令和元年度「見える」安全活動コンクール たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。 募集期間:応募の受付は終了しました 投票期間:令和元年11月1日~令和元年12月31日 結果発表:令和2年2月下旬
これまでの応募作品・優良事例ページへ

コンクールの趣旨・目的

 平成30年の労働災害については、休業4日以上の死傷災害が増加している第三次産業において、「転倒」と腰痛などの「動作の反動・無理な動作」が昨年に引き続き増加傾向です。
 厚生労働省では、「あんぜんプロジェクト」の一環として、事業場・企業における安全活動の活性化を図るため、「見える」安全活動コンクールを開催します。
 このコンクールでは、事業場等で実施されている労働災害防止活動の「見える化」の事例を募集し、広く国民から投票を募り、優良事例選考委員会において評価、選考して優良事例を決定することで、事業場等の安全活動の「見える化」への取り組みを活性化することを目的としております。
 また、「経済財政運営と改革の基本方針2019(令和元年6月21日閣議決定)」において、特にサービス業などの第三次産業で増加傾向にある、高年齢労働者の労働災害を防止するための取組を進めることとされており、本年のコンクールでは、高年齢労働者が安全で安心して働くことのできる職場環境の整備に関する先進的な取組みを募集します。この取組みに応募した事業場等については、厚生労働省で例年実施している「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する厚生労働大臣表彰」の表彰候補として検討いたします。
 なお、コンクールに応募された取組事例は、現場の安全活動の取り組みに活用できるよう、「あんぜんプロジェクト」ホームページ上で継続的に公開します。業種の制限はなく、全業種が対象です。奮ってご応募ください。

「見える」安全活動とは

 職場における危険性、有害性の中には、通常視覚的に捉えられないものがあります。それらを可視化(見える化)すること、また、それを活用することによる効果的な安全活動を「見える」安全活動といいます。

募集概要

 令和元年度「見える」安全活動コンクールでは、第13次労働災害防止計画において、転倒災害・腰痛防止対策、高年齢労働者や外国人労働者、非正規雇用労働者の労働災害防止対策、熱中症予防対策、メンタルヘルス対策、化学物質対策、そして運動実践を通じた労働者の健康増進に重点的に取り組むこととされていることを踏まえ、以下の8つの「見える化」の類型別に募集を行います。

Ⅰ.転倒災害及び腰痛を防ぐための「見える化」
Ⅱ.高年齢労働者の特性等に配慮した労働災害防止の「見える化」
Ⅲ.外国人労働者、非正規雇用労働者の労働災害を防止するための「見える化」
Ⅳ.熱中症を予防するための「見える化」
Ⅴ.メンタルヘルス不調を予防するための「見える化」
Ⅵ.化学物質による危険有害性の「見える化」
Ⅶ.通勤、仕事中の健康づくりや運動の「見える化」
Ⅷ.その他の危険有害性情報の「見える化」

「見える」安全活動の例

転倒災害を防止するための「見える化」-仮設事務所階段の転倒防止処置-

 仮設事務所の階段は滑りやすく踏み外しやすい。よって、滑り止めテープおよびトラテープを貼った。
 また、夜間の対策として人感センサーおよび反射・蓄光テープを貼り見える化を徹底。

企業名:東芝インフラシステムズ(株)関西支社   業種:建設業

化学物質による危険の「見える化」-局所排気装置 運転の見える化-

 囲い式局所排気装置の運転状況の確認として、風量が適正な値となっているかを確認する必要がある。風量が良好か不足しているかが分かるようにリボンの角度で判定できるように表示した。

企業名:メタコート工業(株)岡山工場   業種:製造業

その他の危険有害性情報の「見える化」-『危険情報の見える化』 by 見える化委員会-

 当工場では、『見える化委員会』にて潜在危険源撲滅活動に取組んでおり、現場へのknow-why表示やサーモテープ活用による見える化等、従来から一工夫した見える化を実施、また『見える化事例集』により優良事例の水平展開を図るなど、全員参加で活動を展開しています。

企業名:エア・ウォーター(株)ケミカル鹿島工場   業種:製造業

※過去の優良事例一覧をご覧いただけます。
 これまでの応募作品・優良事例ページへ