活線高圧送電線に近接するクレ-ン作業における、離隔距離の視える化
稼働中の発電所に隣接する発電所新設工事において、66,000Vの活線高圧送電線近傍でのクレ-ン作業は、離隔距離4m以内に近づくと誘導電流により感電する恐れがある。送電線から4m以内のエリアへのクレ-ンブ-ム、ワイヤ-、吊荷などが侵入するのを防止するために、地上へ離隔ラインの明示と看板の設置、およびクレ-ン本体に旋回リミッタ-を設定することで感電災害を防止して作業を行っている。
参考資料: 資料1  資料2
業種: 建設業