「作業場所と休憩所が離れている場合の簡単にできる熱中症対策」の見える化
作業場所と休憩所が離れているため、2カ所での熱中症対策を行っている。
休憩所の熱中症対策として、①自動販売機の無料開放し、朝礼後に強制給水活動を行っている。
作業場所の熱中症対策として、②現場内に移動型避暑施設を設置して、施設内にエアコンはもちろんのこと、冷蔵庫を完備し、経口補水液を常備させている。
①は、休憩所入口前の誰でも見える場所に設置し、朝礼でピーアールしている。②は、ゲート入口付近の目立つ部分に設置し、作業に支障があるときは、フォークリフト等で移動させている。
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500mlペットボトルの無料配布は、熱中症を発生させないという作業所の熱意を「見える化」する意図がある。
当然だが、この対策以外に、販売型の自動販売機を2台、冷水器及び製氷機を各1台設置して熱中症対策としている。
他にも塩飴の無料配布など、一般的な対策は実施して、朝礼でアピールしている。
参考資料: 資料
業種: 建設業