安全データシート
メタ-アミノフェノール
作成日 2008/11/17
改訂日 2013/2/22
1.化学品及び会社情報
化学品の名称メタ-アミノフェノール (m-Aminophenol)
製品コード24B6502
会社名○○○○株式会社
住所東京都△△区△△町△丁目△△番地
電話番号03-1234-5678
FAX番号03-1234-5678
電子メールアドレス連絡先@検セ.or.jp
緊急時の電話番号03-1234-5678
推奨用途及び使用上の制限
 

2.危険有害性の要約
GHS分類
分類実施日平成24年。政府向けGHS分類ガイダンス(H22.7版)を使用
GHS改訂4版を使用
健康に対する有害性急性毒性(経口)区分4
特定標的臓器毒性(単回ばく露)区分2(血液系)
特定標的臓器毒性(反復ばく露)区分2(血液系)
環境に対する有害性水生環境有害性 (急性)区分1
水生環境有害性 (長期間)区分1
オゾン層への有害性分類実施中
<環境分類実施日に関する情報>
水生環境有害性 (急性):H18.3.31、H24年度の分類は実施中のため、H18年度の分類を記載(GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)を使用)。
水生環境有害性 (長期間):H18.3.31、H24年度の分類は実施中のため、H18年度の分類を記載(GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)を使用)。
注) 上記のGHS分類で区分の記載がない危険有害性項目については、政府向けガイダンス文書で規定された「分類対象外」、「区分外」または「分類できない」に該当する。なお、健康有害性については後述の11項に、「分類対象外」、「区分外」または「分類できない」の記述がある。
GHSラベル要素
絵表示感嘆符健康有害性環境
注意喚起語警告
危険有害性情報飲み込むと有害
臓器の障害のおそれ(血液系)
長期にわたる、又は反復ばく露による臓器の障害のおそれ(血液系)
水生生物に非常に強い毒性
長期継続的影響によって水生生物に非常に強い毒性
注意書き
安全対策粉じん、煙、ガス、ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
取扱後は手などをよく洗うこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
環境への放出を避けること。
応急措置飲み込んだ場合:気分が悪いときは医師に連絡すること。
  口をすすぐこと。
ばく露又はばく露の懸念がある場合:医師に連絡すること。
気分が悪いときは、医師の診断、手当てを受けること。
漏出物を回収すること。
保管施錠して保管すること。
廃棄内容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託すること。
他の危険有害性粉塵の発生をさける。微粉末の場合は粉塵爆発の危険性も考えられるので、多量の取り扱いには注意する。

3.組成及び成分情報
単一製品・混合物の区別単一製品
化学名又は一般名メタ-アミノフェノール
別名3-アミノフェノール、3-アミノ-1-ヒドロキシベンゼン、3-ヒドロキシアニリン、3-Aminophenol、3-Amino-1-hydroxybenzene、3-Hydroxyaniline
濃度又は濃度範囲100%
分子式 (分子量)C6H7NO(109.13)
化学特性 (示性式又は構造式)構造式
CAS番号591-27-5
官報公示整理番号(化審法)(3)-675、(5)-3027
官報公示整理番号(安衛法)(3)-675、(5)-3027
分類に寄与する不純物及び安定化添加物データなし。

4.応急措置
吸入した場合ばく露又はばく露の懸念がある場合:医師に連絡すること。
気分が悪いときは、医師の診断、手当てを受けること。
皮膚に付着した場合多量の水と石けんで洗うこと。
ばく露又はばく露の懸念がある場合:医師に連絡すること。
気分が悪いとき、皮膚刺激が生じた場合:医師の診断、手当てを受けること。
眼に入った場合水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
ばく露又はばく露の懸念がある場合:医師に連絡すること。
気分が悪いときは、医師の診断、手当てを受けること。
飲み込んだ場合気分が悪いときは医師に連絡すること。
口をすすぐこと。
急性症状及び遅発性症状の最も重要な徴候症状データなし。
応急措置をする者の保護データなし。
医師に対する特別な注意事項データなし。

