| 1.化学物質等及び会社情報 | |||
|---|---|---|---|
| 化学物質等の名称 | ジクロロ(メチル)シラン、(Dichloromethylsilane) | ||
| 製品コード | 21A3546 | ||
| 会社名 | ○○○○株式会社 | ||
| 住所 | 東京都△△区△△町△丁目△△番地 | ||
| 電話番号 | 03-1234-5678 | ||
| 緊急時の電話番号 | 03-1234-5678 | ||
| FAX番号 | 03-1234-5678 | ||
| メールアドレス | |||
| 推奨用途及び使用上の制限 | フェニル基、ビニル基が導入されたジクロロシラン類の合成原料で、ケイ素樹脂改質用に用いられる。 | ||
| 2.危険有害性の要約 | |||
|---|---|---|---|
| GHS分類 | |||
| 分類実施日 | H22.3.16、政府向けGHS分類ガイダンス(H21.3版)を使用 | ||
| 物理化学的危険性 | 火薬類 | 分類対象外 |
|---|---|---|
| 可燃性・引火性ガス | 分類対象外 | |
| 可燃性・引火性エアゾール | 分類対象外 | |
| 支燃性・酸化性ガス類 | 分類対象外 | |
| 高圧ガス | 分類対象外 | |
| 引火性液体 | 区分2 | |
| 可燃性固体 | 分類対象外 | |
| 自己反応性化学品 | 区分外 | |
| 自然発火性液体 | 区分外 | |
| 自然発火性固体 | 分類対象外 | |
| 自己発熱性化学品 | 分類対象外 | |
| 水反応可燃性化学品 | 区分1 | |
| 酸化性液体 | 区分外 | |
| 酸化性固体 | 分類対象外 | |
| 有機過酸化物 | 分類対象外 | |
| 金属腐食性物質 | 分類できない | |
| 健康に対する有害性 | 急性毒性(経口) | 区分外 |
| 急性毒性(経皮) | 分類できない | |
| 急性毒性(吸入:ガス) | 分類対象外 | |
| 急性毒性(吸入:蒸気) | 区分2 | |
| 急性毒性(吸入:粉じん) | 分類対象外 | |
| 急性毒性(吸入:ミスト) | 分類できない | |
| 皮膚腐食性・刺激性 | 区分1 | |
| 眼に対する重篤な損傷・眼刺激性 | 区分1 | |
| 呼吸器感作性 | 分類できない | |
| 皮膚感作性 | 分類できない | |
| 生殖細胞変異原性 | 分類できない | |
| 発がん性 | 分類できない | |
| 生殖毒性 | 分類できない | |
| 特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露) | 区分3(気道刺激性) | |
| 特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露) | 分類できない | |
| 吸引性呼吸器有害性 | 分類できない | |
| 環境に対する有害性 | 水生環境急性有害性 | 分類できない |
| 水生環境慢性有害性 | 分類できない |
| ラベル要素 | |||
|---|---|---|---|
| 絵表示又はシンボル | ![]() ![]() ![]() | ||
| 注意喚起語 | 危険 | ||
| 危険有害性情報 | 引火性の高い液体および蒸気 | ||
| 水に触れると自然発火するおそれのある可燃性・引火性ガスを発生 | |||
| 吸入すると生命に危険 | |||
| 重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷 | |||
| 重篤な眼の損傷 | |||
| 呼吸器への刺激のおそれ | |||
| 注意書き | |||
| 【安全対策】 | |||
| 熱、火花、裸火、高温のもののような着火源から遠ざけること。−禁煙。 | |||
| 容器を密閉しておくこと。 | |||
| 静電気的に敏感な物質を積みなおす場合、容器を接地すること、アースをとること。 | |||
| 防爆型の電気機器、換気装置、照明機器等を使用すること。 | |||
| 火花を発生させない工具を使用すること。 | |||
| 静電気放電に対する予防措置を講ずること。 | |||
| 激しい反応と火災の発生の危険があるため、水と接触させないこと。 | |||
| 湿気を遮断し、不活性ガス下で取り扱うこと。 | |||
| ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。 | |||
| 屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。 | |||
| 呼吸用保護具を着用すること。 | |||
| 取扱い後はよく手を洗うこと。 | |||
