| 1.化学品等及び会社情報 | |||
|---|---|---|---|
| 化学品の名称 | パーフルオロヘキサン-1-スルホン酸アンモニウム | ||
| 化学品の英語名称 | Ammonium perfluorohexane-1-sulfonate | ||
| 製品コード | R06-A-036-JNIOSH | ||
| 供給者の会社名 | ○○○○株式会社 | ||
| 住所 | 東京都△△区△△町△丁目△△番地 | ||
| 電話番号 | 03-1234-5678 | ||
| ファクシミリ番号 | 03-1234-5678 | ||
| 電子メールアドレス | 連絡先@検セ.or.jp | ||
| 緊急連絡電話番号 | 03-1234-5678 | ||
| 推奨用途及び使用上の制限 | 情報なし | ||
| 2.危険有害性の要約 | |||
|---|---|---|---|
| GHS分類 | |||
| 分類実施日 (物化危険性及び健康有害性) | 令和6年度(2024年度)、ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) | ||
| 物理化学的危険性 | - | ||
| 健康に対する有害性 | 特定標的臓器毒性 (反復ばく露) | 区分2 (鼻腔) | |
| 分類実施日 (環境有害性) | - | ||
| 環境に対する有害性 | 水生環境有害性 短期(急性) | - | |
| 水生環境有害性 長期(慢性) | - | ||
| GHSラベル要素 | |||
|---|---|---|---|
| 絵表示 | ![]() | ||
| 注意喚起語 | 警告 | ||
| 危険有害性情報 | 長期にわたる、又は反復ばく露による鼻腔の障害のおそれ | ||
| 注意書き | |||
| 安全対策 | 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 | ||
| 応急措置 | 気分が悪いときは、医師の診察/手当てを受けること。 | ||
| 廃棄 | 内容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に依頼して廃棄すること。 | ||
| 他の危険有害性 | 情報なし | ||
| 3.組成及び成分情報 | |||
|---|---|---|---|
| 化学物質・混合物の区別 | 化学物質 | ||
| 化学名又は一般名 | アンモニウム=ペルフルオロヘキサン−1−スルホナート | ||
| 慣用名又は別名 | アンモニウム=トリデカフルオロヘキサン−1−スルホナート | ||
| 英語名 | Ammonium perfluorohexane-1-sulfonate | ||
| 濃度又は濃度範囲 | 情報なし | ||
| 分子式 (分子量) | C6H4F13NO3S (417) | ||
| 化学特性 (示性式又は構造式) | ![]() | ||
| CAS番号 | 68259-08-5 | ||
| 官報公示整理番号 (化審法) | - | ||
| 官報公示整理番号 (安衛法) | - | ||
| GHS分類に寄与する成分(不純物及び安定化添加物も含む) | - | ||
| 4.応急措置 | |||
|---|---|---|---|
| 吸入した場合 | 空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 症状が続く場合には、医師に連絡すること。 | ||
| 皮膚に付着した場合 | 大量の水で洗うこと。症状が続く場合には、医師に連絡すること。 | ||
| 眼に入った場合 | 水で15〜20分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。症状が続く場合には、医師に連絡すること。 | ||
| 飲み込んだ場合 | 水で口をすすぎ、直ちに医師の診断を受けること。 | ||
| 急性症状及び遅発性症状の最も重要な徴候症状 | 情報なし | ||
| 応急措置をする者の保護に必要な注意事項 | 救助者は、状況に応じて適切な眼、皮膚の保護具を着用する。 | ||
| 医師に対する特別な注意事項 | 情報なし | ||
| 5.火災時の措置 | |||
|---|---|---|---|
| 適切な消火剤 | 水噴霧、粉末消火剤、泡消火剤、二酸化炭素を使用する。 | ||
| 使ってはならない消火剤 | 火災が周辺に広がる恐れがあるため、直接の棒状注水を避ける。 | ||
| 特有の危険有害性 | 一般的な注意として、粉末状物質の場合は、ある条件下では粉じん爆発を起こす可能性がある。 | ||
| 特有の消火方法 | 火元への燃焼源を断ち、消火剤を使用して消火する。 延焼の恐れのないよう水スプレーで周囲のタンク、建物等の冷却をする。 消火活動は風上から行う。 火災場所の周辺には関係者以外の立ち入りを規制する。 危険でなければ火災区域から容器を移動する。 | ||
| 消火を行う者の特別な保護具及び予防措置 | 消火作業の際は、適切な自給式の呼吸器用保護具、眼や皮膚を保護する防護服(耐熱性)を着用する。 | ||
