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業務上疾病の発生状況
業種別・疾病分類別業務上疾病発生状況


(注)
業種別・疾病分類別業務上疾病発生状況(平成15年)  (単位:人)

疾病分類 業種 製造業 鉱業 建設業 運輸交通業 貨物取扱業 農林水産業 商業・金融・
広告業
保健
衛生業
接客
娯楽業
清掃・
と畜業
その他の
事業
合計 業種 疾病分類
食料品
製造業
繊維・繊維
製品製造業
木材・
木製品
家具・装備品
製造業
パルプ・紙・
紙加工品
印刷・製本業
化学工業 窯業・
土石製品
製造業
鉄鋼・
非鉄金属
製造業
金属製品
製造業
一般・電気・
輸送用機械
工業
電気・ガス
水道業
その他の
製造業
小計
合計 399 39 72 73 166 231 124 292 410 6 153 1,965   356 1,093 969 99 218 1,185 983 463 394 330 8,055 合計
(1)負傷に起因する疾病 259
(201)
26
(20)
58
(39)
59
(47)
107
(83)
74
(59)
54
(31)
202
(164)
287
(203)
5
(2)
119
(95)
1,250
(944)
  7
(5)
630
(393)
880
(781)
86
(83)
188
(109)
1061
(936)
823
(750)
335
(268)
345
(281)
256
(215)
5,861
(4,765)
(1)負傷に起因する疾病
物理的因子による疾病 (2)有害光線による疾病 1 - - - - - - 1 2 - - 4   - 1 - - - 3 - - - - 8 (2)有害光線による疾病 物理的因子による疾病
(3)電離放射線による疾病 - - - - - - - - - - - -   - - - - - - - - - - - (3)電離放射線による疾病
(4)異常気圧下における疾病 - - - - - - - - - - - -   - 3 1 - 3 - - - - 1 8 (4)異常気圧下における疾病
(5)異常温度条件による疾病 60 2 - 2 8 5 29 15 12 - 9 142   2 92 26 6 3 25 8 69 10 11 394 (5)異常温度条件による疾病
(6)騒音による耳の疾病 - - - - 1 1 - - - - 1 3   - 1 1 - - 1 1 - - 1 8 (6)騒音による耳の疾病
(7)(2)〜(6)以外の原因による疾病 4 1 - - - 1 1 1 4 - 1 13   - 1 1 - 1 4 1 3 2 3 29 (7)(2)〜(6)以外の原因による疾病
作業態様に起因する疾病 (8)重激業務による運動器疾患と内蔵脱 12 1 1 4 5 2 2 4 1 - 3 35   1 13 21 1 5 9 12 8 4 6 115 (8)重激業務による運動器疾患と内蔵脱 作業態様に起因する疾病
(9)負傷によらない業務上の腰痛 4 1 1 - 1 1 - 4 3 - 3 18   - 6 8 - 2 8 7 6 2 4 61 (9)負傷によらない業務上の腰痛
(10)振動障害 - - 1 - - 2 - 1 - - - 4   1 2 - - - - - - - - 7 (10)振動障害
(11)手指前腕の障害および頚肩腕症候群 18 3 3 2 7 - - 9 21 - 3 66   - 4 2 2 3 34 16 11 4 7 149 (11)手指前腕の障害および頚肩腕症候群
(12)(8)〜(11)以外の原因による疾病 5 - 3 1 1 1 1 2 3 - 3 20   - 6 9 - 1 11 8 2 3 1 61 (12)(8)〜(11)以外の原因による疾病
(13)酸素欠乏症 - - - - 2 - - - 1 - - 3   - - - - - - - 1 1 - 5 (13)酸素欠乏症
(14)化学物質による疾病(がんを除く) 30 5 1 3 29 5 9 27 28 1 4 142   - 76 12 4 5 16 7 21 17 11 311 (14)化学物質による疾病(がんを除く)
(15)じん肺及びじん肺合併症 - - - - 2 138 28 26 44 - 6 244   345 253 - - - - - - - 14 856 (15)じん肺及びじん肺合併症
(16)病原体による疾病 3 - - - 1 - - - 2 - - 6   - 3 - - 4 6 97 5 3 8 132 (16)病原体による疾病
がん (17)電離放射線によるがん - - - - - - - - - - - -   - - - - - - - - - - - (17)電離放射線によるがん がん
(18)化学物質によるがん - - - - 2 - - - - - - 2   - - - - - - - - - - 2 (18)化学物質によるがん
(19)(17),(18)以外の原因によるがん - - - - - - - - - - - -   - - - - - - - - - - - (19)(17),(18)以外の原因によるがん
(20)その他業務によることの明らかな疾病 3 - 4 2 - 1 - - 2 - 1 13   - 2 8 - 3 7 3 2 3 7 48 (20)その他業務によることの明らかな疾病
(資料出所:業務上疾病調)
(注)
1. 表は休業4日以上のものである。
2. 疾病分類は労働基準法施行規則第35条によるものを整理したものである。
3. (1)負傷に起因する疾病欄内( )は腰痛で内数である。
4. (18)の化学物質は労働基準法施行規則別表1の2第7号に掲げる名称の化学物質である。
5. 本統計の数字は平成15年中に発生した疾病で平成16年3月末日までに把握したものである。
6. 保健衛生業,接客娯楽業,清掃・と畜業については、従来その他の事業に含まれていたものを,別に示したものである。


出典:「安全衛生年鑑 平成16年版」(中央労働災害防止協会)