液体 14) |
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臭い: |
特徴的な臭気 14) |
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pH: |
データなし |
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融点・凝固点: |
6℃(融点) 14) |
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沸点、初留点及び沸騰範囲: |
211℃(沸点) 14) |
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引火点: |
88℃(密閉式) |
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爆発範囲: |
下限 1.8vol%、上限 40vol% 14) |
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蒸気圧: |
20 Pa(20℃) 14) |
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蒸気密度(空気 = 1): |
4.2 14) |
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比重(密度): |
1.2 14) |
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溶解度: |
0.2 g/100 mL(水) 14) |
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アルコール、ベンゼン、エーテルに易溶 2) |
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オクタノール/水分配係数: |
log Pow = 1.86 14) |
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自然発火温度: |
480℃ 14) |
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分解温度: |
データなし |
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臭いのしきい(閾)値 |
データなし |
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蒸発速度(酢酸ブチル = 1): |
データなし |
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燃焼性(固体、ガス): |
該当しない |
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粘度: |
データなし |
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10.安定性及び反応性 |
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安定性: |
多くの有機物や無機物(たとえば、酸化剤、塩化アルミニウム+フェノール、無水又は少量のメタノールを含む水酸化カリウム、アニリン+グリセリン、五塩化リン、硝酸、硫酸、カリウムなど)と爆発性の(熱に不安定な)物質や混合物を生成する。 |
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危険有害反応可能性: |
強酸化剤、強還元剤と激しく反応し、火災及び爆発の危険をもたらす。 |
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避けるべき条件: |
加熱、高温の表面、火花又は裸火。 |
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混触危険物質: |
可燃性物質、還元性物質、強酸化剤、強酸。 |
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多くのプラスチックを侵す。 |
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危険有害な分解生成物: |
燃焼の際は、一酸化炭素、二酸化炭素、窒素酸化物などが生成される。 |
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11.有害性情報 |
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急性毒性: |
経口:ラットを用いた経口投与試験のLD50 600mg/kg、780mg/kg 22) 、640mg/kg 50) 、349mg/kg 33) に基づき、計算式を適用して得られたLD50 444mg/kgから、区分4とした。 |
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飲み込むと有害(経口) |
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経皮:ウサギを用いた経皮投与試験のLD50 2100mg/kg、760mg/kg 35) のうち低い方の値 760mg/kgから、区分3とした。 |
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皮膚に接触すると有毒(経皮) |
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吸入(蒸気):ラットを用いた吸入ばく露試験 (粉じん・ミスト) のLC50 2.92mg/L 33) が得られた。飽和蒸気圧0.245mmHg(25 ℃) 33) における飽和蒸気圧濃度は1.62mg/Lである。今回得られたLC50 は、飽和蒸気圧濃度の90%より高い濃度であるため、「粉じん・ミスト」として、区分4とした。 |
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吸入すると有害(ミスト) |
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皮膚腐食性・刺激性: |
ウサギを用いた皮膚刺激性試験(ばく露時間不明)において、「スコア1(24時間後の時点でかろうじて認識できる程度の非常に小さい紅斑、48,72,96時間後の時点でのスコアは0。)が観察された。」 35) 、及びヒトへの健康影響の記述「ヒトの眼及び皮膚を刺激する」 8) より、軽度の刺激性を有すると考えられるため、区分3とした。 |
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軽度の皮膚刺激 |
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眼に対する重篤な損傷・刺激性: |
ウサギを用いた眼刺激性試験結果において「0.05mLの眼瞼下部適用で、わずかな影響が生じた」 35) との報告が得られ、ヒトへの健康影響の記述「ヒトの眼及び皮膚を刺激する」 8) より、軽度の眼刺激性を有すると考えられるため、区分2Bとした。 |
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眼刺激 |
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呼吸器感作性又は皮膚感作性: |
呼吸器感作性:データなし |
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皮膚感作性:モルモットを用いた皮膚感作性試験結果の記述「皮膚感作性なし」 35) から、区分外とした。 |
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生殖細胞変異原性: |
経世代変異原性試験なし、生殖細胞 in vivo 変異原性試験なし、体細胞 in vivo 変異原性試験 (染色体異常試験) で陰性である 41) , 23) , 35) , 44) ことから、区分外とした。 |
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発がん性: |
NTP (2005) でR 46) 、ACGIH (2001) でA3 10) 、IARC (1996) で2B 40) に分類されていることから、区分2とした。 |
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発がんのおそれの疑い |
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IARC グループ2B(ヒトに対して発がん性があるかもしれない) |
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ACGIH A3(動物発がん性物質) |
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生殖毒性: |
NITE初期リスク評価書 No.6 (2005)、環境省リスク評価第2巻 (2003)、EHC 230 (2003) の記述から、精巣毒性による授精能力への影響が認められる 41) , 33) , 35) ことから、区分2とした。 |
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生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い |
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特定標的臓器・全身毒性
(単回ばく露): |
ヒトについては、「頭痛、めまい、悪心などを訴えた後、まもなく意識喪失、昏睡、50mLを経口摂取した女性(19才)の症状:摂取30分後:意識不明、チアノーゼ90分後:血中でのメトヘモグロビン形成82%」、「6日後には中等度の黄疸、ビリルビン、AST、ALTの増加」 50) 等の記述、実験動物については、「メトヘモグロビンの増加」21)、「肝細胞核小体の肥大化、小葉中心性壊死、精母細胞の壊死、精上皮細胞の多核細胞化」 50) 、「肝小葉はネクローシスを示した。腎臓は、糸球体と尿細管上皮のわずかな腫大」 35) 、「小脳脚の軟化症及びグリオーシス」50)等の記述があることから、神経系、血液系、肝臓、精巣、腎臓が標的臓器と考えられた。なお、実験動物に対する影響は、区分1(血液系、精巣、肝臓、腎臓)、区分2(中枢神経系)に相当するガイダンス値の範囲でみられた。以上より、分類は区分1(神経系、血液、精巣、肝臓、腎臓)とした。 |
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神経系、腎臓、肝臓、血液、精巣の障害 |