| 6.漏出時の措置 | |||
|---|---|---|---|
| 人体に対する注意事項、保護具及び緊急措置 | 関係者以外の立ち入りを禁止する。 作業者は適切な保護具(「8.ばく露防止及び保護措置」の項を参照)を着用し、眼、皮膚への接触や吸入を避ける。 | ||
| 環境に対する注意事項 | 周辺環境に影響がある可能性があるため、製品の環境中への流出を避ける。 | ||
| 封じ込め及び浄化の方法及び機材 | 飛散した物を掃き集めるか、真空掃除機で吸引する等できるだけ飛散発じんしないようにして、空容器等に回収する。 | ||
| 二次災害の防止策 | 情報なし | ||
| 7.取扱い及び保管上の注意 | |||
|---|---|---|---|
| 取扱い | |||
| 技術的対策 | 「8.ばく露防止及び保護措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護具を着用する。 | ||
| 安全取扱い注意事項 | 取扱い後はよく手を洗うこと。 この製品を使用する時に、飲食又は喫煙しないこと。 取扱いや保管場所の近傍での飲食の禁止。 粉じんを発生させないようにする。 | ||
| 接触回避 | 酸化剤、還元剤等 | ||
| 衛生対策 | 取扱い後はよく手を洗うこと。 この製品を使用する時に、飲食又は喫煙しないこと。 | ||
| 保管 | |||
| 安全な保管条件 | 高温、多湿を避け室温で保管する。 | ||
| 安全な容器包装材料 | 破損や漏れの無い密閉可能な容器を使用する。 | ||
| 8.ばく露防止及び保護措置 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 許容濃度については日本産衛学会の「許容濃度の勧告」及びACGIHの「TLVs and BEIs」について記載しています。 | ||||
| 管理濃度 | - | |||
| 濃度基準値 | ||||
| 八時間濃度基準値 | - | |||
| 短時間濃度基準値 | - | |||
| 許容濃度 | ||||
| 日本産衛学会 (2024年度版) | - | |||
| ACGIH (2024年版) | - | |||
| 設備対策 | 粉じんが発生する作業所においては、必ず密閉された装置、機器または局所換気装置を使用する。 取り扱い場所の近くに洗浄のための設備を設ける。 | |||
| 保護具 | ||||
| 呼吸用保護具 | 粉じんが発生する場合、必要に応じて保護マスクや呼吸用保護具を着用する。 | |||
| 手の保護具 | 手に接触する恐れがある場合、保護手袋を着用する。 | |||
| 眼の保護具 | 眼に入る恐れがある場合、保護眼鏡やゴーグルを着用する。 | |||
| 皮膚及び身体の保護具 | 必要に応じて保護衣、保護エプロン等を着用する。 | |||
| 9.物理的及び化学的性質 | |||
|---|---|---|---|
| 物理的状態 | |||
| 物理状態 | 固体 | ||
| 色 | データなし | ||
| 臭い | データなし | ||
| 融点/凝固点 | 195 ℃ (推定値) (OPERA) 111 ℃ (est) (IRIS Tox Review_Draft (2023)) | ||
| 沸点、初留点及び沸騰範囲 | 228 ℃ (est) (IRIS Tox Review_Draft (2023)) | ||
| 可燃性 | データなし | ||
| 爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界 | データなし | ||
| 引火点 | データなし | ||
| 自然発火点 | データなし | ||
| 分解温度 | データなし | ||
| pH | データなし | ||
| 動粘性率 | データなし | ||
| 溶解度 | データなし | ||
| n-オクタノール/水分配係数 | Log Pow:3.48 (est) (IRIS Tox Review_Draft (2023)) | ||
| 蒸気圧 | 8.19×10?9 mmHg (est) (IRIS Tox Review_Draft (2023)) | ||
| 密度及び/又は相対密度 | データなし | ||
| 相対ガス密度 | データなし | ||
| 粒子特性 | データなし | ||
| 10.安定性及び反応性 | |||
|---|---|---|---|
| 反応性 | 通常の取扱い条件下では安定である。 | ||
| 化学的安定性 | 通常の取扱い条件下では安定である。 | ||
| 危険有害反応可能性 | 通常の取扱い条件下では危険有害反応を起こさない。 | ||
| 避けるべき条件 | 直射日光を避け、冷暗所に保管する。 | ||
| 混触危険物質 | 酸化剤、還元剤等 | ||
| 危険有害な分解生成物 | 火災等の場合は、毒性の強い分解生成物が発生する可能性がある。 | ||
| 11.有害性情報 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 急性毒性 | ||||
| 経口 | 【分類根拠】 データがなく分類できない。 | |||
