トンネル工事用ロボットのマンゲージ下部へのスポットライトでの見える化
トンネル工事で使用する吹付けロボットやドリルジャンボのマンゲージ下部に、LED照明を設置してマンゲージ下部の照度確保を行った。
LED照明は通常の昼光色ではなく、黄色とすることで、下部作業員に気づきを与え、マンゲージ下部への立入を防止し、上下作業を回避した。
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LED照明は機械のスイッチと連動させているので、機械の電源が入るとONになる仕組みである。
また、マンゲージに別途電線を引かなくていいように、マンゲージ操作盤からDC24Vの電源を確保しているので装備上複雑になるのを回避している。
トンネルの環境によっては照明の色を変えることができるので、作業環境に合わせた照明の選定が可能である。
DC24Vの照明は汎用品であるので、特殊な設備・技術の必要性がない。
参考資料: 資料
業種: 建設業