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特定標的臓器・全身毒性
(反復ばく露): |
ヒトについては、「抑うつ症状や興奮症状」 21) 、「重篤な頭痛、めまい、下肢の麻痺、抑うつ症状や興奮症状、食欲減退、チアノーゼ、メトヘモグロビン血症、黄疸、肝障害、低血圧、痛覚過敏」 50) 等の記述、実験動物については、「肺の肺胞壁の細気管支化、肝臓の小葉中心性肝細胞肥大、甲状腺の濾胞上皮細胞過形成、多核肝細胞形成、雌: 赤血球数、ヘマトクリット値、へモグロビン量の減少、肺の肺胞壁の細気管支化、鼻腔の変性及び炎症性病変、血中メトヘモグロビンレベルの上昇」、「両側の精細管上皮変性及び精巣上体の精子数減少又は欠如」、「中枢神経系の壊死/グリオーシス」 50) 、「副腎で網状帯の空胞化が用量に依存して増加」 33) 、「腎臓の嚢胞」 35) 等の記述があることから、神経系、血液系、肝臓、甲状腺、呼吸器、精巣、副腎、腎臓が標的臓器と考えられた。なお、実験動物に対する影響は、区分1(血液系、肝臓、甲状腺、呼吸器、精巣、副腎、腎臓)、区分2(中枢神経系)に相当するガイダンス値の範囲で見られた。以上より、分類は区分1(神経系、血液、肝臓、甲状腺、呼吸器、精巣、副腎、腎臓)とした。 |
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長期又は反復ばく露による神経系、呼吸器、腎臓、肝臓、副腎、甲状腺、血液、精巣の障害 |
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吸引性呼吸器有害性: |
データなし |
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12.環境影響情報 |
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水生環境急性有害性: |
甲殻類(ミシッドシュリンプ)の96時間LC50 = 6.7mg/L 35) から、区分2とした。 |
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水生生物に毒性 |
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水生環境慢性有害性: |
急性毒性が区分2、生物蓄積性が低いものの(BCF=7.7 51) )、急速分解性がない(BODによる分解度:3.3% 51) )ことから、区分2とした。 |
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長期的影響により水生生物に毒性 |
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13.廃棄上の注意: |
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残余廃棄物: |
廃棄においては、関連法規並びに地方自治体の基準に従うこと。 |
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都道府県知事などの許可を受けた産業廃棄物処理業者、もしくは地方公共団体がその処理を行っている場合にはそこに委託して処理する。 |
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廃棄物の処理を依託する場合、処理業者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。 |
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本製品を含む廃液及び洗浄排水を直接河川等に排出したり、そのまま埋め立てたり投棄することは避ける。 |
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汚染容器及び包装: |
容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規並びに地方自治体の基準に従って適切な処分を行う。 |
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空容器を廃棄する場合は、内容物を完全に除去すること。 |
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14.輸送上の注意 |
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国際規制 |
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海上規制情報 |
IMOの規定に従う。 |
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UN No.: |
1662 |
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Proper Shipping Name: |
NITROBENZENE |
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Class: |
6.1 |
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Packing Group: |
II |
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Marine Pollutant: |
Not applicable |
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航空規制情報 |
ICAO/IATAの規定に従う。 |
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UN No.: |
1662 |
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Proper Shipping Name: |
Nitrobenzene |
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Class: |
6.1 |
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Packing Group: |
II |
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国内規制 |
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陸上規制情報 |
消防法の規定に従う。 |
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毒劇法の規定に従う。 |
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海上規制情報 |
船舶安全法の規定に従う。 |
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国連番号: |
1662 |
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品名: |
ニトロベンゼン |
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クラス: |
6.1 |
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容器等級: |
II |
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海洋汚染物質: |
非該当 |
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航空規制情報 |
航空法の規定に従う。 |
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国連番号: |
1662 |
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品名: |
ニトロベンゼン |
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クラス: |
6.1 |
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等級: |
II |
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特別の安全対策 |
危険物は当該危険物が転落し、又は危険物を収納した運搬容器が落下し、転倒もしくは破損しないように積載すること。 |
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危険物又は危険物を収納した容器が著しく摩擦又は動揺を起こさないように運搬すること。 |
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危険物の運搬中危険物が著しく漏れる等災害が発生するおそれがある場合には、災害を防止するための応急措置を講ずると共に、もよりの消防機関その他の関係機関に通報すること。 |
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輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 |
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食品や飼料と一緒に輸送してはならない。 |
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重量物を上積みしない。 |
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移送時にイエローカードの保持が必要。 |
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15.適用法令 |
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労働安全衛生法: |
名称等を通知すべき有害物
(法第57条の2、施行令第18条の2別表第9)
(政令番号 第428号) |
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化審法: |
第2種監視化学物質
(法第2条第5項) |
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化学物質排出把握管理促進法
(PRTR法): |
第1種指定化学物質
(法第2条第2項、施行令第1条別表第1)
(政令番号 第240号) |
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毒物及び劇物取締法 : |
劇物
(法第2条別表第2) |
