建物出入口のつまづき転倒防止
建築現場の終盤期は、内装工事および外構工事と並行して実施される、降雨に伴い建物内へ入る際、靴底についた泥を持ち込む事が有り、玄関部分に「泥落しマット」を設置するが、作業員の高齢化も進んでいることもあり、作業通路の上の段差となってリスクを伴う。
したがって、本事例は作業通路上の段差をなくすことと注意喚起の表示を行う事でつまずき転倒災害を防止する。
~~~【PR内容】~~~
泥落しマットを経路上より排除し、別にエリアを設けることで通行する手順と意識させると共に「ながら歩行」によるリスクを低減させる効果が有る。
参考資料: 資料
応募事業場: 東亜建設工業(株)東日本建築支店
業種: 建設業