毎日の作業打合せにおいて、「熱中症危険ポイント」を確認し作業指示書へ明記する。翌朝の朝礼時に作業員全員に周知することで、注意喚起と意識づけを強化する。 これにより、監督員、職長、作業員全員の”ひとりひとりが”場所を特定した上で、意識づけや注意喚起を行なうことが出来る。 そのため、ひとりひとりの認識が”おおまかな認識”にとどまり、具体的な行動への注意や指示を行なわない状況であった。 危険ポイントを作業所内の全員が明確に認識することにより、ひとりひとりが意識を高め行動することで、熱中症のリスクを回避することが出来る。
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