職場のあんぜんサイト

●加工物の固定作業中に、締め付け金具に手を挟まれ負傷する

●鋸刃の折損・飛散片によって手足を切傷する

●加工物の固定不備によって加工物が飛散し、手足を切傷する

●仮付けが不完全なため、部品が倒れ手足を負傷する

●加工物押え治具の締め付けが不完全なため、溶接歪みで加工物がはずれ負傷する

●ガス容器が倒れて負傷する

●アセチレン、プロパンガス等の集合配管の連結不備により火災・爆発を起こす

●ガス容器の取扱いが悪く火災・爆発が発生する

●加熱された金属に手を触れて火傷する

●高所作業中の火花が階下の可燃物（紙くず、ダンボールなど）に着火し火災となる

●作業終了の際に切断機の可燃性ガス用バルブの閉め込みが不完全であったためガスが漏洩して爆発する

●引火性の油類、可燃性の粉じんなどが入っていた配管、タンク、ドラム缶を、内容物を除去しないで切断・溶接し、残存物に点火・引火し爆発・火災が発生する

●火炎で眼、手、足などを火傷する

●ガス切断時に発生するヒュームの吸入により金属熱などを発症する

●ヒュームの吸入により気管支炎、肺炎、じん肺を発症する

●溶接のアーク近傍に口元を近づけて作業を続けると、一酸化炭素（CO）中毒になる

●箱型の構造物、坑内などの狭あいな場所で十分な換気をせずに作業を行うと一酸化炭素（CO）中毒又は酸素欠乏症になる

●アーク光を裸眼で直視すると電気性眼炎となる

●アーク光を露出した肌に当てると皮膚炎又は皮膚がんになる

●遮光保護面着用により視野が狭くなり足を踏み外して負傷する

●溶接作業中断時に、溶接棒をホルダに付けたまま溶接作業を中断した時、溶接棒先端部に触れ感電する

●ケーブル損傷部に接触し電撃を受ける

●発汗、濡れた作業衣を装着時に通電部に接触し電撃を受ける

●スパッタ、スラグの飛散により手足などを火傷する

●溶接直後の被溶接物に触れて火傷する

●高温作業のため通風、水分、塩分の補給を怠り熱中症になる

●ワイヤを送給装置に挿入する際に指が送給ローラに巻き込まれ負傷する

●ワイヤスプールの交換時に指を挟む

●溶接電源の保守点検を怠り､絶縁の劣化などによる感電､火災が発生する

●ペースメーカを装着している場合に溶接機及び溶接作業場所に近づいてペースメーカが誤作動する

●コンプレッサー配管部の締め付け不完全により、高圧空気が流出して周辺にあった小片物や粉じんが飛散し作業者の目に入り負傷する

●スラグが飛び散り火傷する

●グラインダーによる金属粉が眼に入り負傷する