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消防法: |
第4類引火性液体、第三石油類非水溶性液体
(法第2条第7項危険物別表第1) |
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船舶安全法: |
毒物類・毒物
(危規則第2,3条危険物告示別表第1) |
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航空法 : |
毒物類・毒物
(施行規則第194条危険物告示別表第1) |
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16.その他の情報 |
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参考文献 |
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1) ICSC (1993) |
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2) Merck (13th, 2001) |
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3) IMDG (2004) |
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4) ホンメル(1991) Card No.851 |
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5) SRC(2006) |
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6) HSDB (Access on Nov 2005) |
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7) HSDB (2002) |
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8) Patty (4th, 1999) |
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9) IUCLID (2000) |
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10) ACGIH (2001) |
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11) RTECS(2004) |
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12) HSFS(2003) |
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13) SITTIG 47th (2002) |
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14) ICSC (J)(1993) |
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15) Chapman (CD-ROM ver. 13.2 2005) |
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16) Lange (16th, 2005) |
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17) GESTICS (2005) |
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18) Howard (1997) p.43 |
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19) JMPR 863(1993) |
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20) DFGOT (vol.16, 2001) |
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21) CERIハザードデータ集 98-40 (1997) |
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22) CERIハザードデータ集 96-40 (1997) |
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23) IARC 65 (1996) |
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24) SIDS (2004) |
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25) ECETOC TR91 (2003) |
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26) ATSDR 1998 |
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27) 農薬登録申請資料 |
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28) 農薬抄録(1986) |
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29) SAX (11th, 2004) |
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30) 日本産業衛生学会誌 (2005) |
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31) 有機化合物辞典 (1985) p.280 |
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32) IRIS (2005) |
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33) 環境省リスク評価第2巻 (2003) |
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34) ALGY学会(感)物質リスト(案) |
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35) EHC 230 (2003) |
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36) EU-ANNEX (I, 2005) |
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37) Gangolli vol.2 (1st,1993 ) p.200- 201 |
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38) 農薬登録申請資料、2004) |
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39) EPA (1991) |
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40) IARC (1996) |
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41) NITE初期リスク評価書 No.6 (2005) |
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42) Eur Respr J. 25(1):201-204(2005) |
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43) JETOC特別資料No.190 (2004) |
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44) NTP DB (Access on Feb 2006) |
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45) 危険物DB (第2版, 1993) |
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46) NTP (2005) |
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47) 溶剤ポケットブック (1996) |
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48) Ullmanns (E) (5th, 1995) A2: p.107 |
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49) IRIS (Access on Aug 2005) |
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50) CERI・NITE 有害性評価書 No.6 (2004) |
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51) 既存化学物質安全性点検データ |
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52) CERIハザードデータ集 (2002) |
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53) NFPA (2001) |
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54) BIOWIN |
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55) PHYSPROP Database (2005) |
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56) ACGIH (2005) |
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災害事例 |
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(1) 粗ニトロベンゼン送液中に、配管のフランジのパッキング破損部からニトロベンゼンが漏れ、被覆電線の損傷部にかかり発火した。 |
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(2) ニトロベンゼン蒸留中、作業員がニトロベンゼンの回収作業で釜のシールを終えたところで緊急な仕事ができ、引き続き不活性ガスの吹き込み作業を始めず、1時間半にわたり150℃に釜の中の温度が保たれたところ爆発した。 |