| 経皮 | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 | |||
| 吸入: ガス | 【分類根拠】 GHSの定義における固体であり、区分に該当しない。 | |||
| 吸入: 蒸気 | 【分類根拠】 データがなく分類できない。 | |||
| 吸入: 粉じん及びミスト | 【分類根拠】 データがなく分類できない。 | |||
| 皮膚腐食性及び皮膚刺激性 | 【分類根拠】 データがなく分類できない。 | |||
| 眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性 | 【分類根拠】 データがなく分類できない。 | |||
| 呼吸器感作性 | 【分類根拠】 データがなく分類できない。 | |||
| 皮膚感作性 | 【分類根拠】 データがなく分類できない。 | |||
| 生殖細胞変異原性 | 【分類根拠】 (1) 〜 (3) より、区分に該当しないとした。本物質は生体内でイオンの形態で存在すると考えられることから、本物質の遊離酸及びその塩のデータを含め検討した。 【根拠データ】 (1) In vivoでは、本物質の遊離酸であるトリデカフルオロヘキサン−1−スルホン酸 (PFHxS) のカリウム塩 (PFHxS-K: CAS登録番号 3871-99-6) について、ラットの末梢血を用いた28日間強制経口投与 (雄:最大10 mg/kg/day、雌:最大50 mg/kg/day) による小核試験で陰性の結果が得られている (NTP TOX 96 (2019)) 。 (2) In vitroでは、本物質の遊離酸であるトリデカフルオロヘキサン−1−スルホン酸 (PFHxS: CAS登録番号 355-46-4) について、細菌を用いた復帰突然変異試験で陰性の報告 (NTP TOX 96 (2019)) の他、HepG2細胞を用いて本物質と24時間インキュベーションしたが、DNA傷害性は示されなかったとの報告がある (ATSDR (2021)) 。 (3) PFHxSはペルフルオロ (オクタン−1−スルホン酸)(PFOS: CAS登録番号 1763-23-1) 、ペルフルオロオクタン酸 (PFOA: CAS登録番号 335-67-1) と同様にin vitro において酸化ストレスによる二次的なDNA 損傷性を示すものの、直接的な遺伝毒性を有しないと判断された (食安委 (2024)) 。 | |||
| 発がん性 | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 【参考データ等】 (1) 本物質の遊離酸であるPFHxSについて、乳がん、又は前立腺がんリスクとの一貫した関連はみられなかった (ATSDR (2021)) 。 (2) PFHxSばく露と腎臓がん及び乳がんとの関連については、証拠は不十分であると判断された (食安委 (2024)) 。 | |||
| 生殖毒性 | 【分類結果】 データ不足のため分類できない。 【参考データ等】 (1) PFHxSについては、実験動物の生殖・発生への明確な影響は観察されていない (食安委 (2024)) 。 (2) PFHxS-Kを用いた発生毒性試験において、交配前14日間、妊娠中及び授乳中にPFHxS-Kにばく露されたラット、マウスでは、同腹児数、児動物の生存率、又は児動物の体重に変化は認められなかった。マウスでは1 mg/kg/day以上で一腹あたりの児動物数の減少が認められた (ATSDR (2021)) 。 (3) 疫学研究報告から、PFHxSばく露と生殖発生影響との関連が示唆される明瞭なエンドポイントはなかった (同上) 。 (4) 母体中血清濃度と比べると濃度は著しく低いが、PFHxSは母乳中から検出されている (食安委 (2024)) 。 | |||
| 特定標的臓器毒性 (単回ばく露) | 【分類根拠】 データがなく分類できない。 | |||
| 特定標的臓器毒性 (反復ばく露) | 【分類根拠】 (1) より、区分2 (鼻腔) とした。 【根拠データ】 (1) PFHxS-Kのラットを用いた28日間強制経口投与試験 (雄:0.625〜10 mg/kg/day、雌:3.12〜50mg/kg/day) において、雌で50 mg/kg/day (90日換算 : 16 mg/kg/day、区分2) で嗅上皮の炎症や変性・過形成が認められた。その他、雄では肝臓の絶対・相対重量増加、遊離T4・総T4・総T3・血清TGの低値、肝細胞肥大の発生頻度増加がみられ、雌では肝臓の絶対・相対重量増加、総T4・遊離T4の低値が認められたが、肝臓の組織変化はみられなかった (NTP TOX 96 (2019)) 。 【参考データ等】 (2) 疫学研究から、因果関係は証明されていないもののPFHxSへのばく露との関連が示唆された影響として、血清肝由来酵素 (特にALT) の増加及び血清ビリルビンレベルの減少、並びにワクチンに対する抗体反応の低下が挙げられている (ATSDR (2021)) 。 (3) 実験動物では、PFHxSのラットを用いた42〜56日間強制経口投与試験 (0.3〜10 mg/kg/day) において、3及び10 mg/kg/day (90日換算:〜5.6 mg/kg/day) で雄に血液 (赤血球数・Hb・Htの僅かな減少 (2.4〜4%) ) 、肝臓 (重量増加、小葉中心性肝細胞肥大) 、甲状腺 (ろ胞細胞の肥大・過形成) への影響がみられたが、免疫組織への影響はみられなかった (同上) 。 | |||