| 適切な保護手袋、保護衣、保護眼鏡、保護面を着用すること。 | |||
| ミスト、蒸気、スプレーの吸入を避けること。 | |||
| 【応急措置】 | |||
| 皮膚または髪に付着した場合、直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぐこと、取り除くこと。皮膚を流水、シャワーで洗うこと。 | |||
| 火災の場合には適切な消火方法をとること。 | |||
| 固着していない粒子を皮膚から払いのけ、冷たい水に浸すこと。湿った包帯で覆うこと。 | |||
| 吸入した場合、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 | |||
| 飲み込んだ場合、口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。 | |||
| 汚染された衣類を再使用する場合には洗濯すること。 | |||
| 皮膚に付着した場合、眼に入った場合、飲み込んだ場合、吸入した場合は、直ちに医師に連絡すること。 | |||
| 眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 | |||
| 吸入した場合、気分が悪い時は医師に連絡すること。 | |||
| 【保管】 | |||
| 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。 | |||
| 乾燥した場所または密閉容器に保管すること。 | |||
| 施錠して保管すること。 | |||
| 【廃棄】 | |||
| 内容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託すること。 | |||
| 国・地域情報 | |||
| 3.組成及び成分情報 | |||
|---|---|---|---|
| 化学物質 | |||
| 化学名又は一般名 | ジクロロ(メチル)シラン | ||
| 別名 | メチルジクロロシラン (Methyldichlorosilane)、モノメチルジクロロシラン (Monomethyldichlorosilane) | ||
| 分子式 (分子量) | CH4Cl2Si(115.04) | ||
| 化学特性 (示性式又は構造式) | ![]() | ||
| CAS番号 | 75-54-7 | ||
| 官報公示整理番号(化審法・安衛法) | (2)-2041 | ||
| 分類に寄与する不純物及び安定化添加物 | データなし | ||
| 濃度又は濃度範囲 | 100% | ||
| 4.応急措置 | |||
|---|---|---|---|
| 吸入した場合 | 空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 | ||
| 直ちに医師に連絡すること。 | |||
| 皮膚に付着した場合 | 固着していない粒子を皮膚から払いのけ、冷たい水に浸すこと。 湿った包帯で覆うこと。 | ||
| 直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぐこと、取り除くこと。 皮膚を流水、シャワーで洗うこと。 | |||
| 汚染された衣類を再使用する場合には洗濯すること。 | |||
| 直ちに医師に連絡すること。 | |||
| 目に入った場合 | 直ちに医師に連絡すること。 | ||
| 水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 | |||
| 飲み込んだ場合 | 口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。 | ||
| 直ちに医師に連絡すること。 | |||
| 予想される急性症状及び遅発性症状 | 吸入:灼熱感、咳、咽頭痛、息苦しさ、息切れ。 | ||
| 皮膚:発赤、水疱、痛み、皮膚熱傷。 | |||
| 眼:発赤、痛み、重度の熱傷。 | |||
| 経口摂取 : 灼熱感、腹痛、ショックまたは虚脱。 | |||
| 最も重要な兆候及び症状 | 蒸気を吸入すると、肺水腫を起こすことがある。死に至ることがある。 | ||
| 応急措置をする者の保護 | データなし | ||
| 医師に対する特別注意事項 | 肺水腫の症状は 2〜3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する。したがって、安静と経過観察が不可欠である。 医師または医師が認定した者が、適切なスプレー剤を直ちに使用することを検討する。 | ||
| 5.火災時の措置 | |||
|---|---|---|---|
