
このコンクールでは、事業場等で実施されている労働災害防止活動の「見える化」の事例を募集し、広く国民から投票を募り、優良事例選考委員会において評価、選考して優良事例を決定することで、事業場等の安全活動の「見える化」への取り組みを活性化することを目的としております。
また、今年度は、優良事例に対する表彰も行う予定です。皆様からのご応募をお待ちしております。
職場における危険性、有害性の中には、通常視覚的に捉えられないものがあります。それらを可視化(見える化)すること、また、それを活用することによる効果的な安全活動を「見える」安全活動といいます。
令和3年度「見える」安全活動コンクールでは、前回の8つの類型に加え、“ナッジを活用した「見える化」”の事例を新たに募集します。「ナッジ」とは、行動科学の知見に基づく工夫や仕組みによって、人々がより望ましい行動を自発的に選択するよう手助けする手法です。例えば、過去の優良作品である下記③の事例も“ナッジを活用した「見える化」”と言えます。