| [1] 補修作業を行うNo.1キュポラの炉内換気が不十分であった。 [2] 災害発生時、強制換気用の移動式大型扇風機(ルームファン)を使用しておらず、全体換気装置である換気扇4台のうち通路側の1台が故障していて、溶解職場の換気状態が良くなかった。 |
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[1] 休止中キュポラの炉内には機械・設備の点検整備や換気の状況によっては有害なCOガスが滞留するおそれがあること [2] 補修作業開始前には炉内の有害ガス濃度の測定が必要であること [3] COガス吸入のおそれのあるときは、COガスに有効な防毒マスクを使用すること及び単独作業を避けること [4] その他キュポラ補修作業については安全作業手順書に従うこと |