5.火災時の措置
消火剤水噴霧、粉末消火薬剤
使ってはならない消火剤情報なし。
特有の危険有害性当該製品は分子中にNを含有しているため火災時に刺激性もしくは有毒なヒューム(またはガス)を放出する。
当該製品は分子中にNを含有しているため燃焼ガスには、一酸化炭素などの他、窒素酸化物系のガスなどの有毒ガスが含まれるので、消火作業の際には、煙を吸入しないように注意する。
特有の消火方法消火作業は、風上から行う。
周辺火災の場合に移動可能な容器は、速やかに安全な場所に移す。
火災発生場所の周辺に関係者以外の立入りを禁止する。
関係者以外は安全な場所に退去させる。
消火を行う者の保護消火作業では、適切な保護具(手袋、眼鏡、マスク等)を着用する。

6.漏出時の措置
人体に対する注意事項、保護具及び緊急措置作業には、必ず保護具(手袋・眼鏡・マスクなど)を着用する。
多量の場合、人を安全な場所に退避させる。
必要に応じた換気を確保する。
環境に対する注意事項漏出物を河川や下水に直接流してはいけない。
漏出物を回収すること。
封じ込め及び浄化の方法及び機材漏出したものをすくいとり、または掃き集めて紙袋またはドラムなどに回収する。
粉末の場合は、電気掃除機(真空クリーナー)、ほうきなどを使用して回収する。
粉塵が飛散しないようにして取り除く。
微粉末の場合は、機器類を防爆構造とし、設備は静電気対策を実施する。
付近の着火源となるものを速やかに除くとともに消火剤を準備する。
床に漏れた状態で放置すると、滑り易くスリップ事故の原因となるため注意する。
漏出物の上をむやみに歩かない。
火花を発生しない安全な用具を使用する。

7.取扱い及び保管上の注意
取扱い
技術的対策取扱い場所の近くに、洗眼及び身体洗浄のための設備を設置する。
安全取扱い注意事項粉じん、煙、ガス、ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
取扱後は手などをよく洗うこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
環境への放出を避けること。
接触回避熱、空気、光、酸化剤
衛生対策取扱い後は手などをよく洗うこと。
保管
安全な保管条件換気の良い場所で保管すること。
施錠して保管すること。
窒素シールをして保管する。酸性物質と一緒に保管しない。
安全な容器包装材料鉄製の容器はさける。

8.ばく露防止及び保護措置
管理濃度未設定
許容濃度
日本産衛学会(2012年度版)未設定
ACGIH(2012年版)未設定
設備対策蒸気、ヒューム、ミストまたは粉塵が発生する場合は、局所排気装置を設置する。
取扱い場所の近くに、洗眼及び身体洗浄のための設備を設置する。
機器類は防爆構造とし、設備は静電気対策を実施する。
保護具
呼吸用保護具必要に応じて、適切な呼吸用保護具を着用すること。
手の保護具必要に応じて、適切な保護手袋を着用すること。
眼の保護具必要に応じて、適切な眼の保護具を着用すること。
皮膚及び身体の保護具必要に応じて、適切な保護衣を着用すること。

9.物理的及び化学的性質
物理的状態
形状固体(結晶)(Merck (14th, 2006))
白色(Ullmanns (E) (6th, 2003))
臭いデータなし。
臭いのしきい(閾)値データなし。
pH6.8(20.0℃、濃度: 10 g/L)(GESTIS(Access on Apr. 2012))
融点・凝固点122-123℃(Merck (14th, 2006))
沸点、初留点及び沸騰範囲164℃(Ullmanns (E) (6th, 2003))
引火点178℃(測定法不明)(GESTIS(Access on Apr. 2012))
蒸発速度(酢酸ブチル=1)データなし。
燃焼性(固体、気体)データなし。
燃焼又は爆発範囲データなし。
蒸気圧0.00186 mmHg(25℃)(HSDB (2011))
蒸気密度3.77 (空気=1)(ホンメル(1996))
密度1.195 g/cm3(Ullmanns (E) (6th, 2003))
溶解度水:26.3 g/kg (20℃), 約320 g/kg (70℃)(CRC (91st, 2010))
トルエンに可溶、エタノール、ジエチルエーテルに易溶、ベンゼン、DMSOに微溶。(CRC (91st, 2010))
n-オクタノール/水分配係数0.21 (pH 5.6)(HSDB (2011))
自然発火温度データなし。
分解温度データなし。
粘度(粘性率)データなし。