| 誤えん有害性* | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 | |||
| * JIS Z7252の改訂により吸引性呼吸器有害性から項目名が変更となった。 | ||||
| 12.環境影響情報 | |||
|---|---|---|---|
| 生態毒性 | |||
| 水生環境有害性 短期(急性) | - | ||
| 水生環境有害性 長期(慢性) | - | ||
| 残留性・分解性 | - | ||
| 生態蓄積性 | - | ||
| 土壌中の移動性 | - | ||
| オゾン層への有害性 | - | ||
| 13.廃棄上の注意 | |||
|---|---|---|---|
| 化学品(残余廃棄物)、当該化学品が付着している汚染容器及び包装の安全で、かつ、環境上望ましい廃棄、又はリサイクルに関する情報 | 廃棄においては、関連法規ならびに地方自治体の基準に従うこと。 都道府県知事などの許可を受けた産業廃棄物処理業者、もしくは地方公共団体がその処理を行っている場合にはそこに委託して処理する。 廃棄物の処理を委託する場合、処理業者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。 容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規制並びに地方自治体の基準に従って適切な処分を行う。 空容器を廃棄する場合は、内容物を完全に除去すること。 | ||
| 14.輸送上の注意 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 本物質のGHS分類結果に基づく国際規制の分類等は、以下の通りと推定されるが、該否は製品によって異なる場合がある。輸送危険物の分類は、容器等級を含め、荷送人が責任をもって判断することとされているため、輸送の際には、個々の貨物について、製品の状態、形状等も考慮し、輸送モード (航空、船舶) を規制する法規に沿って事業者が判断する必要がある。 | ||||
| 国際規制 | ||||
| 国連番号 | 該当しない | |||
| 品名(国連輸送名) | 該当しない | |||
| 国連分類 | 該当しない | |||
| 副次危険 | 該当しない | |||
| 容器等級 | 該当しない | |||
| 海洋汚染物質 | - | |||
| MARPOL73/78附属書U及びIBCコードによるばら積み輸送される液体物質 | 該当しない | |||
| 国内規制 | ||||
| 海上規制情報 | 該当しない | |||
| 航空規制情報 | 該当しない | |||
| 陸上規制情報 | 該当しない | |||
| 特別な安全上の対策 | 該当しない | |||
| その他 (一般的) 注意 | 輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。 | |||
| 緊急時応急措置指針番号* | - | |||
| * 北米緊急時応急措置指針に基づく。米国運輸省が中心となって発行した「2024 Emengency Response Guidebook」に掲載されている。 | ||||
| 15.適用法令 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 法規制情報は作成年月日時点に基づいて記載されております。事業場において記載するに当たっては、最新情報を確認してください。 | ||||
| 労働安全衛生法 | - | |||
| 化学物質排出把握管理促進法 (PRTR法) | - | |||
| 毒物及び劇物取締法 | - | |||
| 化学物質審査規制法 | 第一種特定化学物質(法第2条第2項、施行令第1条) 【35 ペルフルオロ(ヘキサン1スルホン酸)(別名PFHxS)若しくはペルフルオロ(アルカンスルホン酸)又はこれらの塩】 | |||
| 16.その他の情報 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 参考文献 | ||||
| 9項、11項については各データ毎に記載。その他の各項については以下を参照。 ・NITE化学物質総合情報提供システム(NITE-CHRIP) ・International Chemical Safety Cards (ICSC) ・Hazardous Substances Data Bank (HSDB) ・GESTIS Substance database (GESTIS) ・2024 Emengency Response Guidebook ・一般社団法人日本化学工業協会 編「GHS対応ガイドライン ラベル及び表示・安全デ−タシ−ト作成指針」 ・厚生労働省「皮膚障害等防止用保護具の選定マニュアル第1版」 | ||||