| 消火剤 | 乾燥砂を用いた窒息消火、金属火災用粉末消火剤(塩化ナトリウム) | ||
| 使ってはならない消火剤 | 禁水、泡消火剤、塩化ナトリウム以外の粉末消火剤 | ||
| 特有の危険有害性 | 加熱により容器が爆発するおそれがある。 | ||
| 極めて燃え易く、熱、火花、火炎で容易に発火する。 | |||
| 消火後再び発火するおそれがある。 | |||
| 火災時に刺激性、腐食性及び毒性のガスを発生するおそれがある。 | |||
| 高温面や炎に触れると分解して、有毒で腐食性のヒューム(塩化水素、ホスゲンなど)を生成する。塩基と接触すると分解して、引火性で爆発性のガス(水素)を生じる。酸化剤と激しく反応する。水と激しく反応し、塩化水素を生成する。過マンガン酸カリウム、酸化鉛(II)、酸化銅、酸化銀が存在すると反応し、火災や爆発の危険をもたらす。水の存在下で、多くの金属を侵す。蒸気/空気の混合気体は爆発性である。 | |||
| 特有の消火方法 | 危険でなければ火災区域から容器を移動する。 | ||
| 容器が熱に晒されているときは、移動させない。 | |||
| 安全に対処できるならば着火源を除去すること。 | |||
| 消火を行う者の保護 | 適切な空気呼吸器、防護服(耐熱性)を着用する。 | ||
| 6.漏出時の措置 | |||
|---|---|---|---|
| 人体に対する注意事項、保護具および緊急措置 | 全ての着火源を取り除く。 | ||
| 直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩区域として隔離する。 | |||
| 関係者以外の立入りを禁止する。 | |||
| 密閉された場所に立入る前に換気する。 | |||
| 環境に対する注意事項 | 環境中に放出してはならない。 | ||
| 回収・中和 | 不活性材料(例えば、乾燥砂又は土等)で流出物を吸収して、化学品廃棄容器に入れる。 | ||
| 封じ込め及び浄化方法・機材 | 危険でなければ漏れを止める。 | ||
| 二次災害の防止策 | すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。 | ||
| 排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。 | |||
| 7.取扱い及び保管上の注意 | |||
|---|---|---|---|
| 取扱い | |||
| 技術的対策 | 『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の設備対策を行い、保護具を着用する。 | ||
| 局所排気・全体換気 | 『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の局所排気、全体換気を行う。 | ||
| 安全取扱い注意事項 | 消防法の規制に従う。 | ||
| 激しい反応と火災の発生の危険があるため、水と接触させないこと。 | |||
| 湿気を遮断し、不活性ガス下で取り扱うこと。 | |||
| ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。 | |||
| 屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。 | |||
| 取扱い後はよく手を洗うこと。 | |||
| この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと。 | |||
| 皮膚と接触しないこと。 | |||
| 眼に入れないこと。 | |||
| 接触回避 | 『10.安定性及び反応性』を参照。 | ||
| 保管 | |||
| 技術的対策 | 消防法の規制に従う。 | ||
| 混触危険物質 | 『10.安定性及び反応性』を参照。 | ||
| 保管条件 | 容器を密閉して冷乾所にて保存すること。 | ||
| 消防法の規制に従う。 | |||
| 激しい反応と火災の発生の危険があるため、水と接触させないよう保管すること。 | |||
| 湿気を遮断し、不活性ガス下で保存すること。 | |||
| 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。 | |||
| 乾燥した場所または密閉容器に保管すること。 | |||
| 施錠して保管すること。 | |||
| 容器包装材料 | データなし | ||
| 8.ばく露防止及び保護措置 | |||
|---|---|---|---|
| 管理濃度 | 未設定 (2009年度) | ||
| 許容濃度 (ばく露限界値、生物学的ばく露指標) | |||
