リスクアセスメント担当者は、推進メンバーとともに、職場の工程ごとに全ての作業を対象に、 作業標準、作業手順等に基づき、それぞれの作業単位ごとに危険性又は有害性を特定し、発生のおそれのある災害を特定します。具体的には次の手順により行います。
なお、初めから全ての工程(職場)で実施できない場合はできるところから行い、順次、対象 範囲を広げ継続して実施していきます。次の7.リスクの見積り、8.リスク低減措置の検討及び実施は、リスクアセスメント担当者及び推進メンバーがリスクアセスメント実施一覧表を基に検討します。