| [2] パネルの架設 | |
| 1) 単管の取付け つりチェーンをかけるための単管を主桁に取り付けるため、キャッチクランプを主桁の下フランジに取り付け、単管を取り付ける。 <安全対策> 作業は点検用道路上から行い、安全帯を通路の手すりにかける。 2) スタートパネルの架設 ○ スタートパネルの架設のため、先に取り付けた単管に4本のつりチェーンを一定の間隔でかける。 ○ 単管にかけたつりチェーンをスタートパネルの補強管にかける。 ○ 2名の作業員がスタートパネルの両端のつりチェーンを各々持ち、パネルを下へおろす。 <安全対策> つりチェーンの脱落防止のため、フック部分にテープを張る。 3) 2枚目以降のパネルの架設 ○ 2名の作業員がスタートパネルの上にのり、先に取り付けた単管の前方30cm位の所に次のつりチェーンをかける。 ○ 点検用通路より2枚目のパネルをスタートパネル上にいる作業員に手渡しする。 ○ 先にかけたつりチェーンを2枚目のパネルに取り付ける。 ○ スタートパネルの連結用ジョイント部に2枚目のパネルの接続部を差し込み、脱落防止用ピンを差す。 ○ 連結用ジョイント固定ボルトを締め付ける。 ○ 3枚目以降のパネルも同様の手順で架設して行く。 ○ パネルの取り付けが終ったら、手すりと幅木を取り付ける。 <安全対策> ○ チェーンの取付け前にスタートパネルの揺れ止めパイプを取り付ける。 ○ 安全帯はチェーンつり下げ用の単管又は点検用通路の手すりにかける。 | |