| 日本産衛学会 | 未設定 (2009年度) | ||
| ACGIH | 未設定 (2009年度) | ||
| 設備対策 | この物質を貯蔵ないし取扱う作業場には洗眼器と安全シャワーを設置すること。 | ||
| 消防法の規制に従う。 | |||
| 作業場には防爆タイプの全体換気装置、局所排気装置を設置すること。 | |||
| 保護具 | |||
| 呼吸器の保護具 | 適切な呼吸器保護具を着用すること。 | ||
| 手の保護具 | 適切な保護手袋を着用すること。 | ||
| 眼の保護具 | 適切な眼の保護具を着用すること。 | ||
| 皮膚及び身体の保護具 | 適切な保護衣を着用すること。 | ||
| 衛生対策 | 取扱い後はよく手を洗うこと。 | ||
| 9.物理的及び化学的性質 | |||
|---|---|---|---|
| 物理的状態 | |||
| 形状 | 液体 | ||
| 色 | 無色 | ||
| 臭い | 刺激臭 | ||
| pH | データなし | ||
| 融点・凝固点 | -93℃ : Howard (1997) | ||
| 沸点、初留点及び沸騰範囲 | 41℃ : Howard (1997) | ||
| 引火点 | -16℃ (密閉式) : ホンメル (1996) | ||
| 自然発火温度 | 290℃ : ICSC (2002) | ||
| 燃焼性(固体、ガス) | データなし | ||
| 爆発範囲 | 2.2〜55vol.% : ICSC (2002) | ||
| 蒸気圧 | 429mmHg (25℃) : HSDB (2006) | ||
| 蒸気密度 | 3.97 (空気=1) : HSDB (2006) | ||
| 蒸発速度(酢酸ブチル=1) | データなし | ||
| 比重(密度) | 1.120 : ホンメル (1996) 1.105g/cm3 : Lide (88th, 2008) | ||
| 溶解度 | 水 : 3720mg/L (25℃) (推定値) : SRC (access on Aug. 2009) | ||
| ベンゼン、エーテル、ヘプタン : 可溶 : HSDB (2006) | |||
| オクタノール・水分配係数 | log P=1.70 (25℃) : HSDB (2006) | ||
| 分解温度 | データなし | ||
| 粘度 | データなし | ||
| 粉じん爆発下限濃度 | データなし | ||
| 最小発火エネルギー | データなし | ||
| 体積抵抗率(導電率) | データなし | ||
| 10.安定性及び反応性 | |||
|---|---|---|---|
| 安定性 | 法規制に従った保管及び取扱においては安定と考えられる | ||
| 危険有害反応可能性 | 高温面や炎に触れると分解して、有毒で腐食性のヒューム(塩化水素、ホスゲンなど)を生成する。塩基と接触すると分解して、引火性で爆発性のガス(水素)を生じる。酸化剤と激しく反応する。水と激しく反応し、塩化水素を生成する。過マンガン酸カリウム、酸化鉛(II)、酸化銅、酸化銀が存在すると反応し、火災や爆発の危険をもたらす。水の存在下で、多くの金属を侵す。蒸気/空気の混合気体は爆発性である。 | ||
| 避けるべき条件 | 高温 | ||
| 混触危険物質 | 塩基、酸化剤、水、過マンガン酸カリウム、酸化鉛(II)、酸化銅、酸化銀 | ||
| 危険有害な分解生成物 | 塩化水素、ホスゲン、水素 | ||
| 11.有害性情報 | |||
|---|---|---|---|
| 急性毒性 | |||
| 経口 | ラットのLD50値 2830μL/kg (3127 mg/kg) (HSDB (2006)) に基づき、JIS分類基準の区分外(国連分類基準の区分5に相当)とした。 | ||
| 経皮 | データなし | ||
| 吸入 | 吸入(ガス): | GHSの定義における液体である。 | |
| 吸入(蒸気): | ラットのLC50値 300 ppm/4hr(HSDB (2006))に基づき、区分2とした。(LC50値が飽和蒸気圧濃度(564474ppm)の90%以下により、気体の基準値を適用した。) | ||
| 吸入(ミスト): | データなし | ||
| 皮膚腐食性・刺激性 | ウサギに2 mgを24時間適用したドレイズ試験で皮膚反応が重度(severe)とされ(IUCLID (2000))、動物試験で重度の腐食性(highly corrosive)と記載されている(IUCLID (2000))。一方、ヒトにおいても皮膚に重度の熱傷を引き起こすとの記載(HSDB (2006))があり、区分1とした。 | ||
