| 1 両製品製造に係る共通の工程 | |
| [1] キュポラ(4.5トン/h)に床込めコークスを投入して点火・暖気させた後、材料の鋼屑、戻屑(リターン材)、銑鉄及び追込みコークスを装入し、溶解する。 [2] 連続取鍋にて溶解湯の加炭・脱硫 [3] アーク炉(2.0トン)にて昇温 |
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| 2 ダクタイル製造に係るその後の工程 | |
| [1] 球状化処理(受湯時1次接種=鋳鉄に粘りをつけるための処理工程) [2] 注湯(2次接種=ダクタイルの成分調整) [3] ダクタイル製品化 |
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| 3 マレブル製造に係るその後の工程 | |
| [1] 高周波炉(1.5トン、1000Hz)にて昇温(マレブルの成分調整) [2] マレブル製品化 |
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