年を重ねるごとにバランスを取りにくくなり、危険を回避する俊敏な動きができない高齢労働者。 若者であれば、転倒してもうまく体をかばって事故にならないケ-スが多-あるが、高齢労働者の場合は、小さな転倒が大きな怪我に直結する可能性がある。 朝に平均台を歩くことで、その日のバランス感覚を自己チェックし、安全行動へと誘導する! 当作業所では現在、約150人の作業員が働いているが、そのうち約40人弱が高齢労働者ということになる。やっていることは特別なことではないが、毎日のル-ティンとして行うことで、未然に怪我を防いでいることと確信する。
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