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労働災害原因要素の分析
平成16年製造業
事故の型の内訳別死傷者数

閲覧上の注意
 本表は平成16年中に発生した製造業の休業4日以上の死傷者全般について平均1/2.79の抽出率で抽出し、その災害について、災害原因を中心に分析・集計を実施したものです。
 分析結果については、抽出調査数に対し、抽出率に応じて母資料に復元した数値ですので、個別の項目を合計した数値は合計欄の数値と一致しない場合がありますが、主として数値の分布状態をみるなど大数観察に重点をおいて使用して下さい。
参考資料


第1表 事故の型の内訳別死傷者数
(平成16年,休業4日以上,単位:人)



事故の型の内訳 死傷者数
(%)
合計 38,030
(100.0)
墜落,転落 4,000
(10.5)
滑って 1,233
(3.2)
つまずいて 267
(0.7)
踏み外して 1,024
(2.7)
乗っていた場所が破れて 90
(0.2)
乗っていた場所が崩れて 222
(0.6)
乗っていた場所が動揺して 286
(0.8)
接触して 36
(0.1)
自分の動作の反動で 607
(1.6)
その他 233
(0.6)
転倒 5,075
(13.3)
滑って 2,027
(5.3)
つまずいて 1,641
(4.3)
踏み外して 414
(1.1)
乗っていた場所が崩れて 29
(0.1)
乗っていた場所が動揺して 104
(0.3)
接触して 169
(0.4)
自分の動作の反動で 473
(1.2)
その他 216
(0.6)
激突 1,495
(3.9)
静止している物に 1,253
(3.3)
動いている物に 242
(0.6)
飛来,落下 3,687
(9.7)
加工又は処理中の物体片が飛来して 536
(1.4)
加工又は処理中の物体が飛来して 318
(0.8)
破裂により物が飛来して 27
(0.1)
その他の物が飛来して 247
(0.6)
取扱い中の物体が落下して 2,145
(5.6)
その他の物が落下して 412
(1.1)
崩壊,倒壊 1,030
(2.7)
物体が崩れ落ちて 373
(1.0)
倒れてきて 656
(1.7)
激突され 1,449
(3.8)
はさまれ,巻き込まれ 12,272
(32.3)
作動中
(かみ合い中を含む)ものに
9,315
(24.5)
取扱い中の物体に 2,344
(6.2)
誘導中のものに 143
(0.4)
その他 469
(1.2)
切れ,こすれ 4,318
(11.4)
取扱い中の物体で 1,632
(4.3)
圧迫の繰り返しで 10
(0.0)
作動中の刃物に触れて 2,675
(7.0)
踏み抜き 32
(0.1)
おぼれ 4
(0.0)
高温・低温の物との接触 1,151
(3.0)
高温のもの 1,097
(2.9)
高温の環境 26
(0.1)
低温のもの 21
(0.1)
低温の環境 6
(0.0)
有害物等との接触 336
(0.9)
ガスによる中毒又は窒息 62
(0.2)
毒劇物のえん下,接触 119
(0.3)
その他 154
(0.4)
感電 54
(0.1)
爆発 53
(0.1)
破裂 26
(0.1)
火災 79
(0.2)
道路交通事故(自動車) 495
(1.3)
運転中 348
(0.9)
同乗者として 85
(0.2)
その他 61
(0.2)
その他の交通事故(自動車以外) 27
(0.1)
乗務中 25
(0.1)
乗客として -
(-)
その他 2
(0.0)
動作の反動,無理な動作 2,284
(6.0)
物を持ち上げるときの 1,041
(2.7)
物を引き又は押すときの 224
(0.6)
無理な姿勢をしたことによる 562
(1.5)
その他 456
(1.2)
その他及び分類不能 158
(0.4)
その他 129
(0.3)
分類不能 29
(0.1)
事故の型の内訳 死傷者数

(%)


出典:「安全衛生年鑑平成17年版」(中央労働災害防止協会発行)

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