あんぜんプロジェクトメンバーの皆さま
平素より、労働安全衛生の推進並びにあんぜんプロジェクトへのご理解・ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。
さて今月より、あんぜんプロジェクトメンバーの皆さまに限定して、安全衛生に係るメールマガジンを配信することとしました。皆さまの日々の安全衛生活動に参考となる情報の配信に努めてまいりますので、是非最後までご覧ください。
『見える』安全活動コンクール」実施中
厚生労働省では、事業場等の安全活動の取り組みを活性化するため、事業場等で実施されている労働災害防止活動の「見える化」の事例を募集する「『見える』安全活動コンクール」を実施しています。事例の募集は9月30日までとなっておりますので、奮ってご参加ください。募集方法などは、下記をご参照ください。
 ■ 令和2年度「見える」安全活動コンクール
  https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/index.html
休み明けの熱中症対策はできていますか?
厚生労働省では、職場における熱中症を予防するため、9月まで、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施しています。
ベテラン作業員も、休み明けで身体が熱に慣れていないと熱中症になってしまいます。
皆さまの職場では、マスクの着用や休憩場所での感染防止対策と、熱中症対策は両立していますか?リンクのチェックリストを活用しましょう。
また、新たに、熱中症ポータルサイトを立ち上げ、職場の熱中症に関する情報を集約しました。以下のリンクもぜひ活用ください。
 ■ 職場の熱中症予防対策は万全ですか?(チェックリスト)
  https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000633854.pdf
 ■ 学ぼう!備えよう!職場の仲間を守ろう!職場における熱中症予防情報(熱中症ポータルサイト) NEW!
  https://neccyusho.mhlw.go.jp/
腰痛予防対策講習会の申し込み受付中!(陸上貨物運送事業、社会福祉施設等保健衛生業関係者向け)
職場における腰痛は、適切な予防対策を講じないと、スタッフの長期休業や離職にもつながりかねません。
厚生労働省では、看護や介護に従事する職場と、陸上貨物運送業に焦点をおいた講習会を、9月から順次全国16か所で開催します。以下のリンクから早めに申し込みください。
 ■ 腰痛予防対策指針について(厚生労働省ホームページ)
  https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html
 ■ 令和2年度腰痛予防対策講習会申込サイト(委託事業者ホームページ)
  https://seminar.tairapromote.co.jp/yotsu-yobo
既存不適合機械等更新支援補助金
フルハーネスなどの構造規格が改正されたことを受け、その買い換えにかかる費用の一部を、中小企業等を対象に補助する制度です。第2回の申請を9月20日まで受け付けております。詳細は下記よりご参照ください。
 ■ 既存不適合機械等更新支援補助金
  https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03667.html
エイジフレンドリー補助金
高齢者が安心して安全に働けるよう、職場環境を改善するための取組を行う中小事業者に対し、一部費用を助成します。今年度の補助金の申請は10月末までを予定しております。詳細は、下記をご参照ください。
 ■ 令和2年度エイジフレンドリー補助金について
  https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html
令和2年度「全国労働衛生週間」を10月に実施
10月1日から1週間は「全国労働衛生週間」です。
今年のスローガンは「みなおして 職場の環境 からだの健康」です。

全国労働衛生週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高め、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することを目的に行われています。
なお、本年については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、“3つの密”を避けることを徹底しつつ、各事業場の労使協力のもと、全国労働衛生週間を実施することとしています。
 ■ 令和2年度「全国労働衛生週間」を10月に実施
  https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12193.html
あんぜんサイト更新情報
 ■ 7月15日 「安衛法名称公表化学物質(令和2年3月27日公示分)」を掲載しました。
  https://anzeninfo.mhlw.go.jp/user/anzen/kag/kagaku_index.html
コラム:エイジフレンドリー
初回となる今回のコラムのテーマは「エイジフレンドリー」です。エイジフレンドリーという用語は、「高齢者の特性を考慮した」を意味する言葉で、「高齢者にやさしい」と意訳されることもあります。WHOや欧米の安全衛生機関等で使われている言葉です。

厚生労働省では、本年3月に「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(エイジフレンドリーガイドライン)を策定したところですので、メルマガ1号では、このエイジフレンドリーについて海外の情報を紹介したいと思います。

 世界保健機関WHOでは、エイジフレンドリーワールドに向け、高齢者に優しい都市とコミュニティづくりを提唱しています。高齢者に優しいまちは、全ての人にとってもコミュニティ活動への積極的な参加につながるものです。また、エイジフレンドリーシティの取組は秋田市や神奈川県内の市町など日本各地で行われています。
https://www.who.int/ageing/age-friendly-world/en/

 米国労働安全衛生研究所NIOSHでは、「Simple Strategies for an Age-Friendly Workplace(エイジフレンドリーな職場のための簡潔な戦略)」という事業者向けの取組のポイントをコンパクトにまとめています。今般、厚生労働省でまとめたエイジフレンドリーガイドラインにも通じるところがあります。以下、仮訳です。
Simple Strategies for an Age-Friendly Workplace(エイジフレンドリーな職場のための簡潔な戦略)
多くの効果的な職場の解決策は、簡単であまりコストをかける必要がありません。労働者に適切な手段を与え、全てのレベルの管理を通じて支援されれば、これらの解決策は大きな利益をもたらします。
下記は、あなたの職場を、より健康で、より安全にし、よりエイジフレンドリーな作業員にするために用意されたいくつかの戦略です。今日これらの戦略を適所に導入することを考えてください。
職場の柔軟性を優先させてください。
労働者は、休暇の多い仕事よりも、柔軟性の高い仕事を好みます。可能な限り、彼らの予定、労働条件、組織、勤務場所と仕事内容について、労働者に意見を言う機会を与えてください。
仕事を能力に合わせてください。
自分のペースでできる仕事、自分で取れる休憩、繰返しの少ない作業を使ってください。
長い、座りっきりの仕事を避けてください。
長い、座りっきりの仕事は、どんな年齢の労働者にとっても良くありません。一日中、慣例的に座っている労働者のために、仕事の席で立つ/座る/歩き回ることを考慮してください。現場での身体活動の機会を提供したり、低コスト・コミュニティ・オプションにつなげたりしてください。
危険(源)を管理してください。
騒音や、滑ったりつまずいたりする危険と、身体の危険、より高齢の作業員に障壁となりうる状況を含みます。
人間工学に従った労働環境を提供し設計してください。
仕事の席、機器、床面、調整可能な座席、必要な場所の照明の改善、低グレアの画面。
高齢化に関係する問題解決のためチームとチーム活動の戦略を活用してください。
問題に接している労働者は、改善策を見つけるのに最適なことがよくあります。
健康づくりとライフスタイルへの干渉を行ってください。
運動、健康的な食事、禁煙の支援、危険要因の低減、スクリーニング、教育的指導、現場での医療的ケアを含みます。職場における医学的なセルフケアと健康のために職場を離れる時間に対応してください。
全ての年齢層で労働者の教育訓練と技能と能力の向上に投資してください。
高齢の従業員が新しい技術に適応するのを手伝ってください。多くの場合、事業主と高年齢労働者の懸念です。
病気や怪我による欠勤後に、合理的な配慮(便宜)と職場復帰プロセスを積極的に管理してください。
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高齢化する作業員の管理手法についての管理者に対する教育が必要です。
多世代の職場を管理する最も効果的方法に重点をおいてください。
https://www.cdc.gov/niosh/topics/productiveaging/safetyandhealth.html#4
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