| 眼に対する重篤な損傷・刺激性 | ウサギを用いた試験で重度の腐食性(highly corrosive)の結果(IUCLID (2000))であり、ヒトでは眼に重度の熱傷を引き起こすとの記載(HSDB (2006))があり、さらに皮膚についても腐食性として分類している。以上の知見により、区分1とした。 | ||
| 呼吸器感作性又は皮膚感作性 | 呼吸器感作性:データなし | ||
| 皮膚感作性:データなし | |||
| 生殖細胞変異原性 | データなし | ||
| 発がん性 | データなし | ||
| 生殖毒性 | データなし | ||
| 特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露) | ヒトで呼吸器系を刺激するとの記載(HSDB (2006))があり、ラットで蒸気のばく露により鼻汁分泌、肺の刺激、浅呼吸および呼吸困難をを示したと記述されている(HSDB (2006))ことから、区分3(気道刺激性)とした。 | ||
| 特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露) | データなし | ||
| 吸引性呼吸器有害性 | データなし | ||
| 12.環境影響情報 | |||
|---|---|---|---|
| 水生環境急性有害性 | データなし | ||
| 水生環境慢性有害性 | データなし | ||
| 13.廃棄上の注意 | |||
|---|---|---|---|
| 残余廃棄物 | 廃棄の前に、可能な限り無害化、安定化及び中和等の処理を行って危険有害性のレベルを低い状態にする。 | ||
| 廃棄においては、関連法規並びに地方自治体の基準に従うこと。 | |||
| 汚染容器及び包装 | 容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規並びに地方自治体の基準に従って適切な処分を行う。 | ||
| 空容器を廃棄する場合は、内容物を完全に除去すること。 | |||
| 14.輸送上の注意 | |||
|---|---|---|---|
| 国際規制 | |||
| 海上規制情報 | IMOの規定に従う。 | ||
| UN No. | 1242 | ||
| Proper Shipping Name. | METHYLDICHLOROSILANE | ||
| Class | 4.3 | ||
| Sub Risk | 3, 8 | ||
| Packing Group | J | ||
| Marine Pollutant | Not Applicable | ||
| 航空規制情報 | ICAO・IATAの規定に従う。 | ||
| UN No. | 1242 | ||
| Proper Shipping Name. | Methyldichlorosilane | ||
| Class | 4.3 | ||
| Sub Risk | 3, 8 | ||
| Packing Group | J | ||
| 国内規制 | |||
| 陸上規制情報 | 消防法の規定に従う。 | ||
| 海上規制情報 | 船舶安全法の規定に従う。 | ||
| 国連番号 | 1242 | ||
| 品名 | メチルジクロロシラン | ||
| クラス | 4.3 | ||
| 副次危険 | 3, 8 | ||
| 容器等級 | J | ||
| 海洋汚染物質 | 非該当 | ||
| 航空規制情報 | 航空法の規定に従う。 | ||
| 国連番号 | 1242 | ||
| 品名 | メチルジクロロシラン | ||
| クラス | 4.3 | ||
| 副次危険 | 3, 8 | ||
| 等級 | 1 | ||
| 特別安全対策 | 移送時にイエローカードの保持が必要。 | ||
| 食品や飼料と一緒に輸送してはならない。 | |||
| 輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 | |||
| 重量物を上積みしない。 | |||
| 緊急時応急措置指針番号 | 139 | ||
| 15.適用法令 | |||
|---|---|---|---|
| 労働安全衛生法 | 危険物・引火性の物(施行令別表第1第4号) | ||
| 消防法 | 第3類自然発火性物質及び禁水性物質、その他のもので政令で定めるもの(塩素化けい素化合物) 第4類引火性液体、第一石油類非水溶性液体(法第2条第7項危険物別表第1・第4類) | ||
| 船舶安全法 | 可燃性物質類・水反応可燃性物質(危規則第3条危険物告示別表第1) | ||
| 航空法 | 可燃性物質類・水反応可燃性物質(施行規則第194条危険物告示別表第1) | ||
| 16.その他の情報 | |||
|---|---|---|---|
| 参考文献 | 各データ毎に記載した。 | ||