10.安定性及び反応性
反応性この物質は強い還元剤としてはたらく。
この物質はアルコール、エーテル、酸および塩基に溶ける。この物質は酸素に富む物質(酸化剤)と接触または混合するとき、非常に激しく反応する。
化学的安定性有毒な可燃性固体
この物質は熱または空気および光の作用で分解し、有毒で腐食性の窒素酸化物ガスが生じる。その融点以上に強く加熱すると固体状態から気体状態にすぐに移行し、有毒で爆発性の気体・空気混合気が生じる。この粉塵が舞い上がると、爆発性の粉塵・空気混合物が生じる。粉塵爆発の危険が生じる。高温の表面、火花または裸火により発火。
危険有害反応可能性酸素に富む物質(酸化剤)と接触または混合するとき、非常に激しく反応する。
この物質は熱または空気および光の作用で分解し、有毒で腐食性の窒素酸化物ガスが生じる。粉塵爆発の危険が生じる。
避けるべき条件熱、空気、光、酸化剤
混触危険物質酸化剤
危険有害な分解生成物窒素酸化物ガス

11.有害性情報
急性毒性
経口雌雄ラットを用いた急性毒性試験(OECD TG 401, GLP)で、LD50値は693 mg/kg(雄)および856 mg/kg(雌)(厚労省報告 (Access on Apr. 2012))に基づき、区分4とした。GHS分類:区分4
経皮データ不足。なお、CERIハザードデータ集 (2001)に、ラットのLD50値は1000 mg/kgと記載されているが詳細不明である。GHS分類:分類できない
吸入:ガスGHSの定義における固体である。GHS分類:分類対象外
吸入:蒸気データなし。GHS分類:分類できない
吸入:粉じん及びミストラットLC50値は1162 mg/m3 (環境省リスク評価第5巻(2006))と報告されているが、ばく露時間が不明なため分類できない。なお、LC50値(1.162 mg/L)が飽和蒸気圧濃度(0.01 mg/L)より高いので、粉塵による試験とみなした。GHS分類:分類できない
皮膚腐食性及び刺激性ウサギの背部皮膚に当該物質の3%溶液0.5 mLを適用し24時間後に皮膚反応を判定、この手順を4日間に3回繰り返し試験期間中に紅斑及び浮腫は観察されなかった(HSDB (2011))。また、ウサギを用いた別の試験で72時間後の皮膚一次刺激指数は0.2で軽度の刺激性(mildly irritating)と評価され(HSDB (2011))、また、当該物質はウサギの皮膚に軽度の刺激性(mild irritant)との記述(HSDB (2011))もあり、JIS分類基準の区分外(国連分類基準の区分3に相当)とした。GHS分類:区分外
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性データ不足。なお、ウサギの眼に100 mgを適用した試験で刺激性は中等度(moderate)との報告(RTECS (2010))と、ウサギの眼に2.5%の本物質(適用量不明)を適用した実験で刺激性を示すとの記載(CERIハザードデータ集 (2001))がある。GHS分類:分類できない
呼吸器感作性データなし。GHS分類:分類できない
皮膚感作性モルモットを用いた皮膚感作性試験(Open epicutaneous method)で陰性(HSDB (2011))と報告されている。また、ヒトにおける皮膚感作性試験(Repeated insult patch test)では、参加被験者115人中99人が試験を完了し、2人が惹起に対し陽性反応を示した(HSDB (2011))が、一方、参加被験者114人中98人が試験を完了した皮膚感作性試験(Repeated insult patch test)では、惹起に対する反応が認められなかった(HSDB (2011))と報告されている。ただしモルモットの試験はOECDで承認されていない試験方法であること、また、ヒトでの試験結果も結論が明確ではないことから分類できない。なお、本物質の異性体であるオルト‐アミノフェノールおよびパラ‐アミノフェノールは、Contact Dermatitis (Frosch)に感作性物質として記載されている。GHS分類:分類できない
生殖細胞変異原性雄ラットに交配前の19週間混餌投与した優性致死試験(生殖細胞 in vivo 経世代変異原性試験)において、陰性の結果(HSDB (2011))に基づき区分外とした。さらに、in vivo試験ではチャイニーズハムスターに腹腔内投与による骨髄細胞を用いた姉妹染色分体交換試験(体細胞in vivo遺伝毒性試験)で陰性(HSDB (2011))の報告がある。なお、in vitro試験として、エームス試験で概ね陰性(厚労省報告 (2000))、チャイニーズ・ハムスターの培養細胞(CHL細胞)を用いた染色体異常試験では陽性(厚労省報告 (2000))の結果が報告されている。GHS分類:区分外
発がん性データ不足。なお、ラットおよびマウスの飲水による2年間の発がん性試験で、ラットでは雌で腫瘍の発生増加は認められず、雄で甲状腺における濾胞状腺癌および濾胞状腺腫と濾胞状腺癌を合わせた発生は増加傾向を示したが、がん原性を示す証拠としては不十分であった。マウスでは雌雄ともに腫瘍の発生増加は認められなかった(厚労省報告(2012))との報告がある。GHS分類:分類できない
生殖毒性雌ラットに交配90日前から妊娠20日目まで混餌投与した試験で、生殖能および仔の生存または発生に悪影響は認められず(HSDB (2011))、さらに、ラットに本物質を0.7%含む毛染剤を三世代にわたり経皮投与した試験では、親動物の一般状態、受胎、妊娠、生存および出生の指標、仔の発生に各世代とも試験物質投与の影響は認められなかった(HSDB (2011))。一方、ウサギに本物質を0.7%含む毛染剤を交配4週間前から交配期間を通じて妊娠30日目まで経皮投与した試験で、投与群の胎児生存率がやや低く、胎児吸収率が対照群の2倍以上であり、異常に低い性比(雄/雌 = 0.7)を示した(HSDB (2011))との報告があるが、この報告は本物質を含む毛染剤での試験結果であり、影響が本物質によるものと断定できないためデータ不足で分類できない。GHS分類:分類できない
特定標的臓器毒性(単回ばく露)ラットを用いた急性経口投与毒性試験(OECD TG401、GLP)において、700 mg/kg以上の投与群で死亡が発生し、500 mg/kg以上の投与群で投与日に振戦、流涎、褐色尿、腹臥、横臥、手足・耳介の蒼白等が認められた。剖検により死亡例でうっ血による脾臓の腫大、生存例では雌の700および1000 mg/kg群で脾臓の暗赤色化、腎臓の暗褐色化などが認められ、病理組織学的検査では、死亡例で脾臓のうっ血、雄で肝臓の限局性壊死、肝臓のクッパー細胞および腎臓の近位尿細管上皮への軽度な褐色色素の沈着、生存例でも、雌で肝臓のクッパー細胞、腎臓の近位尿細管上皮および脾臓への褐色色素の沈着が認められた(厚労省報告 (Access on Apr. 2012))。以上の結果から、脾臓の腫大は赤血球系の障害による処理機能の亢進による変化とみられ、一般状態での手足・耳介の蒼白および尾の先端部暗紫色も溶血による貧血状態を反映した変化の可能性がある。また、肝臓および腎臓に沈着した褐色色素はヘモジデリンを含む赤血球系由来の色素であり、本物質投与により溶血が惹起されたと考えられる(厚労省報告 (Access on Apr. 2012))と述べられている。試験用量は全てガイダンス値区分2の範囲にあることから、区分2(血液系)とした。なお、上記の肝臓の所見は、用量依存性がなく、死亡例で多く見られ、また500 mg/kg以上で見られた振戦などの神経系への影響は、LD50値に近い高用量であるため、肝臓、神経系共に非特異的な所見と判断し分類の根拠としなかった。GHS分類:区分2(血液系)
特定標的臓器毒性(反復ばく露)雌ラットに90日間混餌投与(濃度0、0.1、0.25、1%)した結果、1%(約500 mg/kg/日)群で赤血球数およびヘモグロビン濃度の減少と平均赤血球容積の増加と共にヘモジデリン沈着が脾臓、肝臓、腎臓で見られ、溶血性影響が示された(環境省リスク評価 第5巻(2008))。また、ラットの28日間反復経口投与毒性試験(化審法ガイドライン、GLP)において、720 mg/kg/day(90日換算:224 mg/kg/day)投与群で、振戦および流延の症状、貧血、剖検での肝臓の暗褐色化、脾臓の暗赤色化、腎臓の暗褐色化、病理組織学的検査による腎臓に近位尿細管上皮の褐色色素沈着、脾臓にヘモジデリン沈着、肝臓にクッパー細胞の褐色色素の沈着および甲状腺に濾胞細胞の肥大が認められた(厚労省報告 (Access on Apr. 2012))。以上の試験結果から、いずれも区分2のガイダンス値を超えた高用量で血液への影響が認められているが、本物質の急性ばく露および異性体でも血液への悪影響は示されおり、ヒトで大量の吸入によりメトヘモグロビン血症をおこすことがあるとの記載(環境省リスク評価 第5巻(2008))もあることから区分2(血液系)とした。GHS分類:区分2(血液系)
吸引性呼吸器有害性データなし。GHS分類:分類できない

12.環境影響情報
生態毒性
水生環境有害性(急性) 甲殻類(オオミジンコ)の48時間EC50=447μg/L(環境省リスク評価第2巻、2003)他から、区分1とした。 (H18.3.31、H24年度の分類は実施中)
水生環境有害性(長期間) 急性毒性が区分1、生物蓄積性が低いものの(BCF<40(既存化学物質安全性点検データ))、 急速分解性がない(BODによる分解度:0%(既存化学物質安全性点検データ))ことから、区分1とした。(H18.3.31、H24年度の分類は実施中)
オゾン層への有害性分類実施中

13.廃棄上の注意
残余廃棄物廃棄の前に、可能な限り無害化、安定化及び中和等の処理を行って危険有害性のレベルを低い状態にする。
内容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託すること。
汚染容器及び包装容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規並びに地方自治体の基準に従って適切な処分を行う。
空容器を廃棄する場合は、内容物を完全に除去すること。

14.輸送上の注意
該当の有無は製品によっても異なる場合がある。法規に則った試験の情報と、分類実施中の12項の環境影響情報とに、基づく修正の必要がある。
国際規制 海上輸送はIMOの規則に、航空輸送はICAO/IATAの規則に従う。
国連番号2512
国連品名アミノフェノール(オルト-、メタ−又はパラ−)
国連危険有害性クラス6.1
容器等級III
海洋汚染物質該当する。
国内規制
海上規制情報船舶安全法の規定に従う。
航空規制情報航空法の規定に従う。
陸上規制情報該当しない。
特別安全対策移送時にイエローカードの保持が必要。
食品や飼料と一緒に輸送してはならない。
輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。
重量物を上積みしない。
緊急時応急措置指針番号152

15.適用法令
法規制情報は作成年月日時点に基づいて記載されております。事業場において記載するに当たっては、最新情報を確認してください。
化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)第1種指定化学物質
船舶安全法毒物類・毒物
航空法毒物類・毒物

16.その他の情報
参考文献各データ毎に記載した。
<モデルSDSを利用するときの注意事項>
本安全モデルデータシートは作成年月日時点における情報に基づいて記載されておりますので、事業場においてSDSを作成するに当たっては、 新たな危険有害性情報について確認することが必要です。さらに、本安全データシートはモデルですので、実際の製品等の性状に基づき追加修正する必要があります。 また、特殊な条件下で使用するときは、その使用状況に応じた情報に基づく安全